『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『差別』と『区別』の違い

2023年06月17日 | ジジイの呟き
最近、ちょっと思う事。
男女平等。
僕はこれに大賛成です。
政治の世界は、世界的に恥ずかしいくらい女性議員が少ない。
子育て支援や、男女共同参画なんて、男性社会の中で進むはずがない。
男性だけがそうだとは言いませんが、男性は保身や利権確保が露骨です。
それは一般社会でも一緒。会社なんて上に行きたがる無能男性がウヨウヨいます。
会社も男性社会をそろそろ終わりにして、女性中心にしたらどうでしょうね?
まぁ、そんな法律を作ったら今の議員の半分は失職しちゃうから無いでしょうねぇ。
つまり、我々が投票で変えるしかない・・・
と考えると、有権者の意識が余程変わらない限り無理な気もします

それに対して、スポーツ界はバドミントンや卓球、テニスなどで混合競技が増えてきて、
最近ではシンクロなどでも混合競技になって、混合ならではの試合展開が興味をそそります。
でも、それらの競技はネット越しで、身体接触が無い競技や採点競技だから出来る競技。
元々、フィギアスケートやアイスダンスなんかは歴史が古いですからね。
反して、サッカーやラグビー、バスケットなど『フィジカルコンタクト』のある競技は
やっぱり難しいのだと思いますね。

かつて女子サッカー日本代表のエースストライカーだった永里優希でさえ、
女子の中では男子並みの実力と言われても、男子サッカーのチームに加入すると、
神奈川県リーグの2部程度でしか通用しない。
トップアスリートでさえ結局は、どんなに頑張っても男女の体力差は解消できないのですよ。

野球やバレーボールなんかは、いわゆる『フィジカルコンタクト』のない競技。
なので、男女混合でも問題ないと思うけど、そもそも頭が古い野球界は女性の参加を認めてない。
バレーボールなんかは面白いんじゃないかなぁ・・・・
いずれも女性にもチャレンジさせて、実力差や体力差があることでその差がハッキリすれば
『差別』だとかの、文句は出せないだろうと思うけれど・・・。

逆に、陸上競技や競泳は混合で試合をしても女性が勝つのは難しいから区別している。
そもそも、女子競技っていうのは男性と一緒だと出来ないから発生したのであって、
『差別』ではなくて『区別』しているのだからね。
コメント
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