僕が劇団に加入した4年目の公演から、芝居の衣装デザインは
舞台衣装デザイナーの小林巨和さんに、お願いしてきた。
今年の公演は、2020年に公演予定だった『カフェイルマーレの人たち』を
台本の書き直しをして公演することになったため、
その時の衣装デザインをベースに、衣装を決めればよいという事で、
去年に続いて、座長が衣装デザイン料をコストダウンの対象にした。
でもね、いつも言う事なんだけれど『プロ』の仕事を真似しても、
やっぱり素人のやる事は、どこかダメなんですよ。
今日の衣装合わせは、そんな素人の駄目な部分が垣間見れました。
一番駄目なのは、先生の指導が無いと皆、好き勝手な衣装を着たがる。
コンセプトカラーを青と白と伝えたにも関わらず、誰も意識していない。
駄目出ししても言う事を聞かないので、素人には纏め切れないのです。
個人の洋服の趣味はそれぞれあっていいと思う。
でも、舞台衣装と言うのは芝居や役作りの一部なのですよ。
例えば、白衣を着ているだけで医者や研究者と言ったように
衣装デザインと言うのは、目に見えないところで観衆に印象を与えられる。
皆さんだって、就職活動や初対面の人に会うときに、
スーツの下にアロハを着て行かないでしょう?
逆にチンピラの印象を与えようと思ったらそうする。
舞台衣装と言うのは、それくらい大事なのですけれどね・・・・
次回までに修正しないと駄目ですね。
舞台衣装デザイナーの小林巨和さんに、お願いしてきた。
今年の公演は、2020年に公演予定だった『カフェイルマーレの人たち』を
台本の書き直しをして公演することになったため、
その時の衣装デザインをベースに、衣装を決めればよいという事で、
去年に続いて、座長が衣装デザイン料をコストダウンの対象にした。
でもね、いつも言う事なんだけれど『プロ』の仕事を真似しても、
やっぱり素人のやる事は、どこかダメなんですよ。
今日の衣装合わせは、そんな素人の駄目な部分が垣間見れました。
一番駄目なのは、先生の指導が無いと皆、好き勝手な衣装を着たがる。
コンセプトカラーを青と白と伝えたにも関わらず、誰も意識していない。
駄目出ししても言う事を聞かないので、素人には纏め切れないのです。
個人の洋服の趣味はそれぞれあっていいと思う。
でも、舞台衣装と言うのは芝居や役作りの一部なのですよ。
例えば、白衣を着ているだけで医者や研究者と言ったように
衣装デザインと言うのは、目に見えないところで観衆に印象を与えられる。
皆さんだって、就職活動や初対面の人に会うときに、
スーツの下にアロハを着て行かないでしょう?
逆にチンピラの印象を与えようと思ったらそうする。
舞台衣装と言うのは、それくらい大事なのですけれどね・・・・
次回までに修正しないと駄目ですね。