『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

惨敗です・・・・・・

2009年03月14日 | Weblog
今日はお昼から芝居の稽古があったけれど、
ずっと前から決まっていたライブがあったので、座長に頼んで
夕方から抜けさせて頂いた。本当に色々な処で我ままを言って
聞いてもらっちゃう、どうしようもないオヤジです。

さて、今夜のライブ。
そんな事もあって、リハ無しでライブハウスに乗り込んだ。
どうせ僕らはいつもどおりトップバッターだろうから、
最後に音あわせすれば良いと考えたのだが、思惑が狂った。
それ以前に、ソロの方が長渕剛の曲を唄ってリハしている。
それで我々は、全く音を出さずに本番に臨んでしまった。

僕は芝居の稽古で、散々唄って来ているので声のほうは問題なし。
ところが、相方の方は全く声を出さないうちにライブが始まり
一曲目から、声の感じがおかしい。
いつもリハをやるときは、最初の30分はアイドリングだっていう事を
忘れていた。その後、本気になっちゃうので本番での余力を
残さない事もしばしば有って、そんな事から今回はリハは現地で・・・
と言う事だったのです。これが一つ目のミス。

もう一つのミスは、僕がギターをメインアンプから出さずに
横のサブPAを使って音を出してしまった事。
自分のギターが左側から聞こえるだけで、相方のギターが全く聞こえない。
元々、このライブハウスはギターの音が聞こえないという厄介な所があって
それに拍車をかけてしまった形になってしまった。

自分のギターしか聞こえない、さらに相方のボーカルもいつもみたいに
聞こえてこないとあって、集中力がなくなりギターもミスが多くなった。
それに三つ目のミスが重なる。
眼鏡をかけ忘れてギターのポジションも良く見えず、ギターは最後の曲以外
殆どの曲でミスをしてしまった。(お客さんが判ったのは幾つあったかな?)
まぁ、これは僕が未熟なだけなんですけどね。
そんな事で今日のライブは惨敗でした。
わざわざ足を運んで来てくれた友人に申し訳ない!
これに懲りずに、温かい目で我々のライブに来てくださいませ!

でも、それ以上に敗北感みたいな感じを抱いて帰って来た。
これには理由があるんです。
敢えて簡単に言うとすれば、今日の僕らは場違いだった。
皆がジーンズで来る様なパーティーに、タキシードで出かけちゃったような
トップバッターでなければ、途中でキャンセルして帰って来たかも知れない。
なんせ、僕らは完全に場違いなライブだったのは間違いないです。

考えてみれば、テクニックの上手い下手なんていう物差しは持たず、
それぞれのバンドの個性を重要視して、ずっと相方とやってきた。
高校生の頃から、僕らはコピーバンドと一緒にコンサートをやることは
経験が無い。少なくとも、僕らが二人で活動しているのは
同じような音楽性を持つバンドを、いまだかつて見た事が無いから。
もしそういうバンドが出てきて、僕等の個性が何処にでも居るような
デュオならば、多分今みたいに活動していないと思うからです。

長渕剛の完全コピーをやる事を否定はしません。
ドリカムの曲を演奏する事も、聴く人が喜べば良いのかもしれません。
ただ、僕らは聴いている事が出来なかった。
それが、ヘッポコだろうが「全曲オリジナル」にこだわるのが
僕等の音楽に対するポリシーであり、これからもずっと続けるスタンス。

そんな訳で、相方と二人で何とも表現できない「敗北感」みたいな感じを
初めて味わったライブでした。
惨敗です・・・・・
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卒業公演

2009年03月13日 | Weblog
今日は歴史ある舞台芸術学院http://www.bugei.ac.jp/info/
の卒業公演へ出かけてきました。
僕の所属する劇団「ステージドア」で演技指導をして頂いている
堀米聰先生http://news.goo.ne.jp/entertainment/talent/M03-0447.html
が脚本・演出をされているのと、舞台芸術学院出身で僕と一緒に
「ステージドア」の公演に参加した山中慎吾君がゲスト出演しているので
チケットを譲ってもらったというわけ。
会場は満員で、チケットは売り切れでした。

演目は「Grease(グリース)」http://www.bugei.ac.jp/?page_id=5
と言っても、かのオリビア・ニュートンジョンの主演した映画の物とは違い
原作を翻訳して、堀米先生が卒業公演用に脚本を作ったもので全くの別物。
夏休みにビーチで知り合ったお嬢様が不良高校生と恋に落ちるという
いわゆる学園ミュージカルコメディ。
脚本は凄く判りやすくて、面白い内容になっていました。

芸術学院に通う若い人たちのミュージカルだけあって、
ダンスの方はピタリと息が合っていて見事でした。
我らの山中君は、「ステージドア」で舞台に何度も立っているせいもあって
他の人に比べると、舞台慣れしている感じで余裕がありました。
いつも年配の人たちに囲まれての芝居とは違って、若々しく
活き活きした演技を見せてくれたのが嬉しかった。
「ステージドア」の今度の公演でも、きっとそういう演技を見せてくれるでしょう。

辛口の批評をすると、折角のダンスも唄が伴わなくて残念。
皆、ピンマイクに頼っていて全員で唄っているにも関わらず、
舞台の上から、唄のエネルギーみたいなものがドーンと出てこない。
一瞬、横にある音響設備から出てくる音にあわせて口パクなのか?
と思うほど、舞台の上から声の圧力を感じなかった。
ソロはある程度仕方ないにしても、全員がマイクをつけていて
我々の劇団の年寄り連中の唄に負けている気がしました。
我らの山中君の唄は、きちんと聞こえたからやっぱり力不足なのかな?
逆に「ステージドア」は、やっぱり下手糞なりにレベルの高い所で
芝居をやっているのだと感じたのでした。

そうは言っても、下手な事に変りはない。
明日も稽古に励まなければ、いけません!
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格好良すぎ、凄すぎます!

2009年03月12日 | Weblog
長谷川8連続防衛 粟生も王者に
http://www.sanspo.com/fight/news/090312/fgb0903121934002-n1.htm


夜中にやっている日本ランクの前座試合まで観てしまうほど
拳一つで相手を倒す崇高なスポーツのボクシングが、滅法好きな僕です。
当然今日は、ゆっくりボクシング観戦と思っていたのだけれど、
我家のテレビは、お笑いタレントしか出てこないバラエティ番組が好きな
嫁さんと子供に、チャンネルを奪われ仕方が無く自室で観戦。

長谷川選手の相手は、世界第一位と前評判も高かったので、
今日の試合は、ちょっと大丈夫かな?と気になっていた。
そんな心配も、最初の1分で払拭されて「いい試合になりそうだ」と
思った途端に、挑戦者がダウン。それも後ろに飛ばされるような
しりもちをついた形。
ボクシングではどうか判らないが、サッカーでしりもちをつくと
一気にスタミナを奪われる。
そういう意味では、そんなに効いていなくてもかなりの体力的な
ダメージは受けたんじゃないかなぁ?
チャンピオンはその間、まるでアニメのように両手をロープにかけて
ニュートラルコーナーで持たれかかりながら、相手が立ち上がるのを待つ。
長谷川選手は汗一つかかないうちに、試合が終わってしまいました。
格好良すぎ、凄すぎます!

実は長谷川選手は、お母さんが癌で闘病中。
その治療費を全部自分が出して、少しでも元気を出せるようにと
母親の前での勝利を誓っていた。
その母親に「俺を生んでくれてありがとう」ってメールを送ったそうだ。
心優しい上に、圧倒的な強さをリングの上だけで見せる。
普段はテレビに出ても、ひょうきんな人なんだけどね・・・・。
そういう男の格好良さが、この選手の魅力でしょう。

長谷川選手、おめでとう!
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統計学

2009年03月11日 | Weblog
天気が良くて、春らしくなったと思っていたけれど
帰宅時間の6時ごろに、空から雪が降ってきた。
天気予報では雨の予報は無かったのだが、家に帰ってから
テレビの天気予報で気象予報士が謝っていた。

最近の気象予報は、ひと昔前に比べたら飛躍的に精度が上がった。
気象予報というのは、統計学だから予想外の事が起こっても
おかしくはないのだが、そういう意味でも凄いなぁ...と感心する。

ウィンドサーフィンをやっていたり、その前は登山に凝っていて
何かと天気図を見ては翌日の天候を予測する事を、
遊びの中で覚えて来たけれど、今日のような上空の空気の流れが
判らないと、天候の急変は予想できないのも仕方が無いだろう。

僕の専門分野の高電圧技術は、見えない部分をどう予測するか?
経験の積み重ねで、見えない部分の事をどう想像するか?
それが仕事の大半を占める。
そういう意味では、高電圧技術は一種の統計学とも言えるかも知れない。
気象予報の世界も経験がものを言う分野のようなだけに
僕は、昨今の気象予報の正確さに、凄く感心してしまう。

科学技術が進歩して、バーチャルやシミュレーションが色んな分野で
多く使われる様になってきたが、あくまでそれは仮定の世界。
バーチャルとは、まさに作り物。
僕の仕事でも、機械設計に3DCADと言う、本物のように立体的に
設計図を作って行く道具があるのだが、そういうもので作れるように
錯覚してしまう事もしばしばある。
典型的な例が、回せない場所にボルトがくっついていたりする事。
自分で物を組み立てた事のない設計者が、こういうミスを良くする。

同じようなのがシミュレーション。
これはもっと最悪。出てきた結果に、データを合わせこむから、
一個の事例では、シミュレーション通りに実際のものが動く。
良く考えれば、動いたものを動くようにデータを合わせ込んだ
モデリングをしているのだから当たり前の話。
だが、それに気がつかない人間が多い。

失敗したデーターをどれだけ盛り込んでいるか?
が、シミュレーションの精度を向上させる鍵なのだが、
得てして、シミュレーションに頼る人間は、自分の作るモデルが
正しいと確信して、仕事をするから性質が悪い。
経験が物を言う世界で、数年の経験しかない人間が、
シミュレーションの結果を、上手にプレゼンしてしまうのも良くあるケース。

まぁ、そういうのは若手には通用しても、ある程度の経験者には
逆に馬鹿にされてしまうのですが、本人は気がつかない。
そういう事をズバリと言ってしまうから、僕は嫌われるんですけどね・・・

天気予報、手書きの時代から始まって、長年のデーターを
きちんと活かしているという点では、見習いたいと思ったゆうちゃん、
なのであります
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再び春がやってくる

2009年03月10日 | Weblog
気がつけば、もう3月。
日が沈む時間も遅くなって、不況で残業規制が入ったのも重なって
帰宅時間がやっと暗くなったという程度の6時半。

昼間の気温も20℃近くまで上がり、今日は久しぶりに
サッカーをやって汗を流した。
温かくなると花粉症の人たちは大変だろうけれど、
寒いのが嫌いな僕は啓蟄が過ぎて、心もウキウキしてくる。

でも、考えてみれば昔は冬の方が精力的に遊んでいた気もする。
ウィンドサーフィンを始めたのも冬だし、冬の京都・奈良へは毎年出かけた。
2月になると房総半島まで出かけて、車の後ろの座席一杯になるほど
菜の花を摘みに出かけたりもした。

やっぱり家庭を持って、子供が出来るとそういう時間が少なくなる。
そういう意味では、若い頃に色々なことをやっておいて良かった気がする。
今は形が変って、サッカー以外は音楽と芝居に夢中になっている。
若い頃は、何処かへ出かけたりして見るものに感動したのだが
今は音楽や芝居といった感性を刺激するものに傾倒している感じかな?
芝居や音楽って言うのは、やればやるほど奥が深くてのめり込む。

実は仕事でもそういう部分があって、僕は随分楽しんできた。
今の部署で、また新しい事にチャレンジするのだが、本社に居る頃には
思うように道具や部品が揃わなかったり、揃えるのに時間がかかったりで
スピーディーに仕事が進まず、モチベーションを維持するのも
大変だったけれども、今度の部署はどんどん周りが動いてくれる。
逆に仕事の遅れを、他の人のせいにする事が出来なくて大変。
まぁ、僕は仕事の遅れを人のせいにした事はありませんがね・・・・。

今日の朝に、専用の実験スペースが欲しいと取締役に頼んだら
午後一番で会議が開かれて、こちらの希望に近いプレハブの部屋を用意してくれた。
それも、最低3m四方、換気扇、エアコンは必須という条件付なのに
たまたま別の目的で作った小さな新品のプレハブ小屋がその条件に合って
社長直轄の指示と言う事で、あっさりと決まってしまった。
おまけに窓と湯沸かし器、流し台までついている。
ちょっとした秘密基地。ここでこれから色んな実験をするのですよ。

何だか、周りの期待を感じてワクワクしてきた。
専門メーカーが作った購入品の電源と同等の性能が必須条件で、
それより安く作れば僕の勝ち。単純です。
まぁ、そんなに簡単には行かないが、若い子を巻き込んで手足になってもらい
最終的にはその子達が、実験回路を纏め上げるように仕向けるつもり。

自分にとっては、会社人生で最後の大きな仕事だと思っている。
なんせ、何十年もほったらかしにされていた要素技術だから
僕が社内でのパイオニアになる訳で、実力を試される場でもある。
それだけに遣り甲斐があるし、上手く行くかどうかは、僕次第。

まさに「長い冬が終わって、再び春がやってくる」感じがする。
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思わず拍手をしてしまう台詞

2009年03月09日 | Weblog
週明け。いつもながら、月曜日は何処か調子が出ない。
土日を精力的に使う反動なのかも知れないけれど、
自分の人生の貴重な時間を使うのだから、勿論当たり前。
少なくとも僕の思考回路には「仕事のために」とか「会社のために」
なんていう発想は存在しない。
あくまで仕事はプライベートのために有るべきと思っている。

今度の芝居の中で、僕を育ててくれた恩人の亡霊が、僕の前に現れて

『世間じゃぁな、私みたいに伸び伸びと女を口説けない奴が、道徳家ぶって
女たらし、女癖が悪いなどと言う。やりたくても出来ない奴がそういうのさ』

という、芝居をしながら思わず拍手をしてしまう台詞があります。

実際、そうなんだよね。女という言葉を仕事と置き換えると、
女たらしは遊びでやってる、女癖が悪いは不真面目
っていう感じになるのかな?
でも、恋愛も仕事も伸び伸びと楽しく、失敗をしてもくじけずに
またチャレンジする事で、最後に実を結ぶ気がします。

仕事では安全策をとって、チャレンジしないで無難に事を運んで
上手く行ったとか、成功したなんて言っている人が大勢居ます。
それはそれで意味は有るんだけれど、失敗を繰り返しても
何か新しい事にチャレンジする人と同じ物差しで計って欲しくは無いですね。

僕は、そういう意味では幸せなんでしょうね。
伸び伸びとやっている姿を、皆が温かい目で見てくれている。
だから、今の部署に移動する前は「どうしちゃったんだ?」って
色々な人から言われたし、移動後は「昔の元気な姿に戻った」などと
多くの人たちから言われました。

芝居をやっていると、自分の人生とダブる事が良くあるけれど、
台詞一つ取っても、頷いちゃうものが沢山ある。
結局、芝居なんて人生経験が無い部分は表現出来ないし、
したとしても、本当のところが判っていない、
薄っぺらな演技になってしまうのかも知れない。
特に女性の色気なんていうのは、その典型ですね。
芝居の稽古を見ていると、その女性の恋愛経験などが
判ってしまうのが、また面白い所です。

そういう事を、僕と座長がヒソヒソと喋っている時も楽しい。
座長が遠慮無しにそういう事を口に出すと「セクハラ」なんて
いわれる事があるのですよ。
そういう事があると、また座長と
「セクハラが嫌なら芝居なんかやらない方が良い」なんて会話になる。
男同士のヒソヒソ話というのは、何処かスケベ心満載で楽しいですね。

それにしても、台本を作るのは凄い才能だなぁ・・・って、思う。
芝居で何かを表現するっていう事は、結局の所、
人生経験がものを言うと云うことなのでしょう。
振り付けも音楽もそういう意味では同じ事が言えるかな?

僕の仕事でも同じ事が言える。
失敗を含めて、経験したことは、後に図面に反映できる。
僕の専門分野である高電圧技術は、経験値が7割を占めるから特にそう。
だから、経験が数年の素人に「経験を言い過ぎる」と言われて、
カチンと来たのかも知れないな。
それもいつか気がつくでしょう。

しかし、今日で公演まで残り丁度2ヶ月。
2ヶ月なんて、稽古をしているとあっという間に過ぎてしまいます。
それだけ濃くて、充実した時間を過ごしている、という証しなのでしょう。
傍から見て、嫉妬されるくらい楽しく人生を送りたいですネェ・・・・
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振り付けが始まった

2009年03月08日 | Weblog
いよいよ芝居の挿入歌の振り付けが始まりました。
僕はダンスというほど、踊れるわけじゃないし、
それなりに動く事しか出来ませんが、若い頃に通った
ディスコで培ったものが少しだけ生きている感じ。

幕開けの曲は、全員が出るので振り付けも大変です。
今回の舞台は、シカゴのキャバレー。
最初はレトロで退廃的な感じで始まるのですが、
お笑い要素も多々あって、楽しめるかも?

今回の衣装は、劇団四季で衣装担当をしていた小林巨和(みわ)さんの
イメージ図を元に、衣装を揃えるので格好良さそう。
内容は秘密にしておいた方が良いかも知れませんね?

そして2曲目の振り付け。
僕はそれには参加しないのだけれど、そのシーンで参加する
黒一点の若手男性が、来週まで休みなので代役で参加。
これが凄く楽しかった。

若い子らと絡んで、動き回るんだけれど、いつも僕は
男性陣に入るので、動きのあるダンスには遭遇できない。
ミュージカルの醍醐味って言うか、芝居の内容に沿って
唄で表現する所が凄く楽しい。

僕が扮したのは、急死したキャバレーの大物プロデューサー。
この人を偲んで皆が歌い踊りながら、懐かしむ。
コミカルな動きをしながら、女性陣と唄い踊る・・・・

本当は1曲目が終わったら用が無いので、
帰っても良かったのだけれど、たまたま代役を頼まれて
いざ、やってみると楽しくて、
まるで自分の役のつもりでずっとやっていた。

終わってみたら、自分は代役だった事に気がつきガッカリ・・・・
あ~あ、本役の若手に毒でも盛ってやろうかな?
でも、今回は若手と一緒に唄うシーンがあるので期待しようっと!

ちなみにいよいよチケットの予約を承ります。
ご希望の方が居りましたら、早めに連絡願います。

今年の公演は
5月9日(土) 18:30
10日(日) 13:30  17:00
の計3回公演になります。
各回、一枚2500円です。
既にチケットの配布は完了。
僕の確保している枚数は各回15枚なので、早い者勝ちです。
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「ははは」「ひひひ」「ふふふ」「へへへ」

2009年03月07日 | Weblog
今日は芝居の稽古が8時に終わると聞いていたので
相方にお願いして、9時から練習する事にした。

いま稽古をしている豊島区の大明小学校の跡地は、
4時半を区切りに教室跡から体育館へと場所を移動するのだが、
こちらの使用時間は5時からと、入れ替えの30分がロスになる。
それでいつも食事休憩って事になるんだけれど、
これで結構、テンションが下がってしまい、やり直しって感じになる。

そんな訳で休憩は30分にして、一気に稽古を続けて早めの
8時に終わらせようというのが、座長の考えだったのです。
ところが、やっぱりいつもの人が足を引っ張る。
結局、終わったのが8時35分。

後片付けはちょっと抜けさせてもらって、大急ぎで駅まで行く。
駅まで歩いて15分。ちょっと早足で歩いて8時50分の山手線で
新宿へ出て、スタジオを借りている高円寺に着いたのが9時15分。
スタジオへ到着すると、丁度相方がセッティングを終えたところ。

早速、ギターを出してアンプに繋いで、いきなり音出し。
二人でやるようになってから、個人練習をやっておけば
すぐに音が出せちゃうようになったのが大きな変化かな?

そんな訳で、来週やる曲のおさらいをしたんだけれど、
今日は一曲一曲が何となく、いい感じだった。
細かいギターとかは僕のミスが多かったんだけれども、
やっていて「ずっと演奏していたい」って言う感じで、心地よかった。

「楽しい」と言う表現が、ぴったりな感じ。
「ははは」「ひひひ」「ふふふ」「へへへ」ってハ行の笑いが途切れない。
さらには「うぷぷ」とか「ほほう」とか・・・・
2時間の練習だったけれど、充実していたなぁ。
本当にこういう感じは滅多に無い。

一ヶ月弱のブランクがあったけれど、今日は悪い癖の
力んだ唄い方が出なくて、二人ともいい感じで唄っていた。
これこれ・・・・
いつも力が入りすぎてしまうのが悪い癖なんですよ。
今日は相方が仕事の帰り、僕が稽古の帰りで適度に疲れてて
力が抜けていたのが幸いしたかな?
2時間の間、二人でニコニコしながらいい音楽しました。

さて、そんな訳で来週のライブは、僕の稽古の都合もあって
事前のリハーサルは無しで、ぶっつけ本番と言う事にしました。
結果は如何に?・・・・・

来週のライブはいつもの場所
市川真間「アルマナックハウス」にて7時半開始です。
気になる方は、ぜひ怖いもの見たさでお越し下さい。
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笑えるというより、滑稽

2009年03月06日 | Weblog
今日は風邪気味で会社を休んじゃった。
医者に行って、ちょっと血圧が高いって言われて
やっぱり調子が悪いんだなぁって実感・・・

薬を飲んで、誰も居ない家で留守番。
薬のせいで眠気が襲ってくる。
ウトウト・・・・

何となくつけたテレビ。
国会中継だった。
誰の質問だか忘れちゃったけれど、予算委員会?

前から思っていたけれど、国会中継って結構面白い。
お笑いタレントを観ているより、真面目に笑わせてくれる。
茶番劇丸出しの質問とか、手前味噌の質問とか・・・
笑えるというより、滑稽って言う感じかな?

でも、一つだけ気になった。
人が喋っているのに、横から野次を飛ばす議員。
それも延々とやってるんだよね。
国の最高議決機関、国会ですよ・・・

何とも品の無い。
僕は、野次って言うのがどうも好きになれない。
激論になっても、会議というのはルールが有ると思う。

自民党の議員の質問を、横から野次を入れる民主党。
阿呆の共産党は昔から品が無いので、対象外。
カスの社民党も似たようなものかな?

こんな議会を子供に見せたら恥ずかしい。
「人の話を聞きなさい」なんて、これを見せたら言えないよね。
何処の国も一緒なんだろうか?
もしそうだとしても、真似する事は無いよね?

品の無い民主党の女性議員は嫌いだなぁ。
こんな連中が、政権交代してもたいした仕事をしない気がするなぁ。
自民党は嫌いだけれど、品の無い民主党もねぇ・・・
何だか、どうせなら麻生さんを応援してやりたくなる。

こんな風に思う人が、他にも出てくるんじゃないかな?
民主党、敵は己の中に居るって気がついた方がいいね。
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お金の使い方

2009年03月05日 | Weblog
テレビを観ていたら定額給付金が支給された自治体があるって報道。
もらって喜んでいる人が写って居たけど、どうなのかなぁ・・・・?
何だか、さもしい感じがして嫌なんだよね。
一人数万円で、確かに一時はしのげるけど使ってしまえば終わり。
僕だって、欲しい物が買えるけどね、考えちゃいます。

2兆円もの金をばら撒いて、捨てているような気がするなぁ。
こんな纏まったお金を、介護や福祉に回したら凄く色々なことが出来る。
弱者救済なら、ある程度納得できるけど、金持ちも一律だもんね・・・。
そういう発想にならない政治って、何なのだろうって思うね。

お金の使い道で疑問に思うのがJR。
国鉄時代の借金を税金で払ってもらって、ノウノウとしている変な会社。
駅中とか言って、お金儲けをする姿勢は悪いとは言わないけれど、
それ以前に税金の補填を当たり前としている姿が、やっぱりさもしい。
そんな会社が、戦災で失った明治時代の東京駅を復元するのに500億円もの
大金を投入するらしい。
http://www.jreast.co.jp/press/2001_2/20020208/index.html
普通に考えれば、おかしくない?
文化遺産かなにか知らないけれど、他にやるべきことが沢山ある状況で
戦後62年放ったらかしにしていたものを、今この時に復元して何になるのかね?
少なくとも、僕は東京駅が好き
http://www.toshima.ne.jp/~akarenga/index.html
だから不必要とは思っていないけれど、優先順位は、もっと違うんじゃないかと思いますよ。

そんな折、昨日の中央線。
朝のラッシュ時間帯に人身事故で1時間以上電車が止まった。
中央線の人身事故はしょっちゅう起きている。
死者が出たかどうかは別として、週に一回はある感じ。
新幹線のホームのように、事故防止用のバリアを設置したら?
なんて思うのは、僕だけなんだろうか?

ホームの放送を聞いていても馬鹿じゃないだろうか?って思うね。
『列車がまいります、黄色い線の内側でお待ち下さい』だってさ・・・・
黄色い線は、目の不自由な人のためのラインじゃないの?
目が不自由な人はどうすればいいのよ?

そもそも、JRって、旅客運送会社でしょう?
駅の中にショッピングセンター作って金儲け以前に、
『お客様の安全を守る』と言うのが、一番大事な仕事なんじゃないの?
そのために、高い運賃取ってるんじゃないの?

その上、事故で人が亡くなっても、余程の大事故じゃなければ
業務上過失致傷などに問われることなんか無い。

一般企業なら、事故が起きたら責任問題になる。
ましてや死人が出たら、刑事訴追もあるでしょう。
理由の如何に関わらず、納期遅れはペナルティーを払わされる。
電車が毎日遅れても、ペナルティーを払うことすらない。楽な会社だよね?

お金の使い方、もっと良く考えて欲しいよね。
会社でも『会社の金だから』と言って、無駄遣いする奴が居るけど、
他人の財布の中身を当てにしているようで、さもしいよなぁ・・・
世の中、そういう人が普通なのだろうか?
だとしたら、僕や僕の近しい仲間は皆、変人って事になるなぁ・・・・

会社休んで、なに書いてるんだろう?・・・ははは
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『出世』とは・・・・・

2009年03月04日 | Weblog
なんだかちょっと風邪っぽい
喉が何となく痛いし、鼻腔もツンツンする。
と言うわけで、昼間のサッカーはお休み。

数年前の日記http://blog.goo.ne.jp/ug_d35_sky-gray/d/20051207
に書いた「伝説の肺炎」は、まさにこんな時期、こんな感じから始まったしなぁ・・・
まだ週半ばだから、体調を崩したら大変。
仕事より、芝居の稽古やライブに支障が出る方がまずい。

仕事なんて、自分が居なくても何とかなるし、自分の代わりに
誰かがやってくれる訳じゃないからね。

その点、芝居は僕が抜けると稽古も代役を立ててやりにくいだろうし
ライブに至っては、デュオだから成立しない。

考えてみれば、会社と言う組織での存在感なんて、その程度なんだよね。
だから、会社の仕事を中心に生きている人は可哀想な気がする。
仕事に生き甲斐、遣り甲斐を感じたり、仕事に命をかけるのを否定しているんじゃない。
会社を退いた時に、思い出以外に何も残らないなぁ・・・って思うだけ。
僕だって、仕事に遣り甲斐を感じているからね。
でも、会社の仕事中心の生活は、つまらないね。

相方Charlieの生活を見ていると、羨ましいくらい楽しんでいる。
僕は会社と言う小さな世界で、いくら偉くなっても
『出世』とは思っていないしね。
偉くならなくても、会社のような組織から離れても
自分が存在する場所があって、他人との関わりをもてる事が
『出世』だと思ってる。

それにしても、風邪・・・・
ヤバそうなら、週末に休暇取ろうっと!
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史上初・・・

2009年03月03日 | Weblog
と言ってもたいした事じゃありません。
会社の仕事での話。

今、本社で超高圧電子顕微鏡を製造中です。
僕が面倒を見るはずだった装置だけど、後輩が一人で頑張っている。
たまに様子を見に行ってはいるけれど、所詮は過去の人。

4年に一度しか机ない装置。
世界一の性能と大きさを誇る、我社の広告塔的な装置なのに
社内の公開もしないで出荷される事が殆ど。

僕が異動した部署で、高電圧専門チームを立ち上げた。
高電圧技術は経験が7割と、日記でも何度か書いたことが有るが
この超高圧電源こそ、回路図がそのまま形になったようなもので
高電圧回路技術を学ぶ人には、一回は見てもらいたかった。

それで、旧知の仲間に無理を言って電源を組み立てている最中の
電源回路が収まっている高圧タンクの中を見せてもらえるように
ずっと前から頼んであった。
絶縁のために、高い圧力の絶縁ガス(SF6という温暖化ガス)を
使う大きな圧力容器のタンクです。

その蓋が開いている状態で、上から覗くなんて事は本社の
設計部署に居る人間でも、経験できないこと。
それを「見学」のために、1時間ほど時間を割いてくれた。
僕の過去の実績を理解してくれている仲間が居て、初めて実現するイベント。

最初は、チームのメンバーだけに見せる予定だった。
ところがそのことを今の会社の専務に話をしたら、
出来ればみんなに見せてやりたい・・・と言われて急遽、人数を増やした。
最終的に電気設計部署の全員と、機械系設計者が5人。
それにいつも事務作業で頑張ってくれている事務方の3人を加えて
総勢22人、うち女性3人の「見学会」に様変わりしてしまった。

装置の中の説明は、僕が全部やって今の仕事との共通点や
見学した装置の難易度なども全部自分で解説した。
最後に僕を育ててくれた大先輩や、元弟子の現担当者をみんなに紹介。
大きな装置の上に上って中を見せてもらえて、みんな嬉しそうだった。

会社の歴史の中で、タンクの蓋が開いた状態で
一般の人に見せたのは初めてのこと。
埃が入ったり、ちょっとしたトラブルが工期を大きく左右するだけに
出来上がった装置の見学会もしないで出荷してしまうのが普通。

それなのに、「女人禁制」みたいな男の現場に、見学ツアーの乗りの
他部署の女性が装置のデッキに立つのも初めてのこと。
そんな迷惑なお客さんを快く受け入れてくれた現場スタッフに感謝。
それでも、ピカピカに光り輝く部品で作り上げられた装置の
心臓部を見ることが出来て、皆が感激していた様子を見て
彼らも、何処か誇らしく思えたのじゃないだろうか?。

いつも僕は、
「自分の描いた図面で、出来上がった立体的なイメージが浮かぶか?」
と、設計する時に自分の考えを具体的にイメージする事をしてきた。
そして、今の部署の若手にも同じ事を言って色々やらせている。
何か、考えが纏まらずに僕に質問してきた時には必ず、
「お前はどう作りたいのだ?」
「お前はどう考えていたんだ?」
という質問をする事で、そういうイメージを描いていたかどうかを試している。
それは今日、時間を作ってくれた元弟子に対しても同じようにやってきた。

そういう意味で今日は逆に、現物を見て、回路図をイメージしてくれたら・・・
と、期待を込めて開いた見学会。
その主旨も、元弟子は理解してくれていたんだと思う。

長い付き合いの仲間と元弟子に助けられて、有意義な時間を過ごせた。
感謝!
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「おバカさんたち」

2009年03月02日 | Weblog
今日は気温も低くてまいりますた。
風も滅茶苦茶強くて、なおかつ冷たい。
それでも元気なおバカさんたちは、サッカーをするのです。

風で蹴ったボールが曲がってしまおうとも、
舞い上がった埃が目に入って、コンタクトが痛かろうが
とにかくおバカさんたちは我慢できないのです。

おまけに今日は、先週の火曜日以外は雨が降って
ボールを蹴っていなかった連中がごっそり出てきて
7対7のミニゲームになってしまいました。

それなのに、今日は二手に分かれたチームが凄く良かった。
何日か前に書いた御仁が居なかったのが大きかったのかも?
ボールがポンポン回るし、スピードも有った。
皆がボールを追いかける事を楽しんで居た感じ。

まさに「おバカさんたち」の集いでした。

シャワールームでは、毎日その日のゲームで有った自分の好プレーを
自慢しあうのが、また一つの楽しみ・・・

俺のパスには、愛がこもっていただろう?・・・とか

俺の絶妙なパスが、いいシュートを呼んだよなぁ・・・とか

それでも一人ボケナスが居たなぁ・・・・

愛が届かなかったなぁ・・・

愛が憎しみに変っていましたよ・・・・

傍で聞いたら、嫌味でアホな会話だろうけれど、これがお約束事。
そんな会話をしながら、皆の笑顔が気持ちよかった・・・
やっぱり、サッカーは辞められない。
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アマチュアだからこそ・・・・・

2009年03月01日 | Weblog
今日も芝居の稽古。
池袋にある旧大明小学校の校舎がNGOの運営で、
一般に貸し出されていて、その体育館での稽古。
去年は夏場の稽古で利用したので暑かったけれど、今年は逆。

体育館は運動をする場所だから、基本的に冷暖房は無い。
近隣の苦情が出るので、体育館も含めて窓は開けられない。
それゆえに、夏場の暑さは結構しんどい。
それでも、汗をかいている方が健康的かな?

今日の稽古はとにかく寒い。
僕はフリースのシャツ一枚でも平気だったけれど、
他のメンバーは全員コートやオーバーを着込んでの稽古。
若手の女の子達でさえ、寒くて上着を着ていたほど。

それでも、舞台の大きさを実寸で取れる場所は貴重だし
声の出し方も広い場所では変ってくるので仕方が無い。
僕は広くて開放感があるから体育館は好きです。

でも、今日の稽古は辛かった。
昼の1時から稽古をしたのだけれど、殆どの時間を
特定の人のために使ってしまった感じ。

稽古を断片的にやるにしても、いつもその人の処で止まる。
台詞を覚えていないなら、台本をきちんと持ってやれば良いのに
それをしないから、リズムが出ない。

音楽で言えば、ソロパートを練習してきて、
一人で演奏する分には凄く上手い人も、
いざバンドで演奏すると、リズムが狂ったりして
他のメンバーにも影響しちゃう感じ。

それも毎年同じ人が、同じ事で足を引っ張る。
プロの劇団なら、きっと使わないだろうけれど、
アマチュア劇団なので仕方が無い。
逆に、アマチュアだからこそしっかりやらなくちゃいけない!
って思う僕は、おかしいのだろうか?
座長の我慢も、そろそろ限界じゃ無いのかなぁ・・・・?
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