『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

「ナンバーワン」と「オンリーワン」

2009年07月13日 | Weblog
日曜日の朝日新聞の対談の中にあった話。
ただ一人しかいないという意味では、「ナンバーワン」と「オンリーワン」は
同じように見えるかも知れない。
僕が子供の頃からこだわってきたのは「ナンバーワン」。
どんな事でも一番は一番!

仕事でも同じ。
「あの人が第一人者」と言われる存在を目指してきたわけじゃないけど
他の人がやらない事で頑張ってきた。
他人がやらないから、自分のやり方に誰も文句を言わない。
いや、言わせないように出来る限り理論的な部分で説明できるように考える。
時には、全く判らない事にも遭遇する。
その場合は、とにかく自分の考えでやってみる。
上手く行く場合も有れば、全く考え違いで終わる事も多々あった。
そのスタンスは、今でも変わらない。自分の考えに自信を持つようにしているから・・・・
それだからこそ、頑固にならなくてはいけない部分も持たなくてはならない。
そして、そんな中でも後継者を育てているし、その人間が自分を追い越し
追い落とすような存在になって欲しいと思う。
育てて貰った人間の礼儀は「引導を渡すこと」だと思っている。

それだから、後継者と同じスタンスに立って叩く。
「経験が無いから敵わない・・・・」
とか、
「上から目線でものを言っている」なんて、陰口を叩かれてもいるだろう。

そういう輩は、最初から逃げに回っている連中。
僕のモットーは解らない事を「解らない」と素直に言う事、
でも、その前にまず自分で勉強する。
それでも解らない事を、解らないなりに考えた末に
「こう思うのだが・・・」と、自分の信頼する人に意見を求める。

日本の伝統文化は、家元とか親方・弟子の世界だけど、しっかり後継者は育てている。
それだから親方や師匠と呼ばれる人に認められて、一人前になる。
新しい事をやろうとしても、基本的な伝統を崩したら成り立たないものが沢山
世の中にはあるから、こういった世界もありかな?・・・なんて思う。

一方で、自分しか知らないことを教えず、後継者も育てずに居る人が居る。
そうやって自分のステイタスを確立する。先駆者なんて、皆これでしょう。
これも一番、「オンリーワン」。決して悪い事じゃない。
作家や、音楽家なんていうのはまさにこれ。
他人の真似じゃないから、許されるんでしょう。
むしろそうじゃないと、個性なんて出ないし、競技分野じゃないからね。
僕らのバンド「Charlie&UG」も、後継者を育てる必要もないし、
他に似たようなバンドも居ない。
誰かの真似をする必要も無いから、むしろ「オンリーワン」であることが誇りになる。
競技会みたいな音楽のコンテストでは、「オンリーワン」でないと勝てないから面白い。

最悪なのは、後輩に何も教えないで、ずっと自分がお山の大将「オンリーワン」で居たい輩。
僕はこういう人間に何度か遭遇している。
最近でも居たかな?そういう「尊敬できない人」。
去年の日記にだいぶ登場してくれたけどね。
自称「ナンバーワン」。でも実際には「オンリーワン」。
僕の仕事のような分野では、「オンリーワン」になってはいけない。
自分の代で終わって良い科学技術なんて無いからね。

逆に僕の仕事の分野で「オンリーワン」って、競技会に一人だけ出場して
「優勝」って言って、威張っているような気がする。
これだけは、恥ずかしくて嫌だなぁ・・・・

相手や比べるものがあって、初めて「ナンバーワン」になれる。
僕は、他人に「ナンバーワン」と、認めてもらおうとは思わないけど、
それでも「一番」にはこだわる。
この気持ちがあるうちは、まだ簡単に引導を渡されない気がする。
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議席を取れば、それでいいのか?

2009年07月12日 | Weblog
民主東京で圧勝 初の第1党へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090713-00000002-maip-pol
東京都議選は、衆議院選挙の前哨戦の様相の中、民主党が歴史的勝利を飾った。
僕は、成人以来選挙というものを一度も棄権することなく投票してきて
これでまたその記録が一つ伸びました。
白紙投票でも、とりあえず投票に行く。棄権と白紙投票は意味が違うからね。

ただ、この間の静岡知事選といい、民主党はちょっと調子がいいなあ・・・
なんて感じたりする。

静岡の知事選だって、民主党が指示した候補が勝ったように見えるけど
使い物にならない静岡空港を強引に開港した前知事を支持していたのも
自公民のオール与党静岡県議会だった。

議席を取れば、それでいいのか?って、
なんだか手放しで民主党を応援できない部分があって、
選挙の結果も民主党が単独で過半数を取らなくて良かったと思っている。

そもそも、東京・生活者ネットワークと民主党はタッグを組んでいたはず。
南多摩地区では、東京・生活者ネットワークの4議席は民主党が立候補せず支援して確保していた。

それなのに、追い風だという事で今回は民主党が独自候補を立てて
東京・生活者ネットワークの現職議員を追い落とす事になった。
これじゃ、民主党が良くても都議会という点では何も変らない。
むしろ現職を追い落としてしまった弊害の方が大きいんじゃないかな?

労働組合の後押しが有るから、今回のような選挙結果になったが
僕は民主党が単独過半数を取れなくて良かったと思っている。
逆に公明党が前回より1議席増やしている事の方が問題。
結局はキャスティングボードを握るのは公明党のような気がしてならない。

でもね、僕の選挙区の自民党候補はやっぱり強い。
一族が沢山いて、簡単には揺るがない。
応援していた現職の無所属女性議員が2期で落選、それも3000票差。
頑張っていた方だっただけに、惜しい気もするけれど、
支持のお願い電話を何度もかけてきて、うちの嫁さんなんか
それで嫌いになったって言っていたから、気の毒です。

とは言え、これで政治が変る気かけになったらいいのかな?
民主党をそんなに信用していないから、衆議院選挙まで暫く様子を見て
誰を支持するか考えようかと思う。
明日は、もう少し言いたい事を書こうかな?
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恥ずかしいなぁ・・・

2009年07月11日 | Weblog
今日はこの間のライブの音源を聴いて、ミスした部分のおさらい。
暫くライブでナイロン弦のギターを使っていなかったんだけど
やっぱりナイロン弦の音は、我々の「なんちゃってボッサ」には
必要な音って言う気がする。

弦を張り替えた時に、今回は初めて一番テンションの高い
「エキストラハード」を張った。
弦を指ではじいた時の音が凄く良かったので気に入っていたのだけれど
実際、本番で使ってみてハイポジションで弾く場合に難しかった。

今まで使っていた「ノーマル」に比べると、リードを取る場合に、高音が意外に伸びない。
弦自体、サスティーンって言うのかな?残響が少ないというか、音の伸びが出せない。
多分、間違いなく僕の腕が無いのが原因なんでしょうが、これには戸惑った。

おまけに、今回そういう事があって初めて気がついたのが僕のエレアコGodinの特性。

思っていたより、レスポンスが悪い気がした。
自分で弾いたはずの音が、アタッチメントを使わない状態でほんの少し遅れて出てくるような感じ。
そんな事も有って、今日はギターの特性を再認識しようと、
普段使っているヤマハAEX-500

やOvationELITE

も手にして弾き比べてみた。
一番良かったのは、OvationELITE。

ボディーの鳴りもあるのだろうけど、音の立ち上がりが凄く良い。
高音の張りのある音、低音のジャリンという感じの特徴ある音。
プリアンプで音を変えても、レスポンスは変らない感じ。
ただ、難点はネックがちょっと細い事。
手に持った感じではAEX-500

が一番手にシックリきて弾きやすい。
このギターも、レスポンスは悪くないかな?
こんな事気にした事は、これまで無かったんだけどね。
それだけ演奏する機会が増えたと言う事なんでしょう。

相方が、「8月に、都内でライブをやるかも知れない」と言っていたけど
それがあろうが、無かろうが自分のパートだけは練習しておかなくちゃ。
しかしギターを持ってから40年になるというのに、ついこの間までは
ギターなんて生音の音質だけで良し悪しを決めていたんだけど
最近は、そういった面でもギターを見る目が変った気がする。
高いギター=良いギター
という感じは、全く無くなったかな?
特にエレアコは、そんな感じ。

今は、手に馴染んで弾きやすい事が大前提。
この歳まで、いかにギターと真面目に向き合っていなかったか・・・・
という事がばれちゃった!
恥ずかしいなぁ・・・
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やっと・・・

2009年07月10日 | Weblog
週末。今週は意外に短く感じたかな?
高電圧測定用の回路、我々は冶具って呼んでいるんだけど
それがやっと使える目処が立った。

なんせ、手作り。
他にやる人がいない上に、今回は予想外のトラブル。
ケーブルがリーク(電流が漏れること)していて、低い電圧から
微小放電(スパークが飛ぶこと)が頻繁に起こって、ダメージが
どんどん広がってしまった。
それで原因追求のために分解。
ケーブル先端の絶縁処理が今ひとつで、そこからリークしていた。

それで、思い切ってモールドという絶縁ゴムで封じてしまう手法を
取り入れる事にした。
でも、ケーブル先端のモールドは初めて。
試行錯誤をしながら、紙を筒状にしてケーブル先端に巻いて、
その部分にモールド材を流し込む事にした。

モールド材は絶縁用のRTVゴム。主剤と硬化剤を1:1に混ぜて固めるもの。
まずは缶に入った主剤と硬化剤を、それぞれ良くかき混ぜる。
暫く置いておくと、分離して下にゴムの主成分が固まってしまう。
これを混ぜて柔らかくするのに、1時間くらい費やした。
手首が痛くなるほど、最初は固くて往生した。

そして程よく混ざったあとは、混ぜてまた均一になるまでかき混ぜる。
そして真空容器に入れて脱泡。
ゴムの中に入った空気を真空にした容器に入れると、空気が膨らんで
泡になって浮いてくる。
この作業をきちんとやらないと、かえって絶縁が弱くなる。

そして脱泡したモールドゴムを、紙で作った型の中にゆっくり流し込む。
一日置いて、紙を外したら思いのほか綺麗に出来ていた。

空気中で10KV(1万ボルト)が印加できないと、絶縁ガスを入れても
目標とする30KVで使えない。
処理が絶対という保障は全く無いので、ドキドキしながら電圧印加。
以前は8KVくらいから始まったリークも起きない。
10KVでも大丈夫そう。やっと先に進める・・・・ほっとした。

トラぶっているときは、ちょっと悩んだり焦ったりしたけど、
こうやって一山越えると、ちょっとした達成感がある。
技術の仕事って、こういうことの繰り返しなんです。
色んなトラブルに遭遇するたびに、新しい事を覚え知識が増える。
勘に頼る部分が多いのも、僕のやっている高電圧回路の特徴。

元々科学なんて、勘を働かせて積み上げたもの。
つまり体で覚えた事が基本。
最近は、情報がいつでも簡単に入手出来てしまうから、
これを忘れている人が多いよね?

相変わらず、頑固で古いやり方しか出来ない自分。
若い人から見たら、ドン臭いんだろうな・・・
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異常に暑いぞ!

2009年07月09日 | Weblog
昼間、久しぶりにサッカーをやった。
今週は雨が降ったからと言うより、この間の試合で大敗し
チームのメンバーが余りにも基本的なことが出来ていない事に
ちょっとガッカリして、心も体も疲れちゃって休んでいた。

でも、やっぱり体を動かさないと体調がおかしくなる。
マグロや鮫みたいに動いてないと死んじゃうって言う感じ。
で、久しぶりに昼のサッカーをやったんだけど
とにかく暑い。
日差しが無いにも関わらず、気温が高い上に湿度も高く、
汗が出ても、シャツから蒸発してくれないから気化熱が奪われず
体温が下がらない。
シャツの下は滝のように流れる汗。
しまいには、シャツのすそから汗が滴り落ちる。

その割に、休んでいたお陰で体の痛みが無い分、良く動ける。
20分もゲームをやっていたら、髪の毛までびっしょり。
いい汗・・・・って言う感じじゃないが、気持ち悪いわけでもない。

ゲームが終了したら、何だか脱水状態になったみたい。
熱中症かな?ちょっと頭がフラフラ・・・・
僕の歳になると、これが原因で脳梗塞や脳血栓を引き起こすらしいけど
シャワーを浴びたらすっきりと元に戻った。

自転車で会社に戻る間も、汗が引かない。
席に戻ったら、早速汗止めのスプレーで汗臭さを消す。
隣に座るのは、この間一緒にアイスを食べた若い女の子だからね。

しかし、異常に暑いぞ!
梅雨はいつごろ明けるんだろう・・・・
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都議選は・・・

2009年07月08日 | Weblog
帰りがけに隣に座る女の子から声をかけられた。
「今日は6時半に昭島駅に鳩山由紀夫が来るらしいです」

この子は、組合活動に協力的で都議選で支援する地元の女性候補が
駅前で演説するのと、そこに鳩山由紀夫が応援に来るので
動員をかけられて、行く事になっているんだな・・・・と、ピンと来た。

という事は、暗に僕にも来ないか?・・・・というお誘いと読んだ。
鳩山には特別興味が無いけれど、彼が来れば必ずと言っていいほど
僕が個人的に支援する衆議院議員、長島昭久もやってくるだろうと思い
「いいよ、じゃぁ時間まで駅前の31アイスhttp://www.31ice.co.jp/でも食べよう!」
と言って、話が成立。

もう一人、総務の女の子と3人で、演説会が始まるまで
31アイスクリームのショップでキャンペーン中の
「チャレンジ・ザ・トリプル」http://www.31ice.co.jp/contents/campaign/limited/090601_01.html
で、アイスクリームを食べながら時間を潰す事に・・・・
勿論、僕がご馳走するんですけどね・・・

なんせ、31アイスと言うと若い頃から目が無い僕。
いつも定番は「チョコレートミント」や「ナッツトゥユー」だったりするんだけど
今日は三ついっぺんに食べられるのでちょっとこだわりの組み合わせにした。
「バニラ」と「ジャモカ珈琲」の組み合わせで、「プリンアラモード」を乗せる。
カスタードベースだけれど、意外とさっぱりしている「プリンアラモード」。
それを食べたあとは「バニラ」と「ジャモカ珈琲」でカフェオレの味にする。
これが、美味しいんだなぁ・・・・・

女の子二人も、それぞれ好きな組み合わせで嬉しそう。
アイスクリームが嫌いな女の子なんて、まずい無いだろうからね。
若い女の子とこういう時間を過ごすのは、また楽しい。
やっぱり若さって言うのは、掛け値なしにいいですわ・・・ハイ!

そして演説会。
予想通り、仕切るのは地元選挙区の長島昭久。
久しぶりに聴く演説だけど、なんだか凄く上手くなった。
初めて選挙に出た時は、応援部出身の声の大きさだけっていう印象だったけど
この日の演説は、間合いとか聴衆の反応を見ながらの喋りとか
政治家の演説らしくなって、何だか感激しちゃった。

そして鳩山さん・・・・ちょっと話が長すぎる。
肝心の都議候補にもっと喋らせてあげなくちゃいけないよなぁ・・・

しかし、駅前に1200人くらい集まったかな?
これは都議会議員選挙の雰囲気じゃない。完全に国政選挙の乗り。
いよいよ、衆議院選挙も近いんだなぁ・・・なんて
都議会議員選挙そっちのけの演説会になっちゃって、印象に残ったのが
仕切った長島昭久と鳩山さんだったのが何とも皮肉。
都議選、大丈夫かなぁ?・・・・
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最後まで観ちゃったよ

2009年07月06日 | Weblog
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/text/200907060005-spnavi.html
何も言う事は有りません。
フェデラーの勝負強さが最後に栄冠をもたらしたけど、
ロディックも負けたとは言え、互角の勝負だった。

セットで相手サーブをブレイクしたのはロディックの2回だけ。
その時はそのセットを取っている。
ところがフェデラーはタイブレイクでセットを奪い、第3セットは
そのタイブレイクも2-6から逆転。これは圧巻だった。

2-2で迎えた最終セット。
お互いに一歩も譲らず、30ゲーム超の長い試合になった。
4時間以上も集中力を切らさない両者。
結局、最後はフェデラーが競り勝ったけれど、本当に終わるのかと思うほど
プロの集中力を見せてくれたいい試合だった。

お陰で、最後まで観ちゃったよ。
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大敗

2009年07月05日 | Weblog
今日の試合結果。9-1。
単なる格の違い、順当負けです。
こちらがベストメンバーじゃなかったのを差し引いても、
相手の方が実力的に一枚も2枚も上手だった。

でも、久しぶりにディフェンスやって、自分の衰えを感じた部分もあったけど
逆にまだ出来るっていう感じた部分もいくつかあったかな?

それにしても、最近一緒にやっている若い人たちが、
ディフェンスって言うものを知らないのには驚いた。
基本的なことが判っていないって言うのかな?

例えば、マークする場合の位置取りや、体を当てるって言う動作。
コーナーキックやフリーキックの時に、
『自分のマークはタイトにして離れるな』とか、
『何番のマークを外すな』って散々指示を出していたにも関わらず
指示した奴に点を取られる。
何の事は無い、マークって傍にいて見ているだけでもしている感覚になっている。
1mも離れていたら、FWから見たら楽々フリーだよ。
体を当てるだけで、アマチュアレベルでは簡単に点を取られる事は
余り無いのだけどね・・・・。
体を当てるとか、ゴールと相手の間に自分の体を入れるとか、基本的なことなんだけど。

そういう経験や、練習をしてきていないから出来ない。
出来ないというより、知らないんだな。

戦術や、システム以前に基本的な動作が出来ていないんだもの。
そんな思いを強く感じた試合でした。

しかし、53歳の僕に19歳のFWが情け容赦なく立ち向かってくる。
これはやっぱり楽しい。今回はコテンパンにやられちゃったけど
個々の場面で、僕の術中にはまった子も居たから楽しかった。
お陰で、体はボロボロに疲れて、歩くのもやっと・・・・
いい歳して、やっぱり阿呆だなぁ・・
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休日

2009年07月04日 | Weblog
今日は一日家に居た。
昨日は観劇に行ったから、と言うわけじゃないけど
歳のせいかなぁ?外へ出ようと思わなかった。

家でゴロゴロして、気が向いたらギターを弾いていた。
嫁さんと次女が出かけ、長女もいないので留守番。
二人ともなかなか帰ってこないので夕食も遅くなった。

夜に出かけようかなと思っていたライブも、昨日の今日で、
家族との夕食をパスして、出かけるにはちょっと出難い雰囲気。
明日はサッカーの試合で、また出かけなくてはならないから仕方が無いかな?

明日の試合はフル出場する可能性が高いうえに、相手は元1部の強豪。
実力的には相手の方が上だから、結構キツイ試合になりそう。
そんな事も有って、体調を崩したくないという気持ちが何処かにあるのかな?

でも、意外と家で過ごす時間って好きなんです。
そういう意味では相方のバイタリティには敬服します。
サッカー、芝居、音楽と家を空けることが本当に多いので
下手をすると家族と全く接する時間がなくなっちゃうから
今日のような一日は、別の意味でも大事なのかも・・・・

ライブはまた別の機会に行けば良いでしょう・・・・
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ミュージカル座『赤ひげ』

2009年07月03日 | Weblog
今日は午後から休暇。
夕方から北千住のTHEATRE1010で「ミュージカル座」の公演
『赤ひげ(主演:宝田明)』http://www.musical-za.com/STAGE/akahige/stage.htm
を観に行ってきた。

1時過ぎに帰宅。
途中、相方にこの間のライブの出来が良かったので
CDにして送るつもりでいたのだけれど、良く考えてみたら
北千住に行く前に、相方が仕事をしている御茶ノ水を通るので
「ちょっと抜けられないか?」とメールをしたら、予想通りOKの返事。

30分ほどだったけれど、御茶ノ水の珈琲ショップで合流。
次回のライブまでに、今回の反省点を直そうと思って、自分なりに
曲ごとにコメントを入れたメモをCDと一緒に渡した。
二人だけなので、お互いの考えを伝えれば、後は個人練習で済む。
なんて、言って次の練習の約束をして別れた。

そして北千住へ地下鉄千代田線で移動。
今日の芝居『赤ひげ』には、劇団の若手、山中慎吾君

がオーディションに合格して出演が決まっていて、チケットのノルマも
有るらしいので、劇団のオバチャマたちが皆で買ってあげて観に出かけたのです。

僕はと言うと、付き合いで行くほど人が良くないのだけれど、
時代劇のミュージカル、おまけに『赤ひげ』・・・・
これを、どう料理するのかな?なんて、ちょっと興味が有って
おまけに劇団では弟みたいに思って接している山中君の舞台。
いい機会だから観に行こうと思った次第。

芝居は流石にプロの芝居。
主役の宝田明さんは、年齢を感じさせないくらい堂々としているし
唄もしっかりしている。
若手医師、保本登役の松原剛志さんはソロの唄も実に上手い。
我々の劇団と明らかに違うのは、出演者全員がソロを取れるほど
唄のレベルが高い。まぁ、プロはこれが当たり前なんでしょうけど・・・

それだから、ソロのサポートをするのも凄く上手い。
僕の劇団は、「元気」が売り物なので仕方が無いとは思うけど
本当にソロで唄える役者さんは数えるほどしか居ない。
芝居の中でソロを取ってはいるものの、僕の目から見ても
せいぜいカラオケで上手く歌うようなレベルだから
聴いていて心が揺さぶられるような唄い手が居ない。
これは僕も含めての話です。

でも、芝居を観ていて変だなと思った事も有りました。
最近はピンマイクが当たり前になって、台詞もマイクで拾う。
音響が下手糞なのか?
役者が上手に居るのに、台詞が下手のスピーカーから聞こえる。
「あれ?誰が喋っているの?」っていう感じが何箇所もあって違和感があった。

時代劇のミュージカルなので、ダンスと言うより踊り。
衣装も着物なので派手な動きは無理だから、そういった意味では
普通のミュージカルとはちょっと違う。
でも、日本らしいミュージカルで、僕は意外と好きだったなぁ。

難点は題材が『赤ひげ』だったので、芝居が長くなってしまう事。
なんせ、赤ひげの話を全部入れちゃうから長くなるのは仕方が無いけど
芝居だけで3時間半はちょっと長すぎるかな?
開演が6時半だったので、夕飯は終わってから・・・なんて考えたのが間違い。
終わったのが10時で、帰るだけでやっと。実際、帰宅したのが11時半。
芝居は長くても3時間が観る方も限界って言う感じ。

でも、僕はちょっと高めのチケットだけど、それに見合う内容だった気がします。
肝心の山中君、台詞もあって一人で4役くらいやっていたかな?
この芝居で、プロでやって行くための何かを掴んで欲しいです。
一緒にやっている人間が、メジャーになってくれたら応援のし甲斐があります。

ちなみに、最後のカーテンコールで役者さんが客席に向かって
手ぬぐい

を投げて、サービスしていました。
その一個が、前から7列目の僕に向かって跳んで来て、バッチリキャッチ。
手ぬぐいには「貧困と闘い、無知と戦え」と書いてありました。(写真)

久しぶりに観たプロのお芝居。
アマチュアとプロの差を見せ付けてくれて、楽しかったです。
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あぁ、どうしよう・・・

2009年07月02日 | Weblog
仕事が思うように進まない。
当てにしていた若手の手も期待できない。
そんなの予想出来ていたんだから、今更グダグダ言っちゃいけないね。
やると言ったら、結果出さなきゃ格好悪い。
頑張るべぇ・・・
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人間は年齢の速度で生きている

2009年07月01日 | Weblog
もう7月。半年過ぎて、後半開始なんだよね。
正月から芝居の稽古で、ずっと過ごしていたけれど、それが終わって
既に2ヶ月が経とうとしている。
本当に毎日が、あっという間に終わってしまうように感じるのは
歳をとった証拠なのかも知れない。

昔、「人間は年齢の速度で生きている」という言葉を聞いたことがある。
幼児の頃は、時速2~3Km/hだとすると、高校生は17~18 Km/h、
さしずめ今の僕は時速50 Km/h以上の速度で走っていると言うところかな?

車の運転も、時速60 Km/hを越えたあたりから、速度の感覚が出てきて
高速道路で100 Km/h以上の速度で走っている時が一番爽快感がある。
ところが、その速度でずっと走り続けると、ある時に急激に疲れが出る。

人生で一番快適速度だと感じる年齢は、30代後半から40代かな?
10代は確かに光輝いていた。その頃は、一日が長く学校へ行った後に
遊んで帰って、勉強やレポートを書いたり、休日ともなればサッカーの試合。
バンドの練習もやったし、麻雀三昧の一日なんていうのも有った気がする。
でも、20代になるとそれに「お金」という武器が加わり、遊びの質も変った。

30代になって、周りから大人扱いされ30代後半からは責任も持たされた。
それが40代になると完全に任され、色々とやることが増える。
それをこなして進んでゆく40代っていう時期は、
いわゆる人生のピークなのかも知れない。

でも、実際には速度が上がっているんじゃなくこなせる仕事などが増えているだけ。
車で言えば、何も無いところを走っていても景色が変らないために、
速度を感じないけれど、街中ではビルなどの建物がゴチャゴチャしていて
窓の外の景色が目まぐるしく変るから、同じ速度でもスピード感が増すのと似ている。
田舎暮らしが、凄くのんびりと出来て、何処か人間的に感じるのは、
そういった人生の速度感なんじゃないのかな?
僕はそんな風に、人生のスピードを捉えています。

それにしても、ここ数年は時間が経つのが早い。
そんなに都会に迷い込まなくてもいいのにね。
いや、都会でのんびりやればいいのかも知れない。
休日の時間をむさぼるように、サッカーをやったり芝居、音楽といった
遊びに費やしているのは、充実感の裏腹に何か見落としている気もする。

今年も後半開始・・・なんか、妙に考えてしまったのでした。
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