八丈島フリージア祭りは春を告げる季節の風物詩です。私は2009年の1月28日から4日間、八丈島を巡る独り旅をして以来、毎年この八丈島フリージア祭りの案内文を掲載しています。そして暖かい島の風物を思い出しとても楽しいのです。
今年も第53回八丈島フリージア祭りが2019年3月24日(日)から4月7日(日) まで開催されています。
この期間中にはフリージア畑に入って香り高い花を摘むことも出来るのです。そして数々の楽しいイベントが行われます。詳しくは、https://rurubu.jp/andmore/spot/20003519#spot-modal をご覧ください。
八丈富士を望むフリージア畑で、美しい花を無料でつみ取ることができます。約35万本の黄色、白、ピンク、紫、赤など、色とりどりの愛らしい花に囲まれて、春の訪れを感じられるのです。フリージアの花の鑑賞と摘み取り、島内スタンプラリー、八丈太鼓演奏&黄八丈着つけ体験などのイベントもあります。
それではフリージア祭りの2枚の写真と私が撮った八丈島の風景写真3枚を示します。

1番目の写真は三原山の眼に広がるフリージア畑の写真です。
出典は、www.hachijo.gr.jp/blogs/第52回八丈島フリージアまつり%E3%80%80325日%EF%BD%9E48日/ です。

2番目の写真はフリージア畑の拡大写真です。
出典は、https://fukusuke.tokyo/archives/19777.html です。

3番目の写真は八丈島の冬でも咲いているブーゲンビリアの花です。2009年1月28日から4日にわたって八丈島へ独り旅をした時に撮りました。

4番目の写真は三原山の麓にあったアロエの花です。2009年1月の末なのにウグイスが啼いていました。

5番目の写真は人間の手の入っていない文字通り自然の八丈島の様子です。八丈島で感動したことは大きな島全体が熱帯性の植物で覆われていて、さながら天然の植物園のように見えることでした。
八丈島は想像以上に大きな島です。東に10万年前に噴火で出来た三原山、西に1万年前に出来た八丈富士、そして西の海上には八丈富士の弟のような急峻な火山が突き出ています。この3つの山が近過ぎず、遠う過ぎず、丁度良い距離でどっしりと座っています。この配置が雄大な景観を作っています。島の周囲は60Kmで東京の千代田区、港区、新宿区、中央区などの合計位の大きさだそうです。
八丈富士の中腹に広大な牧場があり、そこまで車が上がれます。写真を撮るには丁度よいので2回登りました。
伊豆七島の大島や神津島へは何度か行きましたが、景観の雄大さという点で八丈島は抜群です。
八丈島で感動的なことは、島全体が熱帯性の植物で覆われていて、さながら天然の植物園のように見えることです。
そして忘れられない人に歴史民俗資料館でお会いした細谷昇司氏という方がいます。地域歴史の専門家で、その後、数か月にわたってメールの交換もしました。島独特の風習や歴史を教えて頂いたのです。
例えば、島から約6000年前の縄文時代の人々の遺骨や石器・土器が出土していることを教えて頂きました。
そして石斧の石は海岸にあるような石ですが、土器に使われた粘土は火山で出来たばかりの島には有る筈がありません。従って縄文人は土器を持って太平洋を渡って本州から来たのです。それを証明するために海用のカヌーで伊豆半島、大島、神津島と島づたいに漕ぎ渡った青年の写真も送ってくれたのです。
そんな楽しかった八丈 島への独り旅の思い出を楽しみながら島で撮った風景写真をお送りいたします。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)
今年も第53回八丈島フリージア祭りが2019年3月24日(日)から4月7日(日) まで開催されています。
この期間中にはフリージア畑に入って香り高い花を摘むことも出来るのです。そして数々の楽しいイベントが行われます。詳しくは、https://rurubu.jp/andmore/spot/20003519#spot-modal をご覧ください。
八丈富士を望むフリージア畑で、美しい花を無料でつみ取ることができます。約35万本の黄色、白、ピンク、紫、赤など、色とりどりの愛らしい花に囲まれて、春の訪れを感じられるのです。フリージアの花の鑑賞と摘み取り、島内スタンプラリー、八丈太鼓演奏&黄八丈着つけ体験などのイベントもあります。
それではフリージア祭りの2枚の写真と私が撮った八丈島の風景写真3枚を示します。

1番目の写真は三原山の眼に広がるフリージア畑の写真です。
出典は、www.hachijo.gr.jp/blogs/第52回八丈島フリージアまつり%E3%80%80325日%EF%BD%9E48日/ です。

2番目の写真はフリージア畑の拡大写真です。
出典は、https://fukusuke.tokyo/archives/19777.html です。

3番目の写真は八丈島の冬でも咲いているブーゲンビリアの花です。2009年1月28日から4日にわたって八丈島へ独り旅をした時に撮りました。

4番目の写真は三原山の麓にあったアロエの花です。2009年1月の末なのにウグイスが啼いていました。

5番目の写真は人間の手の入っていない文字通り自然の八丈島の様子です。八丈島で感動したことは大きな島全体が熱帯性の植物で覆われていて、さながら天然の植物園のように見えることでした。
八丈島は想像以上に大きな島です。東に10万年前に噴火で出来た三原山、西に1万年前に出来た八丈富士、そして西の海上には八丈富士の弟のような急峻な火山が突き出ています。この3つの山が近過ぎず、遠う過ぎず、丁度良い距離でどっしりと座っています。この配置が雄大な景観を作っています。島の周囲は60Kmで東京の千代田区、港区、新宿区、中央区などの合計位の大きさだそうです。
八丈富士の中腹に広大な牧場があり、そこまで車が上がれます。写真を撮るには丁度よいので2回登りました。
伊豆七島の大島や神津島へは何度か行きましたが、景観の雄大さという点で八丈島は抜群です。
八丈島で感動的なことは、島全体が熱帯性の植物で覆われていて、さながら天然の植物園のように見えることです。
そして忘れられない人に歴史民俗資料館でお会いした細谷昇司氏という方がいます。地域歴史の専門家で、その後、数か月にわたってメールの交換もしました。島独特の風習や歴史を教えて頂いたのです。
例えば、島から約6000年前の縄文時代の人々の遺骨や石器・土器が出土していることを教えて頂きました。
そして石斧の石は海岸にあるような石ですが、土器に使われた粘土は火山で出来たばかりの島には有る筈がありません。従って縄文人は土器を持って太平洋を渡って本州から来たのです。それを証明するために海用のカヌーで伊豆半島、大島、神津島と島づたいに漕ぎ渡った青年の写真も送ってくれたのです。
そんな楽しかった八丈 島への独り旅の思い出を楽しみながら島で撮った風景写真をお送りいたします。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)