ドイツには1969年の夏から1970年の11月迄住んでいました。ドイツでは彼方此方へ 旅をしました。
年老いて懐かしく思い出すのは若き日のドイツでの旅です。
訪ねた所の写真をお送り致します。
写真の出典は、https://tabizine.jp/2017/09/25/146378/ です。
1番目の写真はライン渓谷中流上部です。
写真は「ラインの真珠」と呼ばれるリューデスハイムです。ライン川クルーズの船上からは、緑豊かな森と数々の古城が織りなす絶景が楽しめます。
2番目の写真はバンベルク市街です。
ドイツには、歴史的な街並みがまるごと世界遺産に登録されている場所がいくつかあります。そのひとつがバンベルクです。1007年にハインリヒ2世が司教座を置いてキリスト教の街として発展しました。
旧市街は、1000年以上ほとんど変わらない街並みを残しています。
3番目の写真はレーゲンスブルク旧市街です。
ドナウ川のほとりに広がる2000年の歴史がある古都です。その歴史は古く、ローマ時代から交通の要衝として栄えてきました。戦災を免れた本物の中世の街並みが残っていることから「ドイツ中世の奇跡」とも呼ばれています。
4番目の写真はゴスラー旧市街です。
魔女伝説が残る山間部のハルツ地方にゴスラーがあります。968年にはじまった近郊の銀鉱の採掘にともなって発展し1050年には皇帝ハインリヒ3世が城を建設しました。
狭い路地を歩けば、かつての富を物語る豪華な装飾が施された木組みの家々に出会います。
5番目の写真はトリーアの町です。
トリーアはローマ皇帝アウグストゥスによってローマ帝国の植民都市として築かれたドイツ最古の町です。
トリーアのシンボルは2世紀後半に造られた巨大な石の城門「ポルタ・二グラ」です。黒ずんだ砂岩のブロックを積み上げた門は建設から18世紀以上を経た今も、古代の雰囲気そのままです。
懐かしく思い出す若き日のドイツの旅で訪れた町の写真をお送り致しましました。