後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「友ロンドンより来たる、また楽しからずや」

2023年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は1年ぶりにロンドンから来た友人の石山望さんに家内と一緒に会いました。彼は 生まれも育ちも京都市ですが、もう英国に住んで40年になります。ロンドンのグリニッヂに広い庭付きの家があります。穏健な紳士です。大相撲やプロ野球やスポーツが好きで家内と趣味が一緒です。
昨日は石山さんと家内の趣味の話し合いを聞きながら午後のコーヒーを飲んできました。楽しい幸福感に包まれた晩秋のひと時でした。
1年ぶりに会いました。コロナが流行っていた頃は3年会えませんでした。
さて石山さんは随筆をよく書いています。趣味人俱楽部に随筆を沢山投稿しています。
石山さんと話していると私どもが1970年にロンドンを訪問したことを思い出しました。1年余のドイツ滞在の帰りにロンドンに寄ったのです。ロンドンは整然とした国際都市でインド人や黒人が沢山悠々と歩いています。まず名物のローストビーフを賞味し、宮殿・寺院・公園やベーカー街を訪ね、ブリティッシュ・ミュージアムも見学しました。汽車に乗ってポーツマスまで行って昔の帆船の甲板に上がり、水兵の説明を聞いたりネルソン提督が倒れた場所のマークに家内が触っていたことなどを思い出しました。

昨日はロンドンから来た友人の石山望さんにお会いしたので昔自分たちがロンドンを訪問したことを思い出しました。

今日の挿絵代わりの写真はロンドンの風景とポーツマスに展示してある大航海時代の昔の帆船の写真です。写真はインターネットからお借りしました。 

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)
===参考資料==========================
石山望;
生まれも育ちも京都市ですが、もう英国に住んで40年にもなります。目下はロンドングリニッヂ在。 でも、齢を重ね(目下75歳)、里心がついてきたのか、毎年3週間日本に帰ります。京都を基点にいろんなところを回ります。やはり、日本人がいいですねと言います。
趣味は、地図を見ること、カーテン作り、クッション作り、などです。
英国に住んでおります関係上、サッカーも好きで、プレミアリーグ、トッテナムホットスパーのファンです。



「キリスト教徒による南米の原住民の殺戮と植民地化」

2023年10月30日 | 日記
日本の学校ではキリスト教徒による南米の原住民の殺戮と植民地化を教えます。
この歴史は事実です。ですから日本人はキリスト教は良くない宗教だと言います。
しかしこの理解はあまりにも皮相的な間違いです。
キリスト教は悪いのではなく悪魔のような性質を持った人間が悪いのです。
ここで言う人間とは日本人を含めた世界中の人々を意味しています。人間は天使にもなれますが悪魔にもなれる生物なのです。
悪い西洋人がキリスト教を無視して私利私欲のために植民地を作っただけのことです。
南米やアフリカの原住民を殺戮し植民地化したのは欧米人です。その欧米人はキリスト教を信じています。
ですからキリスト教が悪いというのは短絡的で大きな間違いです。
先の日中戦争で仏教国の日本が1000万人以上の中国人を殺したと言われています。
ですから仏教が悪いと言って良いでしょうか。まったく間違っている言い方です。
キリスト教徒による南米の原住民の殺戮と植民地化からキリスト教が悪いというのは大間違いなのです。
宗教の良い教えに背き悪い行いをするのが人間なのです。困ったものです。

今日の挿し絵代わりの写真は茅葺屋根の広徳寺の風景写真です。臨済宗建長寺派で応安六年(1373年)に創建された古刹です。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)



「日本文化に融合しているキリスト教の風俗」

2023年10月30日 | 日記・エッセイ・コラム
明治維新以来、西洋文化が怒涛のように日本に流れ込んで来ました。特にキリスト教は日本にいろいろな影響を与えたのです。
今日はを日本文化に融合しているキリスト教の風俗考えてみます。そして福音書にも言及します。
さてそのキリスト教はすでに日本の社会に溶け込んでいます。
例えば結婚式は教会でしたり、クリスマスは多くの家庭で祝います。丁度、お正月を祝うように社会の習俗になっています。
すなはちキリスト教は、明治維新以前までの佛教、儒教そして神道を背景にした日本の伝統文化と混然一体となり、日本文化の一部として融合しているのです。
キリスト教の教えの「隣人を愛しなさい」は皆が知っています。「汝の敵を愛せ」という言葉も知っています。
「人間はパンのみで生きてはいけない」という教えも知っています。そして深いところで日本人の考え方に影響を与えています。
しかしその一方で、キリスト教は水と油のように日本文化と溶け合わない部分も持っています。日本人がキリスト教をなんとなく嫌いと思っているのです。
私はカトリックなので、ついキリスト教の話をよくします。
しかし日本人の本音は、「私はヤソは嫌いだ!アジヤやアフリカを植民地にしたような欧米人は嫌いだ!それに西洋文化は物質的で日本の伝統文化の美しい精神性に融合する筈がない!」というものでないかと思っています。
私はこれは浅い理解にもとずいた大きな誤解です。
それは悪い西洋人がキリスト教を無視して私利私欲のために植民地を作っただけなのです。
西欧人の悪行を全てキリスト教のせいにしていることことが大きな誤解なのです。
植民地というものは悪いものです。その悪いものを持っている西洋人がキリスト教をが日本へ持って来たのです。ですから、キリスト教が悪いわけではありません。

私はある時、3つのプロテスタント教会と日本正教会のニコライ堂を訪問したことがありました。
その結果、明確に理解した事があります。
それはキリスト教がある国を経由して日本に入ってくると、その国の良い文化も悪い文化を背負って入ってくるという事実です。
一番明確なのはロシア正教として聖ニコライが持ち込んだ正教会は、共産革命以前のロシア文化そのものを背負って来たのです。
アメリカ経由のプロテスタントはアメリカの自由主義と平等の文化を背負っています。
カトリックは産業革命に遅れたスペインやイタリーのラテン文化を背負っています。
私は国々の固有の文化をそぎ落として、それぞれの宗派のキリスト教のみを比較してみたのです。
そうすると全ての宗派は全く同じように、イエスの教えを記録した福音書を一番大切にしているのです。

日本人がキリスト教を嫌うのは、ロシアの好ましくない文化や、ラテン文化や、アメリカ文化の悪い側面に違和感を感じているからなのです。
それが、「私はヤソが嫌いだ!」という発言になるのです。

最後に日本人の鶴田健次さんという牧師さんが、アメリカのラスベガス市に在住している日本人の為の教会を作ったことをご紹介しておきます。福音書を一番大切にしている教会です。
ラスベガス日本人教会は、聖書に固く立つ超教派の福音的プロテスタント教会です。そのホームページ http://lvjcc.com/index.htm を是非ご覧下さい。


結論です。
キリスト教を信じていることになっている欧米人が悪い行いをすると日本人はキリスト教が悪いと誤解します。
佛教を信じていることになっている日本人が悪い行いをすると欧米人は仏教がが悪いと誤解するでしょう。
宗教に背き悪い行いをするのが人間なのです。

今日の挿し絵代わりの写真は以前に家内が撮って来た多摩湖の風景写真です。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)




「北京に多数住んでいる回族の独特な文化」

2023年10月29日 | 日記・エッセイ・コラム
中国へ行ってみると想像もしていなかった驚きが幾つかありました。その一つが白い帽子を被った回族が北京の街を沢山歩いている異様な風景でした。
一緒に歩いていた漢族の友人へ、「あの白い帽子の人々は何者?」と思わず聞きました。
友人は、「あれも我々と同じ漢族だが宗教が違うだけです。一般に回族と呼んでいるよ」と教えてくれました。回族はイスラム教の漢族なのです。
私は学校で中国の宗教は仏教と儒教と道教だと教わりました。しかしイスラム教徒がこんなに大勢北京にいるとは想像もしていませんでした。非常に驚いたものです。中国は文字通り多民族国家なのです。その回族の写真を示します。写真の出典は、「回族」を検索して資料に載っていた5枚の写真です。
1番目の写真はモスクで神様へ祈っている回族の人々です。一日に5回祈ります。
2番目の写真は職場でメッカの方向を向いて祈っている回族の人々です。
3番目の写真は街で談笑している回族の人々です。
4番目の写真は幸せそうな回族の老人です。

5番目の写真は回族の家族や親類が集まって果物やパンのようなものを食べようとしている場面です。
さて回族は、言語は漢族と同じですがイスラム教を信仰しています。中国全土に広く散らばって住んでおり人口は約1000万人です。
回族のコミュニティには普通、モスク(中国語では「清真寺」)があります。
姓名は漢族と異ならないが預言者ムハンマドにちなむ「馬」姓が多く見られます。
回族は漢族などと雑居しながらもイスラムにのっとった生活を行い、漢族とは食習慣や冠婚葬祭などの習俗を大きく異なります。
回族の起源は唐から元の時代に中央アジアからのアラブ系の人です。彼らと通婚し改宗した在来の中国人(漢族)が現在の回族の起源です。ですから回族の大多数は漢語を使っています。
さて私が北京の大学へ行ったのは1981年から数年です。観光客の行かない学生食堂で学生と一緒によく食事をしました。中国の大学は原則として全員寮生活で、朝昼晩の三食は大きな学生食堂で取ります。
よく見ると、隣にもう一つ広大な学生食堂があるのです。回族学生専用の食堂です。回族は豚肉を一切食べない。ラードでいためた料理もいけない。回教の定めに従った方法で殺した羊を食べる。一方、豚肉抜きの北京料理は考えられないから、異なるメニューの学生食堂が二つ必要になるのです。
北京の街には回族食堂という看板を掲げた店が多いです。白い布で髪の毛を隠した女や丸い帽子をかぶった男の回教徒が大勢歩いています。
街の回族食堂に入ってみました。串に刺して焼いた羊肉は香料が効き、肉は柔らかで美味でした。豚肉を使う料理は一切ないのです。
宗教的戒律のない漢民族は、北京料理に飽きると回族食堂にはいる。漢族は羊に違和感を持たない。北京料理にも羊肉のシャブシャブがある。真ん中に炎抜きの煙突がついた火鍋を用いた卓上鍋料理です。
共産党独裁の中国でも回族はその伝統的食習慣を守りながら悠々と生きている。
多くの民族の混じっている中国では食習慣が民族のアイデンティティーになっているのです。
日本人は明治維新までは仏教の影響でベジタリアンに近い食文化を持っていました。お釈迦様が殺生を禁止したからです。

今日は中国の回族を紹介しました。回族の祈りの場面や食生活をご紹介しました。

それはそれとして、今日も皆様の平和とご健康をお祈りきたします。後藤和弘(藤山杜人)

「今日のカトリック関口教会の年間第30主日のミサの動画配信」

2023年10月29日 | 日記
今日のカトリック関口教会の年間第30主日のミサの動画配信です。

10月29日10:00 司式 稲川圭三神父様(東京カトリック神学院・東京教区)
https://www.youtube.com/watch?v=0rSB1TdiYk0
入祭の歌  典311 神を求めよ
いつくしみ・栄光の賛歌 ミサ曲610・612
答唱詩編  典64①③⑥ 神はわたしを救われる 
アレルヤ唱 典273 年間第30主日
信仰宣言 ニケア・コンスタンチノープル信条(1)
奉納  典177 わたしたの心は神のうちに喜ぶ  
感謝・平和の賛歌 ミサ曲613・614   
拝領  典322 愛といつくしみのあるところ
閉祭  典390 キリストのように考え

写真はミサの風景です。

「今日のカトリック関口教会の年間第30主日のミサの動画配信」

2023年10月29日 | インポート
今日のカトリック関口教会の年間第30主日のミサの動画配信です。

10月29日10:00 司式 稲川圭三神父様(東京カトリック神学院・東京教区)
https://www.youtube.com/watch?v=0rSB1TdiYk0
入祭の歌  典311 神を求めよ
いつくしみ・栄光の賛歌 ミサ曲610・612
答唱詩編  典64①③⑥ 神はわたしを救われる 
アレルヤ唱 典273 年間第30主日
信仰宣言 ニケア・コンスタンチノープル信条(1)
奉納  典177 わたしたの心は神のうちに喜ぶ  
感謝・平和の賛歌 ミサ曲613・614   
拝領  典322 愛といつくしみのあるところ
閉祭  典390 キリストのように考え

写真はミサの風景です。


「今日の散歩、都立武蔵野公園まで」

2023年10月28日 | 写真
気持ちの良い秋晴れです。午後の散歩は2Km以上ある武蔵野公園までです。広い公園の中を彼方此方行きながら少し冷たい秋の空気を胸の奥まで吸い込んできました。  撮った写真をお送りいたします。
 

「埼玉縣の大地の広がる風景」

2023年10月28日 | 写真
埼玉縣の田園地帯の大地の広がる風景に圧倒されます。
私は東京都の清瀬市の柳瀬川を渡って埼玉県に行きます。そして所沢市の東の部分の広大な畑作地帯を車でよくうろうろしていました。運転免許のあった去年までです。
畑の向こうに雑木林が悠然と茂っている場所があります。新緑の頃、緑濃い夏の季節、紅葉の頃、そして落葉が終わって梢のシルエットが美しい冬と毎年、何度も通い飽かずに眺めていました。
そんな埼玉縣の田園風景の写真をお送りいたします。お楽しみ頂けたら幸いです。












「昭和時代は日本の疾風怒涛の時代、そして現在もある日米の経済格差」

2023年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム
昭和時代は1926年に始まり1989年(昭和64年)まで続きました。この間、日本は昭和20年の敗戦で灰燼に帰しました。そして戦後は 復興に努力し次第に生活レベルも向上して来ました。昭和時代はまさしく日本の疾風怒涛の時代でした。
今日は日本の疾風怒涛の時代を振り返ってみたいと思います。
日中戦争と太平洋戦争の戦争の時代も日本の敗戦で終わりました。敗戦後はしばらく生活が苦しい時代が続きました。私は大根の葉を入れた雑炊を毎日食べていました。美味しくない大根の葉の味が忘れられません。
そのうち経済の復興し東京オリンピックの頃から経済の高度成長が始まりました。
高度成長期には多くの分野の工業生産が増大し、特に自動車の生産が世界一になりました。
個人が自動車を所有し全国に高速自動車道路が普及しました。新幹線が走り高層ビルが立ち並び日本の生活は格段に良くなったのです。これは旧石器時代から始まる日本の歴史の中で初めての繁栄です。これが昭和時代に起きたのです。
しかしこの日本の経済の実態をアメリカと比較すると現在でも大きに劣っているのです。日米の経済の比較をしてみます。
真珠湾攻撃が行われる前年の1940年における日本の名目GDPは368億円で米国の名目GDPは1014億ドルでした。日本のGDPは米国のGDPの差は約11倍もあったのです。
日本と米国の鉄鋼の生産能力の差は約12倍、自動車の生産台数の差は100倍以上、発電量の差は約5倍という状況であったのです。これでは戦争に負けるのは当然です。何と無謀な戦争をしたのでしょう。
この日米の経済の大きな差はその後どうなったでしょうか?
その後もアメイカのGDPが世界1位が続きました。そのアメリカの経済の成長速度も中国を除けば1位でした。現在も日米の経済の大きな差はますます大きくなっているのです。
ここで私が1960年から1962年にアメリカに住んで体験したその豊かさを書きたいと思います。
まず留学したオハイオ州立大学の規模があまりにも壮大で立派な事実に驚嘆したのです。
大学専用の飛行場を持っているのです。そして学生が格安で使える18ホールのゴルフコースを2つ持っていたのです。その大学の広さは日本の大学と比べようもありません。
アメリカ全土には同じように壮大な規模の大学が数十あると聞いて、私は度肝を抜かれました。日米の差があまりに大きいことに愕然としたのです。
日米の経済の違いは大学だけではありませんでした。個人が住む住宅が立派で食生活が非常に豊かだったのです。それを書き出すとあまりにも長くなるので止めます。

今日は昭和時代の日本の疾風怒涛の時代の概略を書き、戦後の高度成長の様子を紹介しました。そして後半では現在でもある日米の経済の大きな格差を示しました。日本は豊かになりましたが現在でもアメリカには及ばないのです。

今日の挿絵代わりの写真は平林寺の紅葉風景です。この平林寺の雑木林は国の天然記念物に指定されています。家内が2015年に撮った写真です。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)


「武蔵野の崖の下の湧水と水が流れる風景」

2023年10月27日 | 写真
平坦に見える武蔵野ですが、あちこちに崖があります。特に立川、国立、国分寺、小金井、調布と東西に伸びる崖線は壮大な崖のつらなりです。崖線の下には泉や湧水があります。泉や湧水の水は池になりその後、野川に注ぎます。野川は東へ流れ、調布の先で多摩川へ流れでます。
今日は国分寺、小金井の崖下の湧水と水の流れる風景の写真を撮って来ました。

1番目の写真は国分寺の東京経済大学構内の湧水で出来た池です。

2番目の写真は小金井の貫井弁天の湧水群の水で出来た池です。

3番目の写真は貫井弁天の湧水群の池から落ちる滝です。

4番目の写真は泉や湧水の水を集めて流れる野川です。


「年年歳歳紅葉相似たり、歳歳年年人同じからず」

2023年10月27日 | 写真
毎年、紅葉の風景写真を撮りに行く所は同じ数か所の場所です。
清瀬市の金山緑地もその一つです。最近の写真と以前の写真と比較してみるとまったく同じようです。ですから 「年年歳歳紅葉相似たり、歳歳年年人同じからず」なのです。しかし私共は確実に老いていきます。
その同じような家内が撮った写真を示します。始めの3枚は最近のもので、あとの2枚は2017年の11月下旬に撮った写真です。


「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」という漢詩は唐時代の劉 希夷(りゅう きい)の漢詩です。彼は唐の詩人で字は庭芝、廷芝と言いました。
彼は男前で物事にこだわらない性格でしたが素行が悪かったようです。酒と音楽を好み琵琶の名手で各地を放浪した詩人でした。

“年年歳歳花相似 歳歳年年人不同”で有名な「代悲白頭翁」が代表作です。詩集4巻を残しました。

そんな劉 希夷(りゅう きい)を想いながら金山緑地の紅葉の写真をお送りいたします。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)