オリンピックを毎日テレビで見ていらっしゃる方も多いと思います。もう日本が17の金メダルを取り1964年の東京オリンピックの16個よりも多くなりました。まだまだ競技が続きますので25個くらい以上になると思います。
詳しく言えば、第18回、1964年の東京オリンピックでは日本のメダルは、金16 銀5 銅8でした。
今回の第32回オリンピックでは既に、金17、銀4、銅7で合計で28になっています。金メダルの数だけでは1位中国、2位日本、3位アメリカ、4位ロシア、5位オーストラリアになっています。日本の選手達がよく善戦しています。
振り返って考えてみると1964年の東京オリンピックでは日本の敗戦後の復興ぶりを世界に示すこともありました。世界一の高速の新幹線も開通し日本全体に高揚感がみなぎっていました。今回は日本経済の高度成長も経て日本人の心にゆとりがあります。選手達も必要以上に緊張しないで伸び伸びとそれぞれの競技のプレイをしています。
今日は今回のオリンピックの昨日の写真を見てみたいと思います。テレビ報道では日本が金メダルを取った種目だけが何度も報道されています。しかしオリンピックは参加することにも意義があるのです。以下の写真はそういう考えで選びました。
写真の出典は、https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210730/k10013169271000.html です。
1番目の写真はセーリングです。
セーリングはレーザーラジアル級の土居愛実選手は予選15位で、レーザー級の南里研二選手は予選30位で終え、上位10人で争うメダルレースに進めませんでした。レーザーとは一人乗りの一番小さいヨットです。
49er級は、高橋稜選手と小泉維吹選手のペアが第9レースまで終えて13位と順位を上げました。
470級は、岡田奎樹選手と外薗潤平選手のペアは第6レースまで終えて7位と順位を下げました。吉田愛選手と吉岡美帆選手のペアは第6レースまで終えて4位と順位を上げました。470級は長さが4m70cmの2人乗りの普通のデンギイです。
49erFX級は、第9レースまで終えて山崎アンナ選手と高野芹奈選手のペアが18位となっています。
2番目の写真はカヌースラロームです。
カヌースラローム男子カヤックシングルの準決勝で足立和也選手は16位となり、上位10人で争う決勝には進めませんでした。
3番目の写真はフェンシングです。
フェンシングの男子エペ団体の準決勝が行われ、日本が韓国に45対38で勝ち、決勝に進出しました。決勝戦でROCを破り金メダルに輝きました。この種目で日本がメダルを獲得するのは初めてです。
4番目の写真は陸上の男子400メートルハードルです。
予選には山内大夢選手、黒川和樹選手、安部孝駿選手の3人が出場し、山内選手が予選2組で49秒21をマークして3位に入り準決勝進出を決めました。黒川選手と安部選手はともに予選敗退となりました。
5番目の写真は30日から始まった陸上です。
男子走り高跳び予選で戸邉直人選手と衛藤昂選手が出場し、戸邉選手が決勝に進出しました。一方、衛藤選手は2メートル28センチを3回跳んでいずれも失敗し、決勝進出とはなりませんでした。
6番目の写真はゴルフ男子です。第2ラウンドで2アンダーから巻き返しをねらう松山英樹選手は、午前10時半すぎに第17組でスタートしました。雷雲のため中断しましたが暫定3位で今朝スタートしました。
7番目の写真は30日から始まった陸上競技です。午前9時からは最初の種目、女子100メートルの予備予選が行われました。日本の選手では最初に、午前9時15分からの男子走り高跳びの予選に戸邉直人選手と衛藤昂選手が出場しました。
これらの写真が示すように日本選手がよく善戦し昨日は金メダル2、銅メダル1を取りました。
7月30日(大会7日目)
金メダル、フェンシング団体
(見延和靖、 加納虹輝、山田優、宇山賢)
金メダル、素根輝、柔道女子78キロ超級
銅メダル、東野有紗、渡辺勇太、バドミントン混合ダブルス
そして昨日までの合計が金17、銀4、銅7、合計28になったのです。
今回の東京オリンピック2020は7月23日から8月8日までで史上最多の33競技339種目が行われます。ですからまだ8日間もあるのです。もっと多くのメダルだ取れるのは確実です。オリンックの面白はメダルの数だけではありません。それぞれの競技で人間ワザとは思えない感動的な演技を見せてくれるのです。家で冷房をかけてテレビで見ていると暑さを忘れます。楽しい夏になります。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)
詳しく言えば、第18回、1964年の東京オリンピックでは日本のメダルは、金16 銀5 銅8でした。
今回の第32回オリンピックでは既に、金17、銀4、銅7で合計で28になっています。金メダルの数だけでは1位中国、2位日本、3位アメリカ、4位ロシア、5位オーストラリアになっています。日本の選手達がよく善戦しています。
振り返って考えてみると1964年の東京オリンピックでは日本の敗戦後の復興ぶりを世界に示すこともありました。世界一の高速の新幹線も開通し日本全体に高揚感がみなぎっていました。今回は日本経済の高度成長も経て日本人の心にゆとりがあります。選手達も必要以上に緊張しないで伸び伸びとそれぞれの競技のプレイをしています。
今日は今回のオリンピックの昨日の写真を見てみたいと思います。テレビ報道では日本が金メダルを取った種目だけが何度も報道されています。しかしオリンピックは参加することにも意義があるのです。以下の写真はそういう考えで選びました。
写真の出典は、https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210730/k10013169271000.html です。
1番目の写真はセーリングです。
セーリングはレーザーラジアル級の土居愛実選手は予選15位で、レーザー級の南里研二選手は予選30位で終え、上位10人で争うメダルレースに進めませんでした。レーザーとは一人乗りの一番小さいヨットです。
49er級は、高橋稜選手と小泉維吹選手のペアが第9レースまで終えて13位と順位を上げました。
470級は、岡田奎樹選手と外薗潤平選手のペアは第6レースまで終えて7位と順位を下げました。吉田愛選手と吉岡美帆選手のペアは第6レースまで終えて4位と順位を上げました。470級は長さが4m70cmの2人乗りの普通のデンギイです。
49erFX級は、第9レースまで終えて山崎アンナ選手と高野芹奈選手のペアが18位となっています。
2番目の写真はカヌースラロームです。
カヌースラローム男子カヤックシングルの準決勝で足立和也選手は16位となり、上位10人で争う決勝には進めませんでした。
3番目の写真はフェンシングです。
フェンシングの男子エペ団体の準決勝が行われ、日本が韓国に45対38で勝ち、決勝に進出しました。決勝戦でROCを破り金メダルに輝きました。この種目で日本がメダルを獲得するのは初めてです。
4番目の写真は陸上の男子400メートルハードルです。
予選には山内大夢選手、黒川和樹選手、安部孝駿選手の3人が出場し、山内選手が予選2組で49秒21をマークして3位に入り準決勝進出を決めました。黒川選手と安部選手はともに予選敗退となりました。
5番目の写真は30日から始まった陸上です。
男子走り高跳び予選で戸邉直人選手と衛藤昂選手が出場し、戸邉選手が決勝に進出しました。一方、衛藤選手は2メートル28センチを3回跳んでいずれも失敗し、決勝進出とはなりませんでした。
6番目の写真はゴルフ男子です。第2ラウンドで2アンダーから巻き返しをねらう松山英樹選手は、午前10時半すぎに第17組でスタートしました。雷雲のため中断しましたが暫定3位で今朝スタートしました。
7番目の写真は30日から始まった陸上競技です。午前9時からは最初の種目、女子100メートルの予備予選が行われました。日本の選手では最初に、午前9時15分からの男子走り高跳びの予選に戸邉直人選手と衛藤昂選手が出場しました。
これらの写真が示すように日本選手がよく善戦し昨日は金メダル2、銅メダル1を取りました。
7月30日(大会7日目)
金メダル、フェンシング団体
(見延和靖、 加納虹輝、山田優、宇山賢)
金メダル、素根輝、柔道女子78キロ超級
銅メダル、東野有紗、渡辺勇太、バドミントン混合ダブルス
そして昨日までの合計が金17、銀4、銅7、合計28になったのです。
今回の東京オリンピック2020は7月23日から8月8日までで史上最多の33競技339種目が行われます。ですからまだ8日間もあるのです。もっと多くのメダルだ取れるのは確実です。オリンックの面白はメダルの数だけではありません。それぞれの競技で人間ワザとは思えない感動的な演技を見せてくれるのです。家で冷房をかけてテレビで見ていると暑さを忘れます。楽しい夏になります。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)