MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散歩~横浜開港記念会館

2013年06月05日 | まち歩き

開港154年を迎えた記念日に横浜港エリアの赤レンガ倉庫パークから象の鼻、開港記念会館などぶらり散歩してきました。
象の鼻エリアから横浜開港広場へ向かい、日米和親条約締結の地として、またスケッチポイントとしても有名ですが、この日は画家の姿は無かったが、海岸教会や開港資料館を望む景観は素晴らしい・・・

Img_4757

資料館旧館は、旧英国領事館だったもので館内には開港当時の貴重な資料を閲覧することが出来、シックな旧総領事の執務室も特別公開されていました。

Img_4758

横浜三塔の一つのキング塔(神奈川県庁)は、アフリカ開発会議(TICAD V)開催中だったためでしょうか一般公開はなく、期待のジャック塔の開港記念会館へ・・・

Img_4764_2

ジャック塔では、開港記念日限定で塔の上に搭乗できる特別公開されており、2階から117段の螺旋階段を登り、塔頂へ登ることができました。

Img_4766
螺旋階段はステップも小さくグルグル回りながら登ると目が回るようですが、その構造や装飾を楽しみながら快適さを感じていました。

Img_4765

時計台の裏側の様子も見られますが、からくり時計のような仕掛けは何もありませんね・・・

Img_4762

さらに急階段を上がると、バルコニーのある窓からは、キング塔やクイーン塔、大桟橋方面を望むことが出来ます。

Img_4760_2

何度もスケッチしながら複雑な屋根の構造も上からの眺めは、こんな風に見えていました。

Img_4763

館内の講堂もそのデザインや装飾、ステージ、照明など素晴らしいものがあり、古きロマンが漂う雰囲気でした。

Img_4768

館内にはもう一つ有名なステンドグラスがありますが、開港150年記念事業で修復されたもので、ペリー提督が乗っていたボーダハン号を描いたもので、美しい輝きを放っています。

Img_4767

横浜開港154年の歴史を刻んだ最も価値観を感じるジャック塔の内部を心ゆくまで見て回り、改めてその魅力に魅かれていた。

Img_4769

最近描いた開港記念会館の一枚です・・・(-_-)

Img_4770

Img_4764

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする