画友の個展が横浜そごうのギャラリー・ダダで始まり、オープニングに出かけてきました。
横浜駅に繋がる地下街ポルタへのエントランスでは、昨年のリニューアル工事で一変していました。
大階段の上には、「よこはまの詩」と題する横浜開港時の光景を描いた陶板の壁画が出来ており、みなとみらい開発以前の横浜駅東口の光景を思い出しますね。
その前には、巨大なガラスのモニュメントが出来ており、横濱のシンボルタワーのJACK・QUEEN・KINGのガラスのアートゲート 「PORTA横濱三塔物語」が迎えてくれます。
夜には、ガラス塔の中にはLEDライトが点灯されるそうで、また一つ横浜の人気スポットになりそうです。
象の鼻パークから望むキング塔(神奈川県庁)も主役として、ますます威光を放ちそうですね
横浜そごうの市民フロアにあるギャラリー・ダダに着いた時には、丁度オープンしたばかりでしたが、画友と久しぶりにお会いして素晴らしい作品の数々の説明を聞いていたが、中には一緒に出掛けたフランスの作品もあり、想い出話に花が咲いていた。
市民広場では、等身大に描いた肖像画アート展が開かれていましたが、障害を持った児童が描いた画だそうで、素晴らしいセンスの作品ばかりでしたが、毎年開催されているそうで制作過程も覗いてみたい心境でした。
ベイエリアを望む横浜ベイクオーター に向かいベイガーデンから、みなとみらい地区を眺めていると、みなとみらい大橋の先には、高層ビルが聳えてすっかり景観が変わっており驚きでした。
この後、桜木町から馬車道へと向かいぶらりと散策していたが、馬車道のシンボルである歴史博物館は、圧倒的な存在感がありますね。
また、馬車道には様々な日本発祥の舞台となった記念碑が残されており、歴史の一端を覗き見ながら歩いていたが、その一角には「六道の辻」なる石碑もあり、地獄との境だったのでしょうか?その由来は判りませんが???
開港154年を超えたヨコハマの街には、いろいろ楽しい発見がありました。