MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ツール・ド・フランス 2013

2013年06月30日 | スポーツ

第100回目を迎えた待望のツール・ド・フランスがスタートし、波乱の幕開けとなっていたようです。
ツール・ド・フランスは、世界中が注目する自転車ファンにとっては堪らない魅力あるサイクルイベントで、フランス全土を回る3500Kmの距離を21ステージに亘って走り抜くレースで、約1ヶ月はテレビに張り付いて眠れない日々が続きそうです。

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前日のチーム紹介では、22チーム198名の選手が紹介されていたが、今年もマイカーのTREKに乗車するレデイオシャック・レオパードに注目しています。

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日本選手権を制覇して4回目の出場となる我が新城幸也選手(ユーロップカー)にも、昨年の大活躍を糧にして更なる飛躍を期待したい・・・

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今回は、100回目を記念して初めて地中海の秘境と言われるコルシカ島を出発していたが、青い海に美しき山々や避暑地の絶景が見られ、ツールの楽しみはレースと共にアルプスやモンサンミッシェルなどの沿道の素晴らしい空撮の景色が見れることである。

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初日は、213Kmの長い距離となり、スタート後は選手の多くは互いに健闘を誓い合うかのように、プロトン(集団)を作り一つになって快調に進んでいたようです。

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沿道では、コルシア・フラッグなどの記念モニュメントも楽しみの一つです。

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淡々と進んでいた長丁場のレースも、残り10Km位に達したころ、ゴール地点では、ゴールエリアでは、大音響が響き何とゴールゲートに大型バスが衝突して大混乱が起きていたようです。
あのボストンマラソンの爆破騒ぎの再現かと、現場では大騒ぎになっていたそうで、実況放送では、ゴールを3Km手前に変更となるらしいと言われていたが、それも後5KM地点でバスの移動が出来て、再度の変更など大混乱が画面からも伝わってきていた。

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さらに、混乱に輪をかけたのが、後4Km辺りで集団が大落車を起こして最後のスプリントにかけていた有力選手が遭遇していたようで、初日から大混乱となっていた・・・

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最後は、ゴール地点の騒乱を聞かされていなかった予想外のキッテル選手が、ステージ優勝を勝ち取り、マイヨ・ジョーヌとマイヨ・ヴェール、マイヨ・ブランの3賞を独占し、しかも全選手のタイムは、同タイムとなる前代未聞の結果となっていたようだ。

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今回のツールの波乱の予感をするような一日だったようで、有力選手の展開も目が離せないところで楽しみである。

【挿入写真の一部は、テレビ画面から】

 

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コメント (2)
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