MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~晴海通り・銀座

2013年06月06日 | まち歩き

銀座に所用があり新橋から晴海通り、銀座へとぶらりと散策してきました。
過って通い慣れた晴海通りを経て隅田川の勝鬨橋へ立ち寄って一般開放されている橋の袂にある資料館を覗いてみました。
清洲橋や永代橋と共に、国の重要文化財ともなっている貴重な橋で、我が人生においても忘れられないものでもある。

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若い頃は、銀座から都電に乗り勝鬨橋を渡って帰宅したり、跳ね上げを何回も見ていたが、40年以上開閉されていないようです。
資料館には、モデルが設置されており、開閉の模様が再現されて懐かしく見入っていました。

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地下の資料館内には、勝鬨橋を動かしていた発電設備も当時のまま保存展示されており、その巨大な可動部の構造を図り知ることが出来るが、橋脚部の見学には予約が必要で次の機会としたが、ノスタルジックな思いに駆られていた。

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「GINZA KABUKIZA」の新歌舞伎座では、こけら落し六月大歌舞伎が始まったばかりで、この日も入場券を求める歌舞伎ファンの長い行列が出来ていました。

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歌舞伎座の屋上に出来た屋上庭園では、出雲の阿国さくらや多くの美しい樹が植えられており、名優を偲ぶ千人の碑などがあり、新しい人気スポットになりそうです。

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屋上庭園から朱塗りの五右衛門階段を経て4階回廊に下りると、「~想い出の歌舞伎座~」の歴代の名優たちの写真が展示されており、その功績を偲ぶことが出来ます。

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銀座通りへと戻り、京橋までぶらぶらと散策していたが、京橋ではあの「銀座テアトルシネマ」や「ホテル西洋銀座」などの入っていた、銀座テアトルが閉館されたばかりでした。
三原橋の「銀座シネパトス」と共に、銀座の歴史を刻んだ名物映画館もまた一つ消え去り、寂しさがつのりますね~
京橋の親柱と銀座煉瓦の碑も寂しそうでしたね 

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この後、案内をもらっていた有楽町駅近くの第一生命ビルの新装OPENしたミュージアムで開催されている「第26回私が選ぶサラ川ベスト10」の特別展示会を覗いてみました。
今年の入選の選考過程やサラ川の特別賞のイラストなども紹介されており、改めてユーモアとその魅力に酔いしれていた。

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コメント (2)
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