地域の社会体育振興協議会(社体協)主催のソフトバレーボール大会が、地元の小学校体育館で開催され、各自治会・町内会の地区代表 8チームが参加しての熱戦が繰り広げられました。
今年度の事業が先月スタートしているが、地区対抗競技として最初の競技となり各チームとも上位入賞を目指して、熱が入っていました。
当社体協の事業も、社会の高齢化と共に参加者が減少傾向になっており、誰でも参加しやすい楽しめるニュースポーツとしてソフトバレーボールなどを事業に加えているが、参加者が増えてきていると実感している。
ソフトバレーボールは、我がふるさと福井県小浜が発祥地と言われており、1チーム4人が柔らかいボールを打ち合う競技で、高齢者もこれなら楽しめると好評を得ているようである。
今回も、男女混合のチーム編成での試合となりラリーが続く大熱戦となっていたが、息が上がっていた参加者も見られる中で、和気藹々の雰囲気となり地域交流の場となっていました。
4チームづつの予選リーグ戦を行い、決勝トーナメントで入賞チームを競ったが、フルセットで手に汗握る試合もあり、決勝トーナメントに進んだチームは暑い中で4試合を戦い、「もう~いいよ・・」と汗まみれになる中で、笑顔が見えていました。
社体協では年間事業の中で大会開催を通じ、ソフトバレーボールやグランドゴルフ、吹き矢などニュースポーツの普及促進を図り、体験指導を行っているが、誰でも・いつでも・どこでも楽しめるスポーツとして、今後も推進活動を行っていきたい。
大会終了後は、各地区ごとに恒例の慰労交流会が行われていたようで、これらの社体協のスポーツイベントに参加する機会に、地域の年代を超えた交流の場となり、生涯スポーツのきっかけになって欲しいと願い、参加チームの皆さんに感謝の意を送りたい