春の体育祭シーズンとなり、地元の中学校の体育祭にお招きをいただき参列してきました。
新入生を迎えて春の一番のイベントとして練習を重ねてきた成果の発表の場であり、生徒や学校とともに保護者や地域が大変関心を寄せており、この日も朝から多くの関係者が校庭を埋め尽くしていました。
全校生による入場行進では、行進曲に合わせて整然と見事な行進を披露して来賓や保護者から拍手喝采をうけていたが、2週間練習したそうでお見事でした。
最近の傾向では、だらだらとふざけながらの行進の姿も見られる中で、全員が心を一つに繋いでの行進はどれほど気持ちが良かったことだろう・・・
開会式選手宣誓では、元気よく学校史に残る想い出の体育祭となるように全力を尽くすことを誓い合っていました。
競技が始まると、全校生を5組に分けての組対抗戦が恒例の徒競走やリレー、綱引き、大縄飛びなどで競い合っていたが、どの顔にも生き生きとした耀きを感じていた。
1年生による旗体操では、約200名の旗手が見事な演技を披露していたが、入学後2か月の短期間で練習に練習を重ねてきたそうで、この成果がどれほど今後の学校生活に身を結んで欲しいと願いつつ拍手を送っていた。
恒例の女性による「タイヤ取り」では、フィールド中央に並ぶ50個のタイヤを自陣に取り込むレースでしたが、女同士の壮絶な奪い合いが演じられて、一人で一辺に3個を運ぶ女傑も見られ、必死の形相での闘いが見られていた。
綱引きやダンス演技など必死の競技が続いていたが、学級およびブロック対抗リレーでは、先生・職員チームも参加して抜きつ抜かれつの熱い戦いが続いていました。
久しぶりに顔を合わせた2ヶ月前に入学した生徒達も見違えるように成長が見られて頼もしい限りで、又の再開時が楽しみである。
応援合戦にも大変力が入っていたが、この連帯感や団結パワーを養いつつ、地域との交流を深めてこれからの人生に活かして欲しいと願うばかり・・