我が地域社会体育振興協議会(社体協)の今年度の事業がスタートしているが、最も住民に最も人気がある「グランドゴルフ大会」を先日開催し多くの老若男女が参加して大変盛り上がっていました。
当社体協では、「いつでも、どこでも、だれでも楽しめる 」ニュースポーツの普及に力を注いでいるが、中でもグランドゴルフは、特に難しいテクニックを使わず手軽に楽しめる生涯スポーツとして、人気のあるスポーツとなっています。
今回は今年度第1回の町内会・自治会対抗として開催となったが、個人参加を含めて8地区47人の参加を得て梅雨の晴れ間の青空の下で熱い熱戦が繰り広げられました。
参加者には、90歳の方から小学生まで幅広い年齢差もあったが、平均年齢は60歳を超えるほどで、世代間を超えて和気あいあいとプレーを楽しみました。
3ラウンドをプレーしたが、最年少の小学生がホール・イン・ワンを出すなど、3ラウンドで11個のホール・イン・ワンが出て、運営側では用意していたホール・イン・ワン賞が不足して、追加手配に走っていたほどでした。
ベテランのプレーヤーから初心者まで、呉越同舟でプレーしていたが、グランドのあちこちからホール・イン・ワンの歓声や惜しいプレーなどに奇声が発せられて熱いプレーが続いていたようです。
3ラウンドともアンダーパーで回るプレーヤーも出たり、マイステイックで回るプレーヤーもありましたが、ベストスコアを出したのは、花を持たせたのでしょうか?ベテランの高齢者プレーヤーでした。
地域のスポーツ大会も少子高齢化により年々減少傾向になっているが、グランドゴルフなどのニュースポーツでは、元気印の高齢者の参加も増えており、スポーツを通じて交流を深めながら、健康で明るい生活を維持する機会となっていたようである。