MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地域ラジオ体操会

2017年01月22日 | 地域活動
我が街の高齢化が進み高齢化率が高い地域となっていますが、健康で明るい社会となるように地域の「郷土づくり推進会議」を中心に地域の団体やサークルが参加し、昨年末に「ラジオ体操会」が発足し定期的に地区センターで開催出来るようになり、毎回約50人が参加して交流の場となっています。

朝のラジオ体操の光景は、以前には公園や空き地などで小学生なども参加して見られたのですが、残念ながら最近は一部に限られて参加者も少なくなっており、高齢化社会が進む中でその普及・拡大が必須となっています。

NHKのラジオ体操の時間帯は早朝に行われますが、誰でも参加しやすい時間帯を選び「みんなで楽しく体を動かそう」を合言葉に、8時30分から開始して回を重ねるごとにその輪が広がりつつあります。

この日も寒い朝でしたが、50人弱が集いラジオ体操第一と第二を声をかけ合いながら、互いの元気を確認し合い、「新しい朝」を迎えていました。





「大空を仰ぐ」と、真っ青の青空が拡がり、清々しい「希望の朝」となっていました。

木々の枝には、スズメたちも集まってきて、チュンチュンと声を発して飛び回っていましたが、元気を与えていたようです



広場に立つ大庭の姫銅像も鳩を携えて元気にラジオ体操のリズムを刻んでいましたね


広場周辺には、コブシや紅梅も花開き春の息吹を感じていました。



会場の花壇には、春を招くストックの花が優しい姿で強い香りを発していました。


健康で明るい社会の形成には、生涯スポーツを普及・推進し、運動を通じての交流が進めることが必須となっていますが、「ラジオ体操」は、 ”いつでも・どこでも・誰でも” 出来る運動として、自分の体力・体調に合わせて出来る健康増進に大きな効果があり、加えて高齢者の交流や世代間交流の場となること画期待されており、更なる輪が拡がるようにしたいとねがっています。
コメント (2)
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