MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~大庭城址公園・引地川

2017年01月19日 | ジョギング
大寒波も過ぎて比較的暖かいJog日和となり、市民マラソン迄4日となり最終調整で近くの大庭城址公園から引地川親水公園をぶらりとジョグってきました。
城址公園のシンボルの大桜は、今年も春の開花に備えて蕾を膨らみ始めていました

周回コースを回りながら花の広場に来ると、春を告げるように紅梅が見頃近しと咲き始めていましたが、並ぶ白梅はもう少し先のようですね・・・・

コブシやハクモクレンも蕾を膨らませて青空に映えていました

山茶花も満開となり、私が一番美しいのよ~と訴えていましたが、主役交代も間近のようでした

公園内のジョグコースを周回し、引地川親水公園へ向かうと、多くの散歩人と行き交い新春の長閑な光景が拡がっていますね。

川辺にはカモメ達も冬の陽を受けて川面の散歩を楽しんでいました。

コース脇のあちこちには紅梅が見頃となって散歩人と脚を止めています。

この日は、引地川の上流に向かい石川橋の先の長い石川坂を上って「佐波神社」へ向かいました。

「佐波神社」は、源頼朝を祭神とする神社で、地域のパワースポットと言われています。
立派な拝殿には、「佐波大明神」の扁額や源氏の「丸に笹竜胆」の家紋が輝いており、歴史の足跡を感じました。

参道には、立派な庚申供養塔や三猿の青面金剛像、馬頭観音像など見られますが、その置かれた年は古くて不詳でした。


佐波神社から北の谷地区を巡ると、共同墓地内には市の重要文化財に指定されている庚申供養塔や大師像、阿弥陀像が鎮座しています。



寛文12年の三猿の庚申塔です。

大庭地区の開発によって移されたそうですが、元は廃寺となった「大庭入村千手院」から集められた貴重な歴史遺産のようです。(案内板より)

近くには、種類は不明ですが、サクラも咲き始めていましたね~



春近しを覚える歴史散歩でしたが、我が脚は未だに悲鳴を上げていました
コメント (2)
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