MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~引地川親水公園・ふるさとの森

2017年01月11日 | ジョギング
絶好のジョギング日和となり、朝ランで引地川親水公園からふるさとの森、大庭神社をジョグってきました。
親水公園の遊水地のススキの原では枯れすすきが風に揺れていましたが、既に峠を越えたシニアランナーとして ”俺は河原の枯れすすき もう花の咲かない 枯れすすき・・・”を実感していました。

引地川城下橋から上流をを望むと雲一つない冬の川辺の光景が迎えてくれてスイッチオンでしたね。

湿性地では、枯れすすきの中にガマの穂が弾けて綿毛が大きく膨らみ飛び交っていました。



湿性地帯には、白兎に変わって白セキレイが飛び回っていましたね~

富士見ヶ丘に立つと期待通りの真っ白の富士山が冬の陽を受けて素晴らしい雄姿を見せていました。

親水公園から「ふるさとの森」へ入りアップダウンの続くトレランコースを走り、ふるさとの森の山頂の富士見ポイントへ駆け上がりました

山頂からは、富士山や大山連山も望めて新春一番の光景でした。

しばし絶景を眺めてからトレランコースを下り、大庭景親を祀る大庭神社に初詣でした。
大庭神社は、延喜式内 相模国十三社の一つで地元の信仰を集めています。

しめ縄も新春を迎えて新しい縄に張り替えられていました。

大庭神社裏山の枯草積もる坂を下りて大庭神社の別当寺であった成就院へ向かいます

本尊は珍しく愛染明王ですが、境内の池には不動明王が凛々しい姿で立ち何かを訴えているようでした。

また山門の横には、鎌倉市の墓地で見つかった樹齢500年の椿の古木の根を掘りだして皮を剥くと、表面に鶴・亀が表面に現れ裏面には鯛・貝・男性女性のシンボルが現れて、出産などの縁起の良い木として大日如来像を彫刻し、家内安全と安産の仏として奉納されたそうです。
(案内板の説明より)

成就院から親水公園に戻ると、天神橋脇ではこの日も餌を求めてカモメ達が待っていたかのように飛んでいましたね。

この歓迎に魅せられて最近はパンくずを持参しますが、すっかり餌オジサンになっていました(笑)
しばし、餌の奪い合う光景に見惚れていました。

食べ終わると満足したように近寄ってきて”また来てね~”と歓びのポーズをしてくれました・・・

此処でもセキレイ達が残念そうな姿でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする