MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

鎌倉アジサイ巡り散歩~浄智寺・建長寺

2013年06月15日 | まち歩き

鎌倉・古民家ミュージアムから、明月院通りが大混雑でしたので明月院を諦めて浄智寺から建長寺へと向かいました。

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浄智寺の苔生した石段の参道を登りきったところで迎える鐘楼門は、中国スタイルの花頭窓のある山門で鎌倉五山の第四位に相応しい風格を感じますね。
丁度、雨脚も強くなってきたので、境内に入るのを止めて建長寺へと急いだ。

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丁度、浄智寺前には、見事なネイビーブルーのガクアジサイがしっとりと雨に濡れて実に美しい姿を見せてくれました。

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建長寺では、三門をくぐると仏殿の近くでは、山肌に向かって一面にアジサイの群生が見られましたが、この時期ならではの光景でした。

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この日 方丈では、「死を語る」という法話が開催されていましたが、方丈殿前の唐門は増上寺から移築されて建立当時の姿に修復された姿で、雨上がりの中で光り輝いていました。

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法堂に一歩入ると、天井には圧倒的な迫力のある雲龍図の大作が迫ってくるようでした。

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増上寺から唐門と共に移設されたお江の霊屋であった仏殿では、格式ある建物と共に彫物や格天井には鳳凰などの画が描かれており、実に絢爛豪華な雰囲気が漂っています。

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仏殿の前庭には、アジサイが満開となって雨の静かな境内に色を添えていました。

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建長寺を後にして、北鎌倉駅へと戻りながら明月院へ立ち寄ってみましたが、明月院通りは相変わらず混雑しており、通りに面した姫あじさいの群生が満開となっており、記念写真撮影ポイントとなっていました。

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明月院では、既に花菖蒲も見頃が過ぎていると聞き、入場しないで入口で引き返しました。

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まだまだ、鎌倉のあじさいの見頃は続きそうで、またの機会として駅へ向かった。

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鎌倉アジサイ散歩~あじさいの小径・明月院

2013年06月14日 | まち歩き

雨台風の影響で小雨が降る日でしたが、北鎌倉のあじさいの名所である古民家ミュージアムで「あじさい小径」が見頃となっていると聞き、観てきました。

北鎌倉駅に着くと、円覚寺前は電車から降りた明月院などアジサイ名所巡りの観光客で埋めつくされており、この時期特有の光景が見られ その人気ぶりにビックリ・・・

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「古民家ミュージアム」は、我がふるさと福井の越前町から古民家を移設されたもので、ゆかりのあるミュージアムとして毎年アジサイ時期のみならず訪れており、以前は「古陶美術館」として陶器類の企画展が多かったが、改名後は色々な企画展が開催されていおり、度々訪れています。

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今回も「あじさい展」が同時併催されており、貴重な種類のアジサイや紫陽花を描いた画や陶芸、写真など、アジサイをテーマにした作品が展示されていました。
「あじさいの小径」は、展示館の庭に小径が出来ており、館長が自ら全国から集められた珍しい種類の自生あじさいが、見頃を迎えていました。

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案内によると、約100種類のヤマアジサイやガクアジサイが庭や展示館周囲に植えられているそうで、小さな素朴な花が多いのが目立ちましたね・・・

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裏山に接した小径には、紫やブルーのヤマアジサイやガクアジサイが色変化しているように、鮮やかな彩を競っているようでした。

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打ち上げ花火のように星が飛び散るようなスミダノハナビも実に爽やかな美しさを見せていました。

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苔生す中庭には、石灯籠や五輪塔を囲んでガクアジサイが舞を演じているように美しい姿を見せています。

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館内には、アジサイの盆栽?や写真が展示されていますが、手塩にかけて育てられた名花ばかりでしょうね・・・

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館内には、押し花絵やちぎり絵など古民家の雰囲気にマッチした素晴らしい作品も見られました。

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隠れアジサイ名所とも言われるミュージアムを後にして明月院へ向かったが、明月院通りは大変な混雑となっていたので諦めて、浄智寺、建長寺へと向かいました。

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スケッチ散歩~横浜・港の見える丘公園

2013年06月13日 | まち歩き

先日、雨の心配もなく、久しぶりにスケッチ仲間と横浜・港の見える丘公園へスケッチに出かけてきました。

港の見える丘公園は、昨年開園50周年を迎えたばかりで、文字通り横浜港を見下ろし、山下公園から大桟橋、ベーブリッジ、本牧ふ頭などが一望する絶景が拡がり、山手地区のお気に入りのスポットでもある。

この日は、フランス山公園の風車周辺も描く予定でしたが、余りに樹が茂り過ぎており、パスして丘公園へと向かった。

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フランス山に続く展望台からは、マリンタワーや大桟橋が望めて、晴れた日には青空に青い海が広がる絶景スポットでもある。

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この日も展望台には、修学旅行生などの姿も見えていたが、アベックに好評のスポットでもあり、戦後の名曲「あなたの二人で来た丘は 港が見える丘・・・」が、公園の名前の由来になっているそうで、その歌碑もありました。

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アニメ映画「コクリコ坂から」の舞台ともなったと言われており、展望台の横には記念碑と国際信号旗の「U」旗と「W」旗が掲げられていました。

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文学館へ通じる霧笛橋からは、正面にベーブリッジ、左には本牧ふ頭を望むベストスポットが望め、ここからの夜景も最高のスポットが望めます。

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公園内を一回りして、ローズガーデンからイギリス館を望むポイントに席を据えて、この日の一枚目に取り組んでいた。
他にも、スケッチグループの姿もあり、席を並べて交流しながら筆を取っていました。

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バラ園は、色々な種類のバラが見頃となっており、ラベンダーとの競演が見られ、多くの観客が次から次に入園して大変な賑わいでした。

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午後には、場所を移して、白いカマボコ型屋根や外壁の色合いが目立つユニークな構造に魅せられて、大佛次郎記念館に挑戦してみました。

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暑くないスケッチ日和に恵まれて、不満足ながらのんびりとスケッチ三昧の一日となりました。

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ソフトバレーボール大会

2013年06月12日 | 地域活動

地域の社会体育振興協議会(社体協)主催のソフトバレーボール大会が、地元の小学校体育館で開催され、各自治会・町内会の地区代表 8チームが参加しての熱戦が繰り広げられました。

今年度の事業が先月スタートしているが、地区対抗競技として最初の競技となり各チームとも上位入賞を目指して、熱が入っていました。

当社体協の事業も、社会の高齢化と共に参加者が減少傾向になっており、誰でも参加しやすい楽しめるニュースポーツとしてソフトバレーボールなどを事業に加えているが、参加者が増えてきていると実感している。

ソフトバレーボールは、我がふるさと福井県小浜が発祥地と言われており、1チーム4人が柔らかいボールを打ち合う競技で、高齢者もこれなら楽しめると好評を得ているようである。

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今回も、男女混合のチーム編成での試合となりラリーが続く大熱戦となっていたが、息が上がっていた参加者も見られる中で、和気藹々の雰囲気となり地域交流の場となっていました。

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4チームづつの予選リーグ戦を行い、決勝トーナメントで入賞チームを競ったが、フルセットで手に汗握る試合もあり、決勝トーナメントに進んだチームは暑い中で4試合を戦い、「もう~いいよ・・」と汗まみれになる中で、笑顔が見えていました。

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社体協では年間事業の中で大会開催を通じ、ソフトバレーボールやグランドゴルフ、吹き矢などニュースポーツの普及促進を図り、体験指導を行っているが、誰でも・いつでも・どこでも楽しめるスポーツとして、今後も推進活動を行っていきたい。

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大会終了後は、各地区ごとに恒例の慰労交流会が行われていたようで、これらの社体協のスポーツイベントに参加する機会に、地域の年代を超えた交流の場となり、生涯スポーツのきっかけになって欲しいと願い、参加チームの皆さんに感謝の意を送りたい 

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中学校体育祭

2013年06月11日 | スポーツ

春の体育祭シーズンとなり、地元の中学校の体育祭にお招きをいただき参列してきました。

新入生を迎えて春の一番のイベントとして練習を重ねてきた成果の発表の場であり、生徒や学校とともに保護者や地域が大変関心を寄せており、この日も朝から多くの関係者が校庭を埋め尽くしていました。

全校生による入場行進では、行進曲に合わせて整然と見事な行進を披露して来賓や保護者から拍手喝采をうけていたが、2週間練習したそうでお見事でした。

最近の傾向では、だらだらとふざけながらの行進の姿も見られる中で、全員が心を一つに繋いでの行進はどれほど気持ちが良かったことだろう・・・

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開会式選手宣誓では、元気よく学校史に残る想い出の体育祭となるように全力を尽くすことを誓い合っていました。
競技が始まると、全校生を5組に分けての組対抗戦が恒例の徒競走やリレー、綱引き、大縄飛びなどで競い合っていたが、どの顔にも生き生きとした耀きを感じていた。

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1年生による旗体操では、約200名の旗手が見事な演技を披露していたが、入学後2か月の短期間で練習に練習を重ねてきたそうで、この成果がどれほど今後の学校生活に身を結んで欲しいと願いつつ拍手を送っていた。

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恒例の女性による「タイヤ取り」では、フィールド中央に並ぶ50個のタイヤを自陣に取り込むレースでしたが、女同士の壮絶な奪い合いが演じられて、一人で一辺に3個を運ぶ女傑も見られ、必死の形相での闘いが見られていた。

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綱引きやダンス演技など必死の競技が続いていたが、学級およびブロック対抗リレーでは、先生・職員チームも参加して抜きつ抜かれつの熱い戦いが続いていました。

久しぶりに顔を合わせた2ヶ月前に入学した生徒達も見違えるように成長が見られて頼もしい限りで、又の再開時が楽しみである。

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応援合戦にも大変力が入っていたが、この連帯感や団結パワーを養いつつ、地域との交流を深めてこれからの人生に活かして欲しいと願うばかり・・

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第97回 日本陸上競技選手権大会

2013年06月10日 | スポーツ

日本陸上競技選手権大会が5年ぶりに東京調布で開催され、陸上ファンの一人としてテレビ指定席で連日白熱した競技を観戦していました。

今年は、8月にモスクワで行われる世界陸上競技選手権大会の代表選手選考を兼ねており、例年になく代表権を獲得すべくトップ選手が集いその結果に注目していました。
マラソンなど一部は、既に予選会で代表が決定していたが、短・長距離走やフィールド競技で選手の気持ちが画面から伝わってきていた。

最も注目していた男子100Mで日本初の夢の9秒台が期待された桐生選手の初優勝して世界の舞台での活躍で、残念ながら初優勝こそ宿敵である山県選手に譲ったが、2人の代表派遣が決定し、ボルト選手などとのファイナリスト目指しての活躍に夢が膨らんできた・・・

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一方、女子では今年も福島千里が100、200Mの4連覇を果たしていたが、何故かB標準すらクリアできず一つ寂しさがあり、あの颯爽とした走りを世界の舞台での再現を期待したいところ・・・

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男子10000Mでは、マラソン選手を除き長距離界の有力選手が揃っての白熱したレース展開に注目していたが、最後まで佐藤悠基選手や大迫選手、上野選手など有力選手は、互いに様子見の展開となっていたようだ。

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結局、ラスト100Mの手に汗握るスプリント勝負となり、佐藤と大迫の一騎打ちで昨年と同様の佐藤の3連覇となっていたが、大迫選手の悔しがりようも心に痛く響いていた。
新山の神の柏原選手にも注目していたが、やはり舞台が違っていたようで、早々に先頭グループから姿が消えていた。

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一方、女子10000Mでは、ファンでもある新谷選手が、全ての選手が周回遅れとなるほどの大独走となり、加えて大会新記録となっての大活躍で、本当に頼もしいところで大拍手を送っていた・・・パチパチ・・・

フィールド競技では、ハンマー投げでメダリストの室伏選手が文句なく10度目の代表に選出されていたが、報道によると出場の事態もあるようで、噂のIOC委員選挙などの違反容疑?が影響しているのだろうか???

今年は、会場の味の素スタジアムへ出かけることは出来ず臨場感を味わうことができなかったが、最終日には1万7千人の観客があったそうで、テレビ前にも興奮が伝わっていました。

世界選手権の熱い戦いにさらなる興味が倍加しました・・・

あのサッカーW杯のサポーターのようなバカ騒ぎは、陸上競技にはありえず冷静なファンが多い・・・
【添付写真は、テレビ画面から】

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第32回 横浜開港祭

2013年06月09日 | まち歩き

開港記念日の2日には、アフリカ開発会議開催の影響を受けて、今年は8、9日の開催となり、臨港パークを中心に開催されました。
会場のみなとみらい地区の臨港パークには、会場一杯に多くの露店が出来ており、大変な賑わいを見せていました。

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メインステージ前には、太鼓演奏やアーテイストのライブ演奏を待つ人々が場所取り合戦となっていました

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汐入の池では、フラダンスや市民アーテイストの演技が行われて拍手喝采を受けて踊り手と観客が一体となっての市民祭りとなっています。

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メインステージ横の広場には、巨大な「フルーツ・ツリー」が出現し、バナナやブドウ、リンゴなどが寄せ合ったアートツリーとなっており、横浜トリエンナーレの記念作品だそうです。

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臨港パークから新港パークにかけての海際の遊歩道には、マリンイベントや夜の花火を観る観客で埋めつくされています

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待つこと約30分で海上保安庁の放水艇から一斉放水が始まり、風向きが悪く観客席にはシャワーのように水しぶきが飛び悲鳴が上がるほどでした・・
消防隊による海上救急実演も行われその確実な演習には、観客からも歓声が上がっていました。

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その後には、横浜港で活躍する清掃船やパトロール艇など官公庁艇のパレードが行われ、魅せられていました。

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パレードの後は、夜に行われる光と水と音の花火ショーが行われるとあって、観客は益々増えており、臨港パークを後にしてぷかりさん橋から新港パークを回っていたが、どこも一年で最も賑わっているのではと思うほどでした。

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万国橋から馬車道を散策してみたが、開港150余年の歴史と開港時の面影を感じる空間でした。

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ぶらりJOG~引地川親水公園

2013年06月08日 | ジョギング

空梅雨が続き暑い日となっており、迷いながらこの日はホームコースの大庭城址公園から引地川親水公園への花見ジョグへ・・・ 

大庭城址公園では、瑞々しい緑いっぱいとなっており、頭上から小鳥のさえずりを聞きながら久しぶりのジョグとなっていたが、園内では丁度近くの小学生の野外教室と出会い、エールを交換しました。

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花の広場では、既にアジサイも満開となっており、隣のバラ園のバラと競い合うように咲き誇っています。

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親水公園へと走ると大庭神社前の約500Mに及ぶ紫陽花ロードも見事なカラーゾーンを創りあげています。

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百段坂を駆け上がって大庭の大明神である大庭神社に参拝して、境内の釣鐘を一突きすると引地川一帯に重く響き渡っていました。

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親水公園の湿生植物園でも地元の小学生が、ザリガニ釣りを楽しんでいたが、時期的にはやや尚早だったようで、残念・・・

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親水公園の周回コースをジョグっていたが、田植えも終わった長閑な田園風景を望みながら久しぶりに快適に汗していました。

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とうもろこし畑でも穂先には雄花が咲き、雌花も髭を延ばし始めており、確実に季節の移ろいを感じていたが、余りの暑さに参って切り上げました。

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ぶらり散策~丸の内・KITTE

2013年06月07日 | まち歩き

銀座・有楽町ぶら散歩から丸の内仲通りを散策し、まもなく竣工80年を迎えるという明治生命館に立ち寄ってみました。
歴史的建造物として、重要文化財に指定されている本館は、歌舞伎座と同じ設計者による重厚な柱や窓の様式は、いつ見ても惹きつけるものがありますね。

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明治生命館の裏ロードを抜けて、「MY PLAZAアトリウム」へ出ると、開放的な雰囲気が漂い昼休みでビジネスマンの姿が多く見られ、憩いの空間となっていました。

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仲通りから新装オープンしたJPタワーの「KITTE」に寄って各フロアの店舗を巡ってみました。最初に「KITTE ガーデン」に直行すると、新東京駅や八重洲ビル、新丸の内ビルなどを眺めながらの散策や休息する光景が見られました。

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未だ人気が衰えない新東京駅を眼下に眺める景観もサイコーで、丸の内の新ランドマークになっているようですね・・・・ 

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館内には、1~6階までの吹き抜けとガラス天井の明るいアトリウムが素晴らしい景観となっており、三角の回廊を回りながら各階の特色ある店舗を覗いてみました。
各階のSHOPも、全国ご当地銘品や郷土食グルメ店など個性豊かな店舗が多く、全く飽きることの無いショッピング・ブラ散歩を楽しめますね・・・

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4階では、旧郵便局長室が創建当時の形に復元再生されており、窓からは新東京駅南口ドームが手が届くようでした。

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4階フロアは、「古と新しい感性の融合」をテーマに全国からこだわりの商品を扱うお店が集結しており、各店では時を忘れる程でした。
中でも、旧局長室の隣にある「HACOA」は、我がふるさとの越前漆器の町である鯖江市にある木工工房のお店で、モダンな木工製品や木の温もりある商品が多く、パソコンキーボードや名刺入れ、USBメモリーなど魅力的な商品に驚いていました。

先には「ゆうゆう散歩」や、昨日のNHK「手仕事紀行」でも、取り上げられていましたね~

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3階フロアでは、スポーツブランドのASICSではなく、「Onitsuka Tiger」ブランド名でオリジナルシューズやウエアなどの商品が見られ、ASICSファンとして聞いてみると、ランやウオーキングなどアスリート用ではなく、タウンようだそうで、そのカラーや機能に拘ったデザインだそうです・・・

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JPらしい全国から集まった拘りある店舗街は、間違いなく新しい東京の名スポットとなりそうで、旧東京中央郵便局とマッチングしたJPタワーの外観も素晴らしく、東京駅駅舎と新旧のコラボした新しい丸の内となっていました。

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ぶらり散策~晴海通り・銀座

2013年06月06日 | まち歩き

銀座に所用があり新橋から晴海通り、銀座へとぶらりと散策してきました。
過って通い慣れた晴海通りを経て隅田川の勝鬨橋へ立ち寄って一般開放されている橋の袂にある資料館を覗いてみました。
清洲橋や永代橋と共に、国の重要文化財ともなっている貴重な橋で、我が人生においても忘れられないものでもある。

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若い頃は、銀座から都電に乗り勝鬨橋を渡って帰宅したり、跳ね上げを何回も見ていたが、40年以上開閉されていないようです。
資料館には、モデルが設置されており、開閉の模様が再現されて懐かしく見入っていました。

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地下の資料館内には、勝鬨橋を動かしていた発電設備も当時のまま保存展示されており、その巨大な可動部の構造を図り知ることが出来るが、橋脚部の見学には予約が必要で次の機会としたが、ノスタルジックな思いに駆られていた。

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「GINZA KABUKIZA」の新歌舞伎座では、こけら落し六月大歌舞伎が始まったばかりで、この日も入場券を求める歌舞伎ファンの長い行列が出来ていました。

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歌舞伎座の屋上に出来た屋上庭園では、出雲の阿国さくらや多くの美しい樹が植えられており、名優を偲ぶ千人の碑などがあり、新しい人気スポットになりそうです。

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屋上庭園から朱塗りの五右衛門階段を経て4階回廊に下りると、「~想い出の歌舞伎座~」の歴代の名優たちの写真が展示されており、その功績を偲ぶことが出来ます。

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銀座通りへと戻り、京橋までぶらぶらと散策していたが、京橋ではあの「銀座テアトルシネマ」や「ホテル西洋銀座」などの入っていた、銀座テアトルが閉館されたばかりでした。
三原橋の「銀座シネパトス」と共に、銀座の歴史を刻んだ名物映画館もまた一つ消え去り、寂しさがつのりますね~
京橋の親柱と銀座煉瓦の碑も寂しそうでしたね 

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この後、案内をもらっていた有楽町駅近くの第一生命ビルの新装OPENしたミュージアムで開催されている「第26回私が選ぶサラ川ベスト10」の特別展示会を覗いてみました。
今年の入選の選考過程やサラ川の特別賞のイラストなども紹介されており、改めてユーモアとその魅力に酔いしれていた。

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ぶらり散歩~横浜開港記念会館

2013年06月05日 | まち歩き

開港154年を迎えた記念日に横浜港エリアの赤レンガ倉庫パークから象の鼻、開港記念会館などぶらり散歩してきました。
象の鼻エリアから横浜開港広場へ向かい、日米和親条約締結の地として、またスケッチポイントとしても有名ですが、この日は画家の姿は無かったが、海岸教会や開港資料館を望む景観は素晴らしい・・・

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資料館旧館は、旧英国領事館だったもので館内には開港当時の貴重な資料を閲覧することが出来、シックな旧総領事の執務室も特別公開されていました。

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横浜三塔の一つのキング塔(神奈川県庁)は、アフリカ開発会議(TICAD V)開催中だったためでしょうか一般公開はなく、期待のジャック塔の開港記念会館へ・・・

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ジャック塔では、開港記念日限定で塔の上に搭乗できる特別公開されており、2階から117段の螺旋階段を登り、塔頂へ登ることができました。

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螺旋階段はステップも小さくグルグル回りながら登ると目が回るようですが、その構造や装飾を楽しみながら快適さを感じていました。

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時計台の裏側の様子も見られますが、からくり時計のような仕掛けは何もありませんね・・・

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さらに急階段を上がると、バルコニーのある窓からは、キング塔やクイーン塔、大桟橋方面を望むことが出来ます。

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何度もスケッチしながら複雑な屋根の構造も上からの眺めは、こんな風に見えていました。

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館内の講堂もそのデザインや装飾、ステージ、照明など素晴らしいものがあり、古きロマンが漂う雰囲気でした。

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館内にはもう一つ有名なステンドグラスがありますが、開港150年記念事業で修復されたもので、ペリー提督が乗っていたボーダハン号を描いたもので、美しい輝きを放っています。

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横浜開港154年の歴史を刻んだ最も価値観を感じるジャック塔の内部を心ゆくまで見て回り、改めてその魅力に魅かれていた。

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最近描いた開港記念会館の一枚です・・・(-_-)

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アフリカン・フェア 2013

2013年06月04日 | まち歩き

パシフィコ横浜で開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD V)の公式イベントである「アフリカン・フェア 2013」に初めて行ってみました。
今、世界が注目するアフリカ諸国との交流やアフリカの特産品に触れる機会でもあり、大変興味を持って出かけてみると、余りの入場者が多いのにはビックリでした。
入口では、E.Gくんのお出迎えがありました

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アフリカ各国ブースでは、49ヶ国が参加しており各国の特産品やビジネス情報などが紹介されていましたが、残念ながら初めて聞く名前の共和国もあり、各国の珍しい産品に触れあいながら見て回り改めてアフリカの偉大さを認識してきました。

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イベントステージでは、国々の伝統の踊りや音楽のパフォーマンス、文化の紹介などもあり、強く親近感を覚えていた。

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フードコーナーやカフェコーナーではアフリカ料理やコーヒーに長い行列が出来ており、コーヒーはこれまで味わったことのない、独特の濃い味を堪能していました。

過って何度か訪れたこともあるアルジェリアやエジプトの文化の一端も垣間見ることが出来たが、文化や技術の交流を深めて、アフリカと共に成長するパートナーになる機会となって欲しいと願うところ・・・

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会場を出て臨港パークへ出てみると、ベイブリッジやぷかり桟橋などベイエリアの美しい光景が拡がっていたが、TICAD Vが開催されていたパシフィコ横浜周辺では厳重な警戒が行われていました。

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新港パークから赤レンガ倉庫パークへと歩いてみると、この日も快晴のもとランナー集団のベイランを楽しむ光景が見られましたが、横浜のランニングスポットですね~

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大桟橋には、にっぽん丸が入港しており、昼下がりの横浜の絶景が拡がっていました・・・
いいですね・・ヨコハマは (*^_^*)

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帆船日本丸~総帆展帆

2013年06月03日 | まち歩き

横浜みなとみらい地区にある日本丸メモリアルパークの「帆船日本丸」の総帆展帆を久しぶりに観てきました。
総帆展帆(すべての帆を拡げる)は、今年度も、12回開催される予定になっており、展帆作業は約100名のボランテイアの皆さんが、マストに登り29枚の帆(セイル)を1枚づつ拡げていく見応えのあるものでした。

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この日は、船尾から強い風が吹いており作業の実施が心配されていたが、ボランテイアの皆さんはマストからトップヤードのロープに渡り、セイルを縛る作業が進められて、地上からハラハラしながら眺めていました。

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29枚のセイルには、無数のロールが張り巡らせており、その1本1本が青空をバックに美しい帆船を構成しています。

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展帆は、フォア・メイン・ミズンの3本のマストのセイル18枚が、この日は風下のマストから一枚づつ進められていました。

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マストの展帆作業の後には、マストの前後のジブ・セイルの展帆へと進んでいましたが、全てリーダーの掛け声の元、テキパキと進められる作業は、実に見応えがありました。

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甲板上でワッショイ・ワッショイ・・とボランテイアの皆さんの勇壮な掛け声で綱を引きセイルが拡がっていますが、ボラテイアの中には多くの女性の姿も見られます。

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日本丸が浮かぶ1号ドックの周辺には、久しぶりに多くの観客が取り巻き賑わっていました。

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約1時間で29枚のセイルが張り終わり、「太平洋の白鳥」と言われる美しい姿がみなとみらいに浮かび上がっていました。

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芝生広場から眺める総帆展帆の日本丸の姿も、久しぶりのMM地区の光景となっていました。
また、日本丸を囲むように1号ドック周辺には、恒例となったフリーマーケットが人気を呼んでいたようです。

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伊勢原ポタリング~あやめの里

2013年06月02日 | サイクリング

平塚馬入橋から129号線を経て伊勢原の「あやめの里」へ行ってきました。
伊勢原市内に入り田園風景の中、その先に霊峰富士山が見事な姿で迎えてくれました。

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今年のあやめ祭りは1週間先ではあるが、今年は開花が例年より早いと聞いていたので期待していたが、昨年の見頃時期と比べると、やや早かったようでした。
会場に入ると、歌川河畔の田園には、紫、白、黄など色とりどりの早咲きの花菖蒲が満開となっていました。遥か里の先には、富士山の姿も見えています

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「あやめの里」、「かながわの花の名所100選」にも選ばれており、その数は200種類、約2万株と言われています。

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品種の異なるものはこれから開花時期を迎えるそうですが、保存会の方々は咲き終わった花の摘み取りなど手入れに余念がなく、美しい開花の陰には大変なご尽力があるようです。

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ハナショウブの田の周囲には、アジサイやピンクの花が色鮮やかに彩を添えています。

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会場を後にして、近くの柏木牧場に立ち寄り定番のソフトクリームを頂いたが、噂通りの特番で舌鼓を打ちました・・・

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帰路に戸沢橋へ向かうと道脇には、「大山道 右:戸田の渡し、左:ほしのや観音」と記した立派な道標が立ち、過っての大山詣での道だったようです。

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さらに戸沢橋へ来ると、江戸時代の大山道の一部として、「戸田の渡し」があったところで、戸田村と門沢橋村を結んだ庶民の足となっていたと記されています。

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橋を渡って門沢橋側に入ると、こちらにも「大山道」と記した貴重な道標が残されていました。
案内によると、現在の戸塚柏尾から藤沢長後を経て大山へ向かう「柏尾通」の一部だったようです。

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思わぬ歴史道を走っての青春ならぬ老人サイクリングとなったが、初夏の爽やかなロングライドを楽しみました。

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相模川ポタリング~平塚馬入花畑

2013年06月01日 | サイクリング

夏の暑さが続いているが、先週の大井川鐡道ヒルクライムに続き、今日は相模川下流の平塚へと走り出していた。
茅ヶ崎赤羽根の富士山ビューポイントでは、期待通りに遮るものもなく田園風景の先に夏の富士山がパワーを与えてくれました。
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さらに寒川を経て相模川に架かる湘南銀河大橋のビューポイントでも秦野の山々の先にクッキリと美しい富士山が望め相模湾からの涼しい潮風を感じることが出来ます。

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相模川を越えて右岸のサイクリングロードを走ると、河川敷にある花畑の「馬入・光と風の花づつみ」では、約60万本のポピーが見ごろを迎えており、花畑には、赤、ピンク、黄、オレンジのポピーが満開となっていました。

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広大な河川敷の花畑には、幾重にも遊歩道が出来ており、ポピーに直に接することが出来ましたが、香りは感じませんね・・・
花畑の遥か先にも富士山が花々を眺めているようです・・・

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我々世代は、ひなげしと読んで親しんでいたが、今はポピーと読んだ方が馴染みやすいようですね。
聞けば、この後、ポピーの摘み取りのイベントが開かれるそうで、臨時駐車場には、続々と市民が詰めかけておられ、何本でもokだそうです。

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馬入橋で折り返して相模川を上り銀河大橋を越えて四之宮の前鳥(サキトリ)神社に立ち寄ってみました。
前鳥神社は、毎年「相模国府祭」に参加する相模五社の一つ相模国第四之宮の延喜式式内社として、創建1600年を超す風格を感じる古社で、ケヤキや杉の大木など鬱蒼とした森林に囲まれていました。

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前鳥神社は、平塚八景の一つに選ばれておりますが、銀河大橋際から長い桜並木をとおり朱色の橋を渡る参道など緑豊かな社叢は中々趣がありました。

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拝殿も静かな佇まいでその建築様式や燈籠にも独特の風格を感じます。

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境内には、奨学神社や神戸神社など多くの境内社があり、奨学神社は道真公を祭神とする学問の神様として信仰を集めているそうで、拝殿にはずらりと両目の入ったダルマが並んでいました・・・

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この後、さらに129号線を走り、「握るハンドル 心も軽く・・ヤッホ~ヤッホ~」と、伊勢原から厚木へと向かうことに・・・ 

 

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