今年の初読書は去年直木賞を受賞した
中島京子の「小さいおうち」。
ズバリ一言!
とても面白く読み出したら止まらなくなりました。
わずか2日で読了。
戦前戦中の「小さなおうち」でのある女中さんの記憶を元に
書かれた覚え書きのようなノート。
そこに息づく市井の人々の昭和の様子、ひそやかな恋愛事件、ラストはちょっと
意味深な展開。小説はこうでなくっちゃと思わせる勢いがありました。
朱色の装丁も素敵でこれは電子書籍では味わえない幸福感。
良書に出会えた喜びは生活をちょっぴり豊かにしてくれます。
今年はどんな本に出会えるか。一年の楽しみでもあります。
大寒や良書とともに巣ごもり中 麗
中島京子の「小さいおうち」。
ズバリ一言!
とても面白く読み出したら止まらなくなりました。
わずか2日で読了。
戦前戦中の「小さなおうち」でのある女中さんの記憶を元に
書かれた覚え書きのようなノート。
そこに息づく市井の人々の昭和の様子、ひそやかな恋愛事件、ラストはちょっと
意味深な展開。小説はこうでなくっちゃと思わせる勢いがありました。
朱色の装丁も素敵でこれは電子書籍では味わえない幸福感。
良書に出会えた喜びは生活をちょっぴり豊かにしてくれます。
今年はどんな本に出会えるか。一年の楽しみでもあります。
大寒や良書とともに巣ごもり中 麗