新米でおむすびを握る。お皿に置いたお米の艶にふと気づく。
ああ、新米の色と光なんだ!というちょっと幸せな思いが伝わってきます。
ふと、は不図。はからずも気付く。心が動いた。
日常の些細なものに気付く時、何かを発見している。
(俳句に大事な五つのこと・上田五千石)
とても良い句です。
ただ「艶々皿の上」が少し気になりました。
新米のおむすびの艶皿に置く
としてみました。
手のなかの艶々したお握りを、そっと皿の上に。
改悪かな?
遅足
ああ、新米の色と光なんだ!というちょっと幸せな思いが伝わってきます。
ふと、は不図。はからずも気付く。心が動いた。
日常の些細なものに気付く時、何かを発見している。
(俳句に大事な五つのこと・上田五千石)
とても良い句です。
ただ「艶々皿の上」が少し気になりました。
新米のおむすびの艶皿に置く
としてみました。
手のなかの艶々したお握りを、そっと皿の上に。
改悪かな?
遅足