575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

口ずさむ小学唱歌良夜かな  亜子

2022年11月06日 | Weblog

       

「良夜」とは元来、深夜あるいは月のよい夜の意味ですがとくに十五夜に言います。

◆皆さんからのコメントです。

晴代さん: 盆のようにまんまるな月見ですね。

結宇さん: 最近は、唱歌なるものもあまり耳にしませんね。 雰囲気がいいです

須美さん: 名月の夜と小学唱歌の取り合わせが良い。幸せな気分になる気持ちの良い句。

 

 先日のお茶会で、どんな歌を口ずさんだのですかと尋ねられた亜子さんは

 ♪うさぎ うさぎ何見て跳ねる・・と美しい声で歌ってくれました。

 晴代さんは

 ♪出た出た月が 丸い丸いまんまるい・・じゃないのね?と

口々に月の歌を探ってメンバー全員 童女のようになる瞬間がありました。(笑)

   

年代で思い浮かべる歌は様々。

野口雨情の「十五夜お月さん」 はちょっと寂しすぎますね。。

今の小学生は音楽の時間、どんな月のうたを唄っているのかな。

周りに小さい子がいなくなって久しいので、わかりません。

月の美しい夜が続いています。気づけば明日は立冬です。 郁子

 

コメント (3)
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