575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

小春日は 君まっすぐに 背伸びする <殿>

2021年10月02日 | Weblog


小春日。英語では「インディアンサマー」植民者とインディアンの土地争いがおこなわれていた18世紀の北米。よく晴れた秋の夜には霜が降りるため、地面がぬかるみ馬の足跡を消してくれることから襲撃の日を意味したことが語源の由来。日本では春のような穏やかな暖かい日。小春日には思わず背伸びしたくなります。
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2 コメント

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Unknown (佐保子)
2021-10-02 07:56:45
インディアンサマーが小春日和とは知っていましたが、それがそういうことからきているとは初めて知りました。本来はのんびり平和とは縁遠いことばだったんですね。ありがとうございます。
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ツーソンの思い出。 (殿)
2021-10-20 05:53:49
コメントありがとうございます。多くのアメリカインディアン<特に高齢者>は政府の援助で暮らしています。土地を奪った米国政府の代償でしょうか。ツーソン郊外に作られた観光用のインディアン村。砂混じりの強風が吹きつけ日本の小春日とはほど遠い印象。
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