「UP&DOWN」を自称する関川マラソンの真骨頂は、12kmから丸山大橋手前までの上りの急坂だ。
われながら進歩したなあと思うのは、去年も今年も、速くはないがこの急坂で足を止めずに走っていけるようになったことだ。
12km種目に参加して初めてこの坂を上ったときからずっと、ここでは苦しくなって足が止まってしまっていた。
それが、走り切れるようになった。
その自分の走力の進歩がうれしい。
丸山大橋から写真を1枚撮ってみたが、今日は下界がかすんで見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/99/b628ae6eca723b3276fca6f1ad7fada3.jpg)
この後は、急坂の下り坂。
降った雨水が流れているところが多く、もう靴はぐちょぐちょ。
ここで2人の女性ランナーに抜かれた。
それでも高瀬温泉街を抜けて残り5キロ、湯沢の坂を上って残り4キロとなると、足に力が戻ってきた。
のこり3,4kmというのは、いつも走っている時に少しスピードを上げて走れる距離だ。
だから、腕を振って少し速く走るようにしていった。
すると、何人か抜いて行くことができた。
さっきの女性ランナーたちをも抜き返すことができた。
ラストの2㎞の土手の直線路は、若い人に抜かれた後で、ロングスパートの練習と思い、その背中を追いかけるようにして、ペースが落ちないようにした。
その結果、ゴールに飛び込むと、1時間50分を数秒切ることができた。
これは、去年の記録を上回る1時間49分台だった。
105人の60歳男子の中で、その上位5分の1に入ることができた。
納得のいく、満足できるレースとなった。
それは、記録としては白根ハーフマラソンよりも悪いけれども、この悪天候の中でしっかり完走できたことが何よりよかったと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4c/a748ffde21f8fdb4e92b8970c4e153fc.jpg)
【雨の中がんばったランナーたちが帰ってくる】
新潟ハーフマラソンで自分の力を出し切った感のある自分としては、こんな悪条件の下でも1時間50分ほどでハーフを完走できるようになっているということは、自信になった。
ラストのゴールまで、少し速いペースで走れたので、今年は最後に後ろからたくさんのランナーに抜かれることはなかった。
また、別の面から振り返ってみると、特筆すべきことは、たくさんの役員やボランティアの方たちが、雨風に吹かれながら私たちランナーを支えてくれていたことが、一番うれしいことだったかもしれない。
こんなに風も雨も強いのに、「がんばれ」と声をかけてくれるおばあちゃんたちがなんとたくさんいたことだろう。
給水所では、家の人と一緒に(?)紙コップにドリンクを入れたり手渡したりしている姿や捨てられた紙コップを集めたりする子どもたちの姿も、たくさん見かけた。
ランナーのためにがんばってくれている人たちの姿を、こんなにありがたいと思ったことは久方ぶりであった。
自分としても、応援の声を出してくれる人や、ランナーのために仕事をしてくれる人たちに、可能な限り「ありがとうございます」の声を返したつもりだった。
関川マラソン大会にかかわっていたたくさんの皆さん、おかげで、気持ちよくハーフマラソンを完走することができました。
本当に、ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/ba/355ad9aa9a815675b96532c96a3db8af.jpg)
【今年もおにぎりと山菜汁をいただきました】
われながら進歩したなあと思うのは、去年も今年も、速くはないがこの急坂で足を止めずに走っていけるようになったことだ。
12km種目に参加して初めてこの坂を上ったときからずっと、ここでは苦しくなって足が止まってしまっていた。
それが、走り切れるようになった。
その自分の走力の進歩がうれしい。
丸山大橋から写真を1枚撮ってみたが、今日は下界がかすんで見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/99/b628ae6eca723b3276fca6f1ad7fada3.jpg)
この後は、急坂の下り坂。
降った雨水が流れているところが多く、もう靴はぐちょぐちょ。
ここで2人の女性ランナーに抜かれた。
それでも高瀬温泉街を抜けて残り5キロ、湯沢の坂を上って残り4キロとなると、足に力が戻ってきた。
のこり3,4kmというのは、いつも走っている時に少しスピードを上げて走れる距離だ。
だから、腕を振って少し速く走るようにしていった。
すると、何人か抜いて行くことができた。
さっきの女性ランナーたちをも抜き返すことができた。
ラストの2㎞の土手の直線路は、若い人に抜かれた後で、ロングスパートの練習と思い、その背中を追いかけるようにして、ペースが落ちないようにした。
その結果、ゴールに飛び込むと、1時間50分を数秒切ることができた。
これは、去年の記録を上回る1時間49分台だった。
105人の60歳男子の中で、その上位5分の1に入ることができた。
納得のいく、満足できるレースとなった。
それは、記録としては白根ハーフマラソンよりも悪いけれども、この悪天候の中でしっかり完走できたことが何よりよかったと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4c/a748ffde21f8fdb4e92b8970c4e153fc.jpg)
【雨の中がんばったランナーたちが帰ってくる】
新潟ハーフマラソンで自分の力を出し切った感のある自分としては、こんな悪条件の下でも1時間50分ほどでハーフを完走できるようになっているということは、自信になった。
ラストのゴールまで、少し速いペースで走れたので、今年は最後に後ろからたくさんのランナーに抜かれることはなかった。
また、別の面から振り返ってみると、特筆すべきことは、たくさんの役員やボランティアの方たちが、雨風に吹かれながら私たちランナーを支えてくれていたことが、一番うれしいことだったかもしれない。
こんなに風も雨も強いのに、「がんばれ」と声をかけてくれるおばあちゃんたちがなんとたくさんいたことだろう。
給水所では、家の人と一緒に(?)紙コップにドリンクを入れたり手渡したりしている姿や捨てられた紙コップを集めたりする子どもたちの姿も、たくさん見かけた。
ランナーのためにがんばってくれている人たちの姿を、こんなにありがたいと思ったことは久方ぶりであった。
自分としても、応援の声を出してくれる人や、ランナーのために仕事をしてくれる人たちに、可能な限り「ありがとうございます」の声を返したつもりだった。
関川マラソン大会にかかわっていたたくさんの皆さん、おかげで、気持ちよくハーフマラソンを完走することができました。
本当に、ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/ba/355ad9aa9a815675b96532c96a3db8af.jpg)
【今年もおにぎりと山菜汁をいただきました】