第1子誕生おめでとう、史哉!
スターティングメンバーに復帰、おめでとう、千葉!
7か月ぶりにベンチ入り、そしてそこからの出場、おめでとう、善朗!
おめでとうを言いたいメンバーが、名を連ねたルヴァン杯第4節。
アルビレックス新潟は、アウェイで柏との対戦。
ホームでは2-0で勝っているとはいえ、油断してはいけない。
向こうもそれなりの対策はしてきているはず。
だから、松橋監督が言うように、「われわれはそれを上回るプレーをしなくてはいけない」のだ。
先制されても、うまくパスをつないでチャンスをつくり、松田、谷口と鮮やかなゴール。
前半のうちに一度は逆転した。
だけど、後半は柏の選手交代が効果的に作用して、早いうちに再逆転を許してしまった。
いずれも、こちらのチャンスから一転してのカウンターを決められたのだった。
柏はシュート3本しか打っていないのに、3点とは、なんて確率の高さだ。
裏返せば、それを許したからには、何かいけないことがあるはずだ。
でも、まだ時間はたっぷりあるからと期待した。
新潟も、吉田・松田・シマブク・小見に代えて、秋山・ダニーロ・太田・高木を入れて、少し活性化しかかったが、チャンスを決めきれないまま試合の終盤となってしまった。
今日は、新潟にはまだない暑さもあったのだろうか。
時間の経過とともに選手の動きが鈍くなってしまった。
結局、そのまま2-3で敗れてしまった。
残念、苦い逆転負けになった。
何がいけなかったのか、何が課題となるのか、それらを明らかにして、次の試合に臨んでほしい。
リーグ戦の次の試合も厳しい。
調子の上がらない鹿島が相手だ。
だから、逆に怖さがある。
鹿島は、すでに、今日のルヴァン杯予選の試合よりも、次節の新潟とのリーグ戦に重きを置いているようだ。
だけど、今日の試合のようにズルズル行ってはいけない。
ホーム戦になるのだし、自分たちの究極を目指して戦ってほしい。
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