数日間埼玉に行っていたら、暖かい日が続いていたせいか、わが家の庭が花いっぱい。
春爛漫となっていた。
今日は、黄砂に注意の日ではあったが、少しは外に出て日光を浴び、花をめでる時間を作った。
春と言えば、チューリップの花はその象徴の一つだ。
不思議なもので、いくつも咲いてくると心がウキウキして来る。
スイセンの花も、咲く日を微妙にずらしながら、種類の違うものが咲いている。
ハナモモの花は、今年は桜の方が咲くのが早かった。
巷の桜の花は散ってしまったが、うちのハナモモはまだその白さが美しいままだ。
早いといえば、日当たりの良い場所には、イチゴが花を咲かせている。
こんなに早く咲くイチゴの花を見たことがなかったなあ。
オキナグサの花は、紫に黄色に色が鮮やかだ。
これからまたいくつか花を咲かせ、その後は翁の白髪のような姿になることだろう。
ハナモモの木の下に、白いスミレが広がってきた。
これは、ツボスミレかなあ?
スミレは種類が多すぎて、どれがどれかよくわからない。
菜の花は、福島潟でたくさん見たけれど、うちの菜の花も細々と咲いている。
これは、小松菜の菜の花。
プリムラは、鉢に戻したら、今年はたくさん咲いた。
いろいろな花が咲いてくれていて、今は庭を眺めていても飽きない。
いつもの春より2週間ほど早いが、厳しい冬を越えて、たくさんの花が咲いている。
う~ん、まさしく春爛漫だなあ。