goo blog サービス終了のお知らせ 

ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

走りながら秋の深まりを感じる

2020-10-11 22:01:14 | RUN
前回埼玉に行った時は、8月で暑さが厳しく、とても走る気になれなかった。
今回は、体があいた日は、ほとんどが雨でやはり走る気にはなれなかった。
それで埼玉では1度も走らずに新潟に帰ってきた。
そんなふうに1週間も走らないと、不思議なもので走りたくなる。

今日の夕方近く、走り出した。
近くの気温表示は、行きは30℃、帰りは24℃になっていた。
確かに少し暑く感じたけれど、30℃は本当かなあ???

今日の走りのテーマは、気持ちよく走ること。
まずは1㎞6分くらいでゆっくり入って、基本的に5分30~40秒のペース走。
後半は、3kmくらいは、5分10秒くらい、5分を切るくらい、4分50秒くらいと上げていく。
後半上げていくのは多少キツイけれども、3kmくらいがんばって走り終えると、
今日もがんばって走ったなあ…!
という満足感がわいてきて、気持ちよく終われるのである。

ただ、これを真面目にやりきるのではなく、途中で「おっ!」と思った景色に出合ったら、いつもスマホで写真を撮っている。

今日は、走りながら少しずつ秋の深まりを感じた。

まず、赤い実。いかにも実りの秋。ガマズミだろうか?


桜の木も紅葉と落葉が進んできていた。


そして、咲いている時期も長いが、クサカンムリに「秋」のハギが、満開。

夕陽が当たって、非常にきれいだった。


本来なら、この時期は新潟シティマラソン大会が開催されるのだがなあ。
代替イベントは行われているようだが、都合もつかないし、参加する気にならないのでパスした。
大会には出場できなくても、まあ、こんなふうに季節を感じながら、好きなように走ることができるのは喜びだなっ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮮やかな勝ち越しゴールで、アウエーで京都に競り勝つ

2020-10-10 18:05:47 | アルビレックス新潟
まったく!!
せっかく先制したのに、すぐに同点にされるなんて、何やってんだよォ。
トラップをみすみすミスしてしまうとは。
J2得点王のピーターウタカにすきを見せたら、ダメなんだってば。

サッカーJ2リーグ第25節、5位京都サンガFC対6位アルビレックス新潟。
上位進出をねらう両チームの対戦。
試合開始当初から、圧倒的にボールを保持する新潟。
高木、本間至恩、早川らの間でよくボールが回った。
しかし、決定的なシュートまではいかない。
時折カウンターを仕掛ける京都の攻撃の方が、チャンスとしては大きいものがあった。

後半も、前半と同様の戦いが続く。
本当にボールがよく回る新潟。
ただ両チーム少し疲れが出てきたかな、というときに、サイドバックのはずのDF田上がゴール前に突っ込んできてゴール前にボールが出た。
それを、そのままゴール前にいた田上が蹴り込んで、ゴール!
やったあ、待望の先制点。
油断せずに、今まで通りの守備を続ければ、ピンチになっても大丈夫だ…。

…そう思っていた直後の失点。
得点直後の失点、これは新潟には結構起こりやすいシーン。
まさか、また今日も見せられてしまうとは…(+_+)

こうなると、もう1点取るというのは、なかなか至難の業。
やっぱり勝てないのか、せいぜい引き分けか…?
と思っていたら、窮地を救ったのは、キャプテンの堀米だった。
ボールを得ると、相手をかわしてドリブルでゴール前に迫る。
ファビオが堀米からのパスを受けると、ワン・ツーのパスを出す。
それを再び受けた堀米が、左足一閃!
見事に勝ち越しゴールを決めた。
堀米自身4年ぶりのゴールだった。
さすがキャプテン、鮮やか!

その後は、あわやというピンチもあったが、全員でよく走り守り、なんとか逃げ切った。
2-1。

新潟は、今季初の3連勝。
京都と入れ替わって、5位に順位を上げた。
ただし、1位の徳島、2位の福岡も勝ったので、差は詰まらない。
それでも、今の新潟のサッカーには期待感がある。
見ていて、結構ワクワクするものがある。
ワンタッチでボールを回したり、積極的に相手に絡んでボールを奪い取ろうとしたりと、シュートシーン以外でも、見ていて楽しいのだ。
このサッカーを進め、さらに精度を上げて勝ち続けていってほしい。

次の水曜日には、2位のアビスパ福岡とホームで対戦する。
上位をたたくチャンス!

VAMOS NIIGATA !

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トンネルを抜けると天気が変わると、今日も実感

2020-10-09 22:41:58 | 新潟
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」
というのは、ノーベル文学賞受賞作家川端康成の「雪国」の冒頭。
これは、あまりにも有名だ。

このトンネルは、1929年に開通した清水トンネルで、その距離は9.7kmだった。
その後13.5kmの新清水トンネルが1967年に、上越新幹線が通る22.2kmの大清水トンネルが1979年に開通している。

おっと。
トンネルの解説をしたいわけではない。
長いとは言え、トンネル1本で天気ががらりと変わることを言いたかったのだ。
特に冬は、東京方面から来ると晴れから雪に変わるのでその驚きは大きい。
ただ、天気が急変するのは、冬だけではない。

今回われわれが車に乗って通ったのは、鉄道の清水トンネルではなく高速道の関越トンネルなのだが、上り線も下り線もおよそ11kmくらいの長さがある。

国境のそのトンネルを抜けると、天気が変わるのである。
これは、今まで何度も経験している。
今回も、埼玉に行くときに新潟県内は雨だったが、トンネルを抜けると、まったく雨は降っていなかった。

今日は、逆。
埼玉は強い雨で、群馬県も雨。
台風の影響で明日の風雨が心配だったので、今日埼玉から新潟に帰ることにした。
関越トンネルに入る前までずっと雨だった。
なのに、トンネルを抜けると、新潟県に雨はまったく降っていなかった。

県境の長いトンネルを境に、天気が変わる。
電車にせよ、車にせよ、それを経験するたびに、関東圏とは違う新潟という地域の特殊性を感じてしまうのである。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

192冊のブックカバー

2020-10-08 22:08:24 | 生き方
2年前に亡くなった義兄は、本が好きだった。
家の中にいくつも本棚を設置し、数千冊の本を保管していた。

本棚の一つには、書名が分からない文庫本や新書本が大量に並んでいた。
書名が分からないのは、1冊1冊にブックカバーがしてあったからである。
書名を知るためもあり、1つ1つ外していった。


外した冊数を数えてみると、
coop(大学生協)158(旧96、新52)、

新星堂17、書泉グランデ11、天華堂4、芳林堂2、西武2、三省堂書店1、新宿伊勢丹1、前橋煥乎堂1、東京堂1、志木ブックス1、不明3
合計192冊。

学生時代に東京にいた身の私には懐かしいものもあった。
大学があった池袋の芳林堂書店は、特に。


今は、書店自体も減ってしまった。
ブックカバーをしてくれる書店は、さらに少なくなってしまった。
そのことは、義兄ほど読書家ではなかったが、本屋が好きだった自分には、さびしく感じられる…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マリーゴールドの丘

2020-10-07 22:26:27 | お出かけ
夏から秋にかけて「マリーゴールドの丘」になる場所があるというので、出かけてきた。

場所は、新幹線のとまる本庄早稲田駅前(横)。


オレンジ色のマリーゴールドがきれいに植えられ、輝いて咲いていた。


「希望の鐘」というスペースもあり、そこから鐘とマリーゴールド、丘の上の大きな木がいい感じに見えていた。


ありゃま。写真が倒れてしまった💧

マリーゴールドの色がオレンジ一色だったが、何か意味があるのかな?


私としては、アルビレックス新潟のチームカラーなので、うれしいな。
いや。まさか埼玉県だから、大宮アルディージャのチームカラーだからのオレンジじゃないよね!?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Go to トラベルとまったく関係なく埼玉へ

2020-10-06 22:00:02 | 生き方
5週間ぶりの埼玉来訪。
Go to トラベルのキャンペーンが展開されている中ではあるが、私たちの目的は観光旅行ではないので、まったく関係なし?。

新潟ではほとんどの田で稲刈りを終えていたが、埼玉ではこのように半分近くが、まだだ。
しかし、豊かな実りを見ると、ほっとする。


ヒガンバナが、ピークは過ぎたようだが、まだ美しいものも多く見受けられる。


今夜は、火星が地球に大接近しているとのこと。
9時にスマホで撮ってみたら、こんな感じ。

これじゃあ火星はよくわからないね!?
雲が多くあまりよく見えないのが残念。
まあ、ひと目見られただけでもラッキー!

来た目的は、いつものように家や土地の維持管理作業。
来たからには、今日はがんばって作業した。
明日もがんばろう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まさしく、秋は夕暮れ

2020-10-05 21:54:47 | 自然・季節
秋の一日で美しいなあと思う時間。
それは、なんといっても、
[秋は夕暮れ]
と、清少納言が書いたとおり、夕方だ。
特に、夕焼けが美しい。

先日、用があって出かけた帰り、すばらしい夕焼けを見た。


思わず車を止めて、しばらく空を見上げていた私であった…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

接戦のちテセ祭り

2020-10-04 21:09:42 | アルビレックス新潟
サッカーJ2リーグ第24節。

アルビレックス新潟対FC町田ゼルビアの一戦。
前節1-0でFC琉球に辛勝した新潟。
町田戦にも勝って連勝し、上位をうかがいたいところだ。

スターティングメンバーを見て不安になったのが、CB舞行龍の欠場。
守備の要だけに、舞行龍不在で何とかなるのかと不安になった。
そこには、新井がSBから回って守備につく。
去年の春には練習生として参加していた新井だが、今は新潟になくてはならない存在となっているのは、立派だ。
新井のいた右のSBには、田上が入った。
田上もCBはできるのに、新井の評価が高いということだ。

それはともかく、町田も前から厳しくチェックをしてくるチーム。
接戦になるだろうなと思われた。

試合が始まると、予想していたとおり、やはり町田の選手たちの出足がいい。
しかし、それは予想していたようで、新潟の選手たちも次第に慣れていくのを見ることができた。
両チームとも、なかなかシュートまではもっていけない展開で前半は進んだ。

このまま前半終了かなと思っていた。
するとアディショナルタイムに、守勢の新潟から前線のファビオに出たボールが出た。
これを味方の高木にうまく渡したら、高木は鋭いドリブルでゴール前に迫った。
後を追って反対側から走っていた中島にラストパス。
中島は、これを冷静に決め、新潟が先制して1-0で前半を終えた。

町田は、先発メンバーが固定化されているようだが、新潟は流動的だ。
後半から、その町田の疲れを見抜いたように、新潟は、荻原→早川、ロメロフランク→本間至恩。
本間至恩の積極的なプレーから、新潟の攻撃が活性化した。

さらに、ファビオ→鄭大世、高木→大本の交代で、攻撃力をさらに高めた。

77分、本間至恩のドリブルから鄭大世へのパス。
これを、さすがテセ、キーパーに当たってもしっかりゴールにボールを送る。
これで、2-0。今日は勝てると確信した。

ところが、テセ劇場は、ここからさらに見ごたえがあった。
77分には、GKから倒され、PKをもらい、自ら決めて、3-0。

去年までの応援ができるのなら、ここは大きな声で「蹴っ散らせ!」と叫ぶところなのだが、それができない感染症の世の中よ。
その悔しさを晴らすように、アディショナルタイムもそろそろ終わろうかというとき、福田からのライナーのパスを、見事なボレーシュートを決め、ハットトリックを完成さえるところが、鄭大世のすごいところだ。
4-0。


この終盤のゴールラッシュは、まさに、「テセ祭り!」。
わっしょい、わっしょい、テセが決める。
わっしょい、わっしょい、テセ祭り!
やっぱ、すごいよ、鄭大世!
接戦のちテセ祭り。

快勝だ。

4-0の快勝なんて、いったい何年ぶりだろう?
J1時代にもなかったような気がする。
いや、名古屋に5-0で勝ったことがあったっけ。

いい感じで連勝した。
大事なのは、連勝を続けること。
次の試合まで6日ある。
しっかり体を休めて、次戦に向け体調を整えてほしいなあ。
舞行龍も、体調回復させて元気になってほしい。



VAMOS NIIGATA !
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会うなら熊よりランナー、ボタンヅル

2020-10-03 21:50:22 | RUN
ほんの数日しか違わないのに、ずいぶん涼しくなったなあと思う。
やっと走りやすい気候になった。
ところが、この数日、熊の出没情報が非常に多い。
地域の安全安心メールが、日に3,4回届く日もある。
出ている地名を見ると、同じ熊ではなく、住みかが違う熊のようだ。
それが、住みかとする山ごとに里へと出かけて人目に付くらしい。

まあ、そんな現状だから走るにしても、熊には会わないような場所を選んで走らなくては。
そう思って、コースを選定。

7月半ばからずうっと、走っても10kmくらいしか走っていなくて、距離をこなせていない。
マラソン大会が中止ばかりで開催されなくなっているから、去年までのようにがんばっていないのだ。
もう少し増やしたいところ。
先月は、11km、12kmを走るようになった。
今日は、もう少しだけ行こう、と夕方近くに走り出した。


夕方は、熊の出やすい時間帯でもある。
安全なルートを選んだとはいえ、道路わきの竹やぶがふいにガサゴソいうと、「!?」とちょっぴり怖くなる。
熊ではなかったようだが、何だった???

そのやぶからはみ出て、咲いている花があった。
花火のように、中央から細かい花びらが何枚も出ている。


センニンソウ?
それとも、ボタンヅル?
この両者はよく似ている。
さて、どっち?


はうように伸びているところを見ると、ボタンヅルやないかい?
葉先も、よう見てみい。
尖っとるで。
ほな、やっぱボタンヅルやないか。

…頭の中で、ミルクボーイが会話していた。

後半は、少しずつペースを上げていった。
結局13km走って、終了。
7月に16km走って以来の走行距離。

幸い熊には会わず、走る人たちには結構多く会った。
今までこんなに多くのランナーとはすれ違ったことがなかった。
やはり会うなら熊よりランナーがいい。
「こんちは」と声をかけると、今日のランナーたちは、「こんちは」を返してくれたり、お辞儀で返してくれたりした。
熊はこんなことはしてくれないからね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガラケー→らくらくスマホ→スマホ

2020-10-02 21:37:38 | 生き方
最近どうもスマホの動きが悪い。

ガラケーから、スマホに替えて、2年半。
機械も金属疲労を起こしているか?
そして、アプリや画像を入れてきたが、どうにも容量が少ない。
やはりこの辺りは、スマホはスマホでも、「らくらくスマホ」のせいだろうか。
らくらくスマホは使い勝手がいいが、やはり限界があるようだ。

…そんなことを考えた結果、らくらくスマホを卒業し、普通のスマホに替えることにした。
予約を入れて、ドコモショップに行ってきた。
3月に行ったときは、愛想のない男性店員の対応だったが、今日ははきはきして明るい女性店員が応対してくれた。
そのおネエさんは、とても好意的な仕事ぶりだったので、このジイさんはにやけつつ感心していたのであった。

さて、いろいろ親切にしていただいたが、家に帰ってからやはりSNSの移行はすんなりいかなかった。
LINEは、予想していなかった人のところにいったようだ。
でも、会いたい人が連絡をくれたからいいや。
Facebookは、うまくできずにもう一度やり直しになってしまった。
ザンネン。せっかくおネエさんに親切にいろいろ作業してもらったり教えてもらったりしたのに…。

しばらくは、慣れるまでに時間がかかりそうだな、私のことだから…。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする