金木犀が香る

秋の空に金木犀の香りが流れています。

関市 小瀬鵜飼 その２

鵜飼は初めて見ましたが、風のない星明りのもと、素晴らしい「松明と鵜と鮎」のショーでした。
最初に鵜匠が当地の鵜飼の歴史や衣装などの説明をしてくれました。
今はこの漁法を生業にしているわけではありませんが、こうして続くには、宮内庁がパトロンになっていることを初めて知りました。この奥長良川の上流に今も鮎の御狩場があって（長年放置されているらしいが）、毎年ここから皇室に鮎が６匹ほど献上されているとか。



鵜の寿命は１５年ほどで、そのうち１０シーズンほどこうして漁に使われる。