神戸大丸のあたりは開国前後の旧居留地の雰囲気が多少残っています。ほとんど用事があることはありませんが、久しぶりにぶらぶらしました。
上の画像は震災前までは最上階に“第一楼”があった明海ビルの前から海岸の方角のショット。第一楼は、神戸の旧知を夫婦で訪ねた庄野潤三の小説「早春」に出ています。
全壊して新築された明海ビルのテナントはすっかり入れ替わったようです。この二つの店に客の姿はありませんでした。


通りに面したブランドの店のディスプレーはクリスマスツリー。


このビルの先に日本郵船の元神戸支店のレトロなビルがあります。
写真のビルは戦後から長く、S商事の神戸支店のビルでした。親しくなった方が課長職になり、転勤で出られて今度は支店長で戻って来られるほど長い間、仕事で大阪からこの支店に通ったのでビルも懐かしい。もう売却されているようですが、個人的にはいつまでも残って欲しい建物です。
上の画像は震災前までは最上階に“第一楼”があった明海ビルの前から海岸の方角のショット。第一楼は、神戸の旧知を夫婦で訪ねた庄野潤三の小説「早春」に出ています。
全壊して新築された明海ビルのテナントはすっかり入れ替わったようです。この二つの店に客の姿はありませんでした。


通りに面したブランドの店のディスプレーはクリスマスツリー。


このビルの先に日本郵船の元神戸支店のレトロなビルがあります。
写真のビルは戦後から長く、S商事の神戸支店のビルでした。親しくなった方が課長職になり、転勤で出られて今度は支店長で戻って来られるほど長い間、仕事で大阪からこの支店に通ったのでビルも懐かしい。もう売却されているようですが、個人的にはいつまでも残って欲しい建物です。
