阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

六甲の台湾料理店“小陽春茶房”   (ウォーキング&ダイニング シリーズ 7)      

2012年07月27日 | ウォーキングの後の楽しみ

 7月某日、阪急六甲エリアに向かって歩きました。いつもは車で通過してしまうので、交叉点を少し下りたところにある
この店が開店して、もう3年になると聞いて驚きました。やはり歩くとこういう店にも気が付きます。
今回も事前に歩ける範囲にある中華料理の店を検索して見つけました。小陽春茶房
 阪急六甲駅からなら10分以内で到着できるでしょう。全くの家族でやっている店で、お母さんが台湾から30年ほど前に日本に来たそうです。
料理はお母さんと息子担当で接客はその嫁さん。3歳の子供が店内で遊んでいます。料理は全て野菜をたっぷり使っていて、それがウリのようです。
 こじんまりした店ですが、調味料は台湾と言うか中国の調味料《芝麻醤(ジマァジャン):胡麻油の沈殿部分、豆瓣醤(ドウバンジャン):そら豆原料の辛みそ、蕃茄醤(ファンジエジャン):トマトケチャップ、黄醤(ホヮンジャン):大豆原料の赤みそ、蝦油(シャイォウ):エビの塩辛の上澄み》などを使っているので、醤油味をベースにした日本式中華料理とは別物です。最初のオーダー(↑)が美味くてこれはいけると思いました。

この道を歩くときはいつも見上げて通る大きな楠は健在で安心しました。








 




最後は焼きビーフンで〆ました。

全て一人前を二人で分けて食べたのでちょうどいい量でした。台湾の家庭料理を頂いたと言う感じです。







コメント (4)
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