山田洋次監督が「東京物語」をリメイクした映画「東京家族」を国際松竹で観た。上映時間が一日一回10時からだけになったのでそろそろ打ち切りかと思い腰を上げた。リメイクは難しいが、世界の監督が映画史の第一位に推した小津安二郎の「東京物語」のリメイクだから山田洋次監督でなければ、とても手が出ない企画だ。文句は多々あるが観て良かったというのが私の内心だ。
12時半ごろ終わってから、先日ネットであいかたが見つけた【坦々麺ランキング】のトップにあった旧居留地にある『道麺』に行った。

店は国際松竹のある国際会館から市役所に向かい、一号館の横を西に歩いてすぐのビルの西側にあるので映画館からは10分ほどだ。


坦々麺は三ノ宮の阪急西口ガード下の「悦記」に次いで旨かった。一時前に入ると女性客が9人で男子は自分一人だったので驚いた。このあたりのビル街のワーキングウーマンは坦々麺好きが多いらしい。
『悦記』
以下は東京家族関連。



世界一の映画に「東京物語」 英誌、各国の監督投票
2012/8/2 22:27 日本経済新聞
【ロンドン=共同】英国放送協会(BBC)によると、英国映画協会発行の「サイト・アンド・サウンド」誌が2日までに発表した、世界の映画監督358人が投票で決める最も優れた映画に、小津安二郎監督の「東京物語」(1953年)が選ばれた。批評家ら846人による投票でも同作品は3位だった。
批評家部門では過去50年間にわたり首位を保ってきたオーソン・ウェルズ監督・脚本・主演の「市民ケーン」(41年)が2位に転落。アルフレド・ヒチコック監督の「めまい」(58年)が首位となった。
同誌は10年ごとに映画50選を発表。批評家部門で「東京物語」は前回2002年には5位、92年は3位だった。同誌は小津監督が同作品で「その技術を完璧の域に高め、家族と時間と喪失に関する非常に普遍的な映画をつくり上げた」と評価した。
「東京物語」は笠智衆、原節子らが出演。広島から子どもたちに会うために上京するが、つれなくされる老夫婦の姿を通して家族の現実を描いた。
邦画では批評家部門で小津監督の「晩春」(49年)が15位、黒澤明監督「七人の侍」(54年)が17位、同「羅生門」(50年)が26位、溝口健二監督「雨月物語」(53年)が50位となった。
12時半ごろ終わってから、先日ネットであいかたが見つけた【坦々麺ランキング】のトップにあった旧居留地にある『道麺』に行った。

店は国際松竹のある国際会館から市役所に向かい、一号館の横を西に歩いてすぐのビルの西側にあるので映画館からは10分ほどだ。


坦々麺は三ノ宮の阪急西口ガード下の「悦記」に次いで旨かった。一時前に入ると女性客が9人で男子は自分一人だったので驚いた。このあたりのビル街のワーキングウーマンは坦々麺好きが多いらしい。
『悦記』
以下は東京家族関連。



世界一の映画に「東京物語」 英誌、各国の監督投票
2012/8/2 22:27 日本経済新聞
【ロンドン=共同】英国放送協会(BBC)によると、英国映画協会発行の「サイト・アンド・サウンド」誌が2日までに発表した、世界の映画監督358人が投票で決める最も優れた映画に、小津安二郎監督の「東京物語」(1953年)が選ばれた。批評家ら846人による投票でも同作品は3位だった。
批評家部門では過去50年間にわたり首位を保ってきたオーソン・ウェルズ監督・脚本・主演の「市民ケーン」(41年)が2位に転落。アルフレド・ヒチコック監督の「めまい」(58年)が首位となった。
同誌は10年ごとに映画50選を発表。批評家部門で「東京物語」は前回2002年には5位、92年は3位だった。同誌は小津監督が同作品で「その技術を完璧の域に高め、家族と時間と喪失に関する非常に普遍的な映画をつくり上げた」と評価した。
「東京物語」は笠智衆、原節子らが出演。広島から子どもたちに会うために上京するが、つれなくされる老夫婦の姿を通して家族の現実を描いた。
邦画では批評家部門で小津監督の「晩春」(49年)が15位、黒澤明監督「七人の侍」(54年)が17位、同「羅生門」(50年)が26位、溝口健二監督「雨月物語」(53年)が50位となった。