阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

印旛沼の里山住人、台湾の鉄道旅 「嘉儀から高雄へ」  シリーズ4/全4

2015年10月28日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
嘉義市は阿里山鉄道の始発駅で輸送された森林資源の加工、流通の拠点でありヒノキの木造建物が多くあった街です。
また昨年話題になった映画「KANO」の舞台でもあります。

嘉義駅を拠点に4時間市内を散策、まずは腹ごしらえで噴水鶏肉飯店へ。嘉義の名物料理となった鶏肉飯の元祖で七面鳥を使っている。
壁のメニューを指さして鶏飯を注文したら、店員が別の大きな赤いメニュー表のところへ連れて行き何か言っている。
 メニュ看板には「超人気」のタイトルで6種類あり。まだポカンとしていると調理場へ連れていかれよく見るとオデンだったので、豆腐と
大根を注文した。鶏飯、オデンとも美味しかった。
〇鶏肉飯

鶏肉飯店を出るとすぐに街の中心部のロータリーにKANO呉明捷投手の大きな銅像があった。去年8月蒋介石像を撤去して設置したとのこと。
〇呉明捷の銅像↑トップの画像
お寺を回った後に嘉義農林校長の旧官舎へ行ってみると門が開いていて管理人らしき人がいたので話してみると敷地内、官舎への立ち入りと写真撮影を許可してくれた。
敷地内にはバッターの大きな銅像があった。現在この敷地、建物は嘉農校友会の事務局になっている。
〇嘉農校長旧官舎



そのあと阿里山鉄道の始発駅だった北駅へ、ヒノキ造りの駅舎が素晴らしい。ホームにはヒノキ製の車両が止まっていた。
〇北駅

嘉義駅に向かう途中に「阿里山森林鉄道車庫園区」があり、現役車両の待機、整備、および昔の車両の展示をしており無料開放されている。











嘉義から高雄へ特急電車で移動、駅前のホテルに荷物を置いて食事へ。最後の夕食は飲茶、ワゴンで運んでくる料理を指さしで注文するスタイルだが
小籠包だけは注文を受けて調理しテーブルに運んでくれた。

最終日の朝は旧高雄駅舎へ。新駅舎の完成に伴い100mほどコロ引き移築され保存されている。



言葉が全然通じないものの台湾個人旅行は予定通りにかつ無事に終わった。
☆Kさん、昭和51年から56年の間に台湾に出張で10回ほど行きましたが、台北と高雄しか知りません。40年ほどたっているので当然の変化でしょうが
台湾の市民の方々の観光旅行や服装や表情に台湾の大きな発展を感じます。アメリカや日本では減少している中間層が台湾では増えているのでしょう。
 沢山の写真を入れた台湾個人旅行!楽しませてもらいました。謝謝!! 
 
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ああ。能天気なアメリカってなんて素晴らしいんだろう。 動画

2015年10月28日 | びっくり画像・映像
なんだか元気がない時は、この動画を見てごらん(見るクスリ)ちっぽけな悩みなんて、すぐに忘れてしまうさ。(キャプションはサイトから)
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ある夜の酒の肴は「蕪と豚肉」の組み合わせ

2015年10月28日 | ある日の肴/夕食
身内がもらってきた試飲用のビールも旨かった。
楽屋ネタ。
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