○トップの画像は公園から見た西部神戸市街地です。
公園の所在地から西にしばらく行くと明石市になります。
○公園にある蕪村の歌碑。
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当日の須磨の海はまさに「春の海終日(ひねもす)のたりのたりかな」だったそうです。この歌は与謝蕪村(1716~1783年)が、須磨の浦で詠んだものといわれていて、句碑は、高さ1.8m、幅1.5m、厚さ1m、重さ約5トンのひょうたん形の「どろかぶり」という仙台石。昭和59年4月26日に建立されたそうです。
○この日は淡路島がよく見えました。右には明石大橋も。
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○淡路島その2。江戸時代に蕪村が須磨の海を見て詠った日もこのような穏やかな
海だったのでしょう。
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阿智胡地亭は明石の魚市場「魚の棚(ウオンタナ)」に時々車でいったことがありますが、途中で通り過ぎる須磨浦公園には一回も登ったことがありませんでした。暖かくなったらオニギリと冷酒を持って登ろうと思います。