阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

春の海はのたりのたり!

2008年02月13日 | ゲストルーム
このところ雪に関する記事が続いているのを見て、神戸市西区の住人、飲み仲間のHalimaoさんが春の海の画像を送ってくれました。陽気が良かった11日に近くの須磨浦公園に登られたようです。その程度のハイキングでは、一週間分のアルコールの全部は抜けなかったでしょうが、ご本人から貰ったメールには「健康的な1日でした」と胸をはった表現がありました。そういえば、このあいだの泡盛「久米仙」は、やっぱり一本空いてしまいましたね。
○トップの画像は公園から見た西部神戸市街地です。
公園の所在地から西にしばらく行くと明石市になります。
○公園にある蕪村の歌碑。

当日の須磨の海はまさに「春の海終日(ひねもす)のたりのたりかな」だったそうです。この歌は与謝蕪村(1716~1783年)が、須磨の浦で詠んだものといわれていて、句碑は、高さ1.8m、幅1.5m、厚さ1m、重さ約5トンのひょうたん形の「どろかぶり」という仙台石。昭和59年4月26日に建立されたそうです。
○この日は淡路島がよく見えました。右には明石大橋も。

○淡路島その2。江戸時代に蕪村が須磨の海を見て詠った日もこのような穏やかな
海だったのでしょう。

阿智胡地亭は明石の魚市場「魚の棚(ウオンタナ)」に時々車でいったことがありますが、途中で通り過ぎる須磨浦公園には一回も登ったことがありませんでした。暖かくなったらオニギリと冷酒を持って登ろうと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関西で樹氷を見る

2008年02月12日 | ゲストルーム
三重県松阪市(旧飯南郡飯高町)と奈良県吉野郡東吉野村の境界に高見山という山があります。標高は1249mあり、台高山脈の北端にある山です。奈良県側の紀ノ川支流の木津川と、三重県側の櫛田川の水源になっています。また、この山付近を中央構造線が通っています。関西では冬に霧氷や樹氷を見ることができる登山先として有名で昔は高角山、高水山などと呼ばれたそうです。ハワイから最初にやってきて関取になった高見山の名前はこの山の名前から取られました。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から一部引用して構成)

その高見山の樹氷を見に、朝7時に神戸のJR三宮駅に集合して、そこから車で現地に向かった垂水の住人、桜さん。今回のお仲間は6人だったそうです。桜さん、美しい写真をありがとうございました。神戸に22時に帰着とは、皆さんまだまだ気力体力お盛んですね。

「山頂に近い避難小屋は、樹氷を見に登山した人で超満員でした。これは山頂の神社のポールですが、先端に張り付いた氷が吹流しのようになっています。これをエビというそうです。」

「駐車したときは何もなかった車の屋根の上は、山を下りてきたら雪が積もっていました。あと30分リーダーの下山の決断が遅かったら、この夜は曹洞宗の正福寺の庫裏で一晩明かすことになったでしょう」。特に冬の山はリーダー次第だと聞きますね。良きリーダーのもと楽しまれて良かったですね。そして下りてきたこの山里の雪景色は、私にもなんとなく懐かしい感じがします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪上の足跡

2008年02月10日 | 身辺あれこれ
去年も一昨年も、たしか雪は積もらなかったと思います。




記録にあるのは2005年の12月の積雪です。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝から雪です。

2008年02月09日 | 身辺あれこれ
こんなに降るような予報ではなかったのですが、朝からボタ雪が切れ目なく降っています。昨年の今日は産院へ何度も車をだしましたが晴天で穏やかな日でした。今日、産院や病院に車で出かける方々は大変です。上は雪に包まれたランタナ。




コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

59回目の札幌雪まつり

2008年02月06日 | 船橋社中

写真家の栗田格さんからメールを頂きました。第59回目の雪祭りに行ってこられたそうです。雪祭りは、2月11日までの期間中に200万人の来訪者が期待されているらしいです。これは千歳空港に掲示されていた7月7日から開催、主題がエコの“洞爺湖サミット”のでっかい垂れ幕。

ピサの斜塔

この画像は古代エジプトの神像の下でのサミットのイメージ。トップの画像は犬山城。

観光客はみなさん「白い恋人」をお土産に買って帰っているとのことです。
また、以前は自衛隊が雪像制作に全面的に協力していましたが、自衛隊員のイラク派遣の年から縮小されて、現在は大通りだけになっているそうです。
栗田さんの公式サイトはこちらです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇宙に飛び出した夢  続き

2008年02月06日 | 身辺あれこれ
きちんと宇宙服に納まったら、ムムリクさんが、それぞれの記念写真を撮ってくれました。
そして「二人合わせてワンダブルだね」と言ってくれました。
ちょっとテレてしまいました。
ムムリクさんの公式サイトはこちらです。サイトのコンテンツの一つ「ART日記2008」に関連エントリーがあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅が一輪

2008年02月05日 | 花・草・木・生き物
白梅が一輪咲きました。今年最初の開花です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇宙に飛び出した夢

2008年02月04日 | 身辺あれこれ
寒いので丸くなって隣同士で寝ていたら、2匹同時に宇宙に飛び出した夢をみたらしい。

見た夢はこちらです。ムムリクさん、宇宙服を着るのを手伝っていただいたようですね、
アリガトウ!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三国志と古代オリンピックのコラボ      

2008年02月03日 | 神戸あちこち

映画「歓喜の歌」初日を、「シネカノン神戸」で見て笑いすぎたアゴとゆるみすぎた涙腺を元に戻すため、JR神戸駅から「モザイク」にあるキャナルガーデンまで歩きました。

行ってみると大きな人形が何体も飾ってあってびっくりしました。

「2008年北京オリンピックにちなみ、キャナルガーデンでは、古代オリンピックと三国志をコラボレーションした展示が始まりました。

キャナルガーデンを歩くと、三国志に登場する12人の英雄達がスポーツ競技をする大迫力のオブジェが並んでいます。」・・神戸ハーバーランドの公式HPから。



三国志の主役たちが古代ギリシャのオリンピック選手の姿を「黒像式壷絵」から借りて躍動していました。黒像式壺絵のレプリカもオブジェごとに並べてありなかなかの見ものでした。



映画「歓喜の歌」は素晴らしい出来のコメディでした。日本は女で持っているとあらためて実感しました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする