阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

「ハロン湾」ーベトナムの世界遺産

2009年04月13日 | ゲストルーム
京都で「都をどり」を観る前に実は、3月2日~6日の間ベトナムに行っていました、と垂水のカメラウーマンさくらさんから画像が届きました。
「世界遺産のハロン湾見学は4日だったと思います。旅行中は、ずっと雨に降られていました。ハロン湾見学の日も小雨が降り続いておりました。画像は船室から出たり入ったりしながら写したものです。カメラマンの血が船室にじっと落ち着かせてはくれませんでした。









世界遺産の「ハロン湾」の概要はこちらです。
知りませんでしたが、「ハロン湾」は地層的に中国の桂林に連なったロケーションにあるのですね。

 ベトナムと言えば旧宗主国がフランスだったこともあり、パンをはじめ料理がとてもおいしいとか。アオザイ美人の写真がありましたら追加でお願いしたのですが。

 以下、余談ながら(司馬遼太郎風に)、漢民族が中原を制し、東シナ海沿岸まで押してきた時、それまでこのエリアに住んでいた非漢民族が、南西と東の地域に押し出されました。 南西に移動したのがベトナム人の大半となり、東の島々に移動したのが日本人の大半になった・・という説がありますが、確かに風貌も似ているし、両者共に頭がよく商売に抜け目がないのは共通しています。
 
 それにしても近代世界史上、自国の国土を攻撃してきた超強大国「アメリカ」を地べたに穴を掘って長期戦に持ち込み、ついに追い払ったのは、アジアではベトナム人だけです。
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筑波山の花  房総の里山便り27 第3ラウンドその2

2009年04月12日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
印旛沼の住人Kさんから花便りが来ました。
「筑波山でカタクリが満開とのこと、天気もよかったので行ってきました。
車とロープウエイで山頂近くまで行って、後は散策路を歩きましたが、カタクリ他にも春の野草が一杯咲いていました。また頂上付近からは春霞の先に関東平野、筑波山の山桜が見えました。」
トップの画像はカタクリの花
キクザキイチゲー



エイザンスミレ

キブシ

タチツボスミレ

ハルトラノオ

ユリワサビ

Kさん、ありがとうございました。自分が知らないだけでなんとまあ沢山の野草があるもんですね。
 千葉県と茨城県に住んだ13年間、筑波山は関東平野で見える唯一の山でした。昨年の春、山腹にあるゴルフ場でプレーをしたとき初めて筑波山に行きました。沢山の山桜が満開で綺麗でした。
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今、京都は「都をどり」の季節

2009年04月11日 | ゲストルーム
神戸市垂水区在住の登山家でカメラウーマンのさくらさんが、昨日「都をどり」を観に行かれました。写真12枚付きのメールが届きました。
「開演まで時間がありましたので、八坂神社にお参りに行きました。

八坂神社には舞殿があります。

舞殿に奉納された提灯の中に「枡梅」さんのを見つけたので、写してきました。

花見小路を歩いて歌舞練場へ。





お茶席は撮影許可されていました。







 舞台の小之美ちゃんは、踊りも容姿もひときわ際立っておりました。さすがナンバーワンの売れっ子舞妓です。
「都をどり」を観た後、枡梅さんの玄関先を写してきました。

何しろ神戸からのJR新快速電車も、京都駅から乗った地下鉄も、何所もかしこも人だらけで、人に酔いそうでした。京都の街も何時も以上に外人観光客が多かったです。一番美しい時期の京都を観て下さっていたのでしょう」。
さくらさん、いい一日を過ごされましたね。

さくらさんの、前回掲載の「枡梅の一夜」はこちら
阿智胡地亭は2005年に「京おどり」を楽しみました。その画像はこちら
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福島県にある桃源郷『花見山』

2009年04月10日 | ゲストルーム
福島のあべさんから今年も「花見山」の便りがありました。地元の方々の丹精が今年も素晴らしい景観を作っています。
「今朝の花見山と、花見山の近くにあります”茶屋沼”に行く途中の”菜の花とさくら”です。」
とのことです。



あべさん、楽しみにお待ちしていました。中国の桃源郷をこえているかも知れませんね。
ありがとうございました。
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八重桜も美しい

2009年04月09日 | 花・草・木・生き物
日頃歩かない道を歩いたら八重桜が咲いていました。





紅葉の青葉も陽に透けてきれいでした。
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Photoジャーナリスト・栗田格さんの講演会

2009年04月08日 | 船橋社中

Photoジャーナリスト・栗田格さんの講演会

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リラ(ライラック)の花の香り

2009年04月08日 | 花・草・木・生き物
かなり甘い芳香が流れています。


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春・春・春

2009年04月07日 | 花・草・木・生き物
ぼけ
つばき

ゆすらうめ

ずおう

かなめ

鹿の子百合の若葉



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カタクリの花など、 房総の里山便り26 第3ラウンドその1

2009年04月06日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
印旛沼の住人Kさんから今年初めての里山便りです。
「今日は久しぶりに暖かい春の日差しだったので花の写真を撮りに出かけました。
昨年見つけた(教えてもらった)、カタクリと



ヤマエンゴサクがちょうど見頃を迎えていました。

その後、成田空港に隣接するさくらの山公園で写真を撮りました。」

カタクリの花が咲く季節になりましたか。Kさん、今年も里山の植物と日本の原風景の画像を送ってください。

「房総の里山便り」の過去2年のバックナンバーはこちら
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夜桜

2009年04月06日 | 花・草・木・生き物
暗い中、フラッシュで近所のサクラを撮りました。う~ん、なかなか難しい。
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皆の衆!春ですぞ!

2009年04月04日 | 船橋社中

雀とヒヨが春の微風を楽しんでいます。このひと時、戦闘モードは一休みです。

雀も、オジさん早くパンを買って帰ってこないかなと、朝6時過ぎからこうしていつもの窓を見ながら待っています。

[ヒヨは、二組きますが、その仲の悪さ、やはり、縄張り争いがあるのでしょうか?一羽がパンを空中でキャッチすると、後のヒヨが、追いかけ回して追出す感じですが、遊んでいる様にも見えます。
空中で取るのを見る、スズメや、ムクが真似をします。]とのことです。
 ♪ところで、この角度の雀の顔って愛嬌がありますね。
 
画像はいずれも写真家の栗田格さんからお借りしました。
栗田さんのPhoto Salonはこちら

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海ぶどうと島らっきょう

2009年04月03日 | 居酒屋“e”&一日の昼食と夕食
居酒屋“e”を覗いたら、今日は「海ぶどう」と「島らっきょう」があるよ、といわれて頼みました。
小ぶりの島らっきょうは天麩羅にしてもらいました。
天麩羅の塩も海人なんとかという沖縄産の塩でした。
 海ぶどうはどうやって店にきたのか聞いたら、パックを出してみせてくれました。前にグラスボートに乗ったことがある沖縄の恩納村で作られ、このパックで冷蔵で流通しているそうです。
酢醤油をちょっとつけて食べましたが、現地で食べるのと変わらない旨さでした。
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砂絵ーSand painting

2009年04月03日 | 音楽・絵画・映画・文芸
このしなやかな指先と砂から生まれる時間芸術を見てください。
画面をクリックすると拡大します。
拡大後、右下の□ボタンを押すとフルスクリーンモードで見る事ができます。

“You've Got a Friend" 2009 ”


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若葉と若芽

2009年04月03日 | 花・草・木・生き物
山椒の若葉。

ライラック(リラ)の若葉と白い花。

金木犀の若葉。

カナメの若葉。

ズオウの花芽。

紅葉の幼木の若葉。

どれも陽に光っています。
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月島・佃島には明治と平成が共存している        

2009年04月02日 | 東京あちこち

2005年11月06日(日)「阿智胡地亭の非日乗」掲載記事の再録。
「佃島で佃煮を買う」
[佃煮]というのはいまや一般名称になっていますが、元は江戸時代の[佃島]の漁師が小魚を甘辛く煮付けて、

冷蔵庫のない時代の保存がきくオカズとして売りだしたのが[佃煮]の始めです。その[佃島]の漁師は、摂津の国の「佃」(今の大阪市西淀川区の佃)から、移住した人たちを祖先としています。

10月31日に[月島]でもんじゃ焼きを食べたあと、佃地区へ回りました。[月島]の商店街から歩いて10分もかかりません。

大阪の住吉神社の分社の住吉神社の前を通って、佃地区に出ると何軒も佃煮屋がありました。



そのうちの一軒を覗くとイナゴの佃煮という札があるのを相方が見つけました。
これを買わなければ、のちのちまでも後悔すると思って店に入り、ハゼの佃煮と一緒に買いました。

この店は、この佃大橋が出来る昭和39年まで渡し舟があった渡船場のたもとにあったようです。
船は浅草と日の出桟橋を結ぶ水上バスです。





最寄のJRの駅までどれくらいの距離かわらないままに、佃大橋を渡り、新富町の交差点の交番で聞くと、JR有楽町駅まで20分くらいと言われたので、そのまま歩きました。佃大橋からは路地の下町とすぐそばの高層住宅群が見えました。
 画像の右下のエリアが佃煮屋さんがある一画です。




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