毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




毎日のように猛暑日が続く京都。それでも昨年来の猛暑になれたのか、今年は昨年よりはすごしやすく感じます。今日の午前中、所用で鴨川左岸の「花の回廊」を通ったのですが、風も思ったよりさわやか。「花の回廊」は、年によっては轟音のトンネルと化すのですが、今年はそれにはほど遠く、セミたちもじつにひかえめでした。

さて、このところレギュラーできいている、アルバム「宗教歌曲集」。今日きくのは「われ汝を崇めまつる、わが至高の神よ」(BWV449)です。この宗教歌曲の歌詞は、ヨーハン・オレアーリウス(1611~1684年)の7節からなる詩ですが、音楽についてはよくわかっていません。なお、ここで歌われるのは、全7節中、第1節と第5節です。

CD : WPCS-16123(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-16123

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クリストフ・プレガルディエン(テノール)、クラウス・メルテンス(バス)、ヤープ・テル・リンデン(チェロ)、トン・コープマン(オルガン)による「宗教歌曲集」(「シェメッリ歌曲集」)。このアルバムに収録された宗教詩による歌曲を、いまは順番にきいており、今日きくのは「かくしてわれは良き終わりを望む」(BWV502)です。この歌曲の歌詞は、ヨーハン・リスト(1607~1667年)の14節からなる詩。音楽は、ヨーハン・ショープ(1595頃~1667年)編の「10の天の歌 第5巻最終版」にみられるものです。なお、アルバムで歌われるのは、はじめとおわりの節、つまり第1節と第14節です。

CD : WPCS-16123(ワーナーミュージック・ジャパン)

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今日もきくのは、トン・コープマンたちによる宗教歌曲で、「おお愛しき魂よ、精神(こころ)を養え」(BWV494)です。歌詞、音楽ともにくわしいことは不明。詩は12節からなり、アルバムで歌われるのは第1、3節です。

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これからきくのは、宗教歌曲「一日は終わり、日は沈み」(BWV447)です。歌詞は、ヨーハン・クリストフ・ルーベ(1665~1746年)の9節からなる詩。音楽は、1592年、ライプツィヒで出版された『宗教小頌歌集』にみられるものです。音源は、これまでと同じく、クリストフ・プレガルディエン、クラウス・メルテンス、ヤープ・テル・リンデン、トン・コープマンが1999年に録音した「宗教歌曲集」。ここで歌われているのは、全9節中、第1、2、8節です。

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いわゆる「シェメッリ歌曲集」を選録した、クリストフ・プレガルディエン、クラウス・メルテンス、ヤープ・テル・リンデン、トン・コープマンたちによる「宗教歌曲集」(1999年録音)。このアルバムから、いまは宗教歌曲を順番にきいており、今日きくのは「汝に、ヤハウェよ、われ向かいて歌わん」です。このBWV452の歌詞は、バルトロメーウス・クラセーリウス(1667~1724年)作の詩。音楽は、バッハの手になるものとみられ、その原形は「アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集」に収録されています。なお、アルバムで歌われるのは、全8節中、第1、3、7節です。

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クリストフ・プレガルディエン、クラウス・メルテンス、ヤープ・テル・リンデン、トン・コープマンたちによる「宗教歌曲集」。この1999年に録音されたアルバムは、いわゆる「シェメッリ歌曲集」から32曲を収録したもので、7月上旬から収められた宗教歌曲を順番にきいています。これからきくのは「われいかなる時もイエスを愛す」(BWV468)。全6節からなる詩の作者は不明で、音楽についてもよくわかっていません。なお、アルバムで歌われているのは、第1、3、6節です。

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クリストフ・プレガルディエン、クラウス・メルテンス、ヤープ・テル・リンデン、トン・コープマンによって、1999年に録音された「宗教歌曲集」。このアルバムから、いまは収録順に宗教歌曲をきいており、今日は「イエス、わが信仰の誉れ」です。このBWV472の歌詞は、ゴットフリート・ヴィルヘルム・ザーカー(1635~1699年)の5節からなる詩。音楽の初出は、ヨーハン・アナスタージウス・フライリングハウゼン編の『新しい心豊かな歌曲集』(1714年出版)です。なお、アルバムで歌われているのは、第1と第3節です。

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これからきくのは、宗教歌曲「いざ起きよ、正しき時来たれり」。このBWV440は、これまでと同じく、音楽については、作曲者など、よくわかっていません。歌詞は、マルティーン・オーピツ(1597~1639年)による、7節からなる詩です。音源は、クリストフ・プレガルディエンたちのよるアルバム「宗教歌曲集」(1999年録音)。歌われているのは第1、5、6節です。

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クリストフ・プレガルディエン(テノール)たちによる「宗教歌曲集」(1999年録音)。アルバムに収められているのは、いわゆる「シェメッリ歌曲集」(1736年出版)の32曲の歌曲で、いまはこれを収録順にきいています。今日きくのは「いと尊きイエスよ、汝いずこにかくも長く居たまえるや」(BWV484)。この歌曲の歌詞は、クリスティアン・ヴェーゼルオーヴィウス(生没年不明)の7節からなる詩によっており、ここで歌われているのは第1、7節です。音楽については、ほかの多くの歌曲と同じく、よくわかっていません。

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これからきくのは、宗教歌曲「輝ける太陽、喜びと幸いに満ち」(BWV451)です。12節からなる詩は、「コラール作者としてルターに次ぐ重要な存在」(『バッハ事典』)である、パウル・ゲールハルト(1607~1676年)によるもの。音楽は、ヨーハン・アナスタージウス・フライリングハウゼン(1670~1739年)編で、1708年に出版された『心豊かな歌曲集』第4版にみられるものです。音源はこれまでと同じく、クリストフ・プレガルディエン(テノール)、クラウス・メルテンス(バス)、ヤープ・テル・リンデン(チェロ)、トン・コープマン(オルガン)による「宗教歌曲集」。なお、ここで歌われているのは、第1、2、12節です。

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このところレギュラーできいている、クリストフ・プレガルディエン(テノール)、クラウス・メルテンス(バス)、ヤープ・テル・リンデン(チェロ)、トン・コープマン(オルガン)による「宗教歌曲集」(「シェメッリ歌曲集」)。昨日はカンタータで休みましたが、今日からまた続けていきます。今日きくのは「イエスを想う者は幸いなり」(BWV498)。詩については、「“A.G.B”とのみ記載」(『バッハ事典』)されているだけで、作者特定はできていないようです。また、音楽についてもよくわかっていません。なお、アルバムで歌われているのは、第1節と第3節(全3節)です。

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クリストフ・プレガルディエン(テノール)たちのアルバムから、収録順にきいている宗教歌曲。今日これからきくのは、「来たれ、暗き墓よりふたたび」(BWV480)です。この歌曲の歌詞は、ルター派正統主義の神学者、ファレンティン・エルンスト・レッシャー(1673~1749年)によるもの。レッシャーの詩は7節からなっていますが、アルバムで歌われるのは最初と最後の節、つまり第1節と第7節のみです。なお、音楽についてはよくわかっていません。

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これからきくのは、「シェメッリ歌曲集」から「わがイエスよ、どれほどの魂の痛みを」(BWV487)です。この歌曲の音楽については、「シェメッリ歌曲集」のほかの多くと同じように、よくわかっていません。また、歌詞も「出版譜では“S”とのみ記載」(『バッハ事典』)されているようですが、作者はツァイツの牧師、フリードリヒ・シュルツェ(1690~1766年)との推測(『同』)もあります。音源はこれまでどおり、クリストフ・プレガルディエン(テノール)、クラウス・メルテンス(バス)、ヤープ・テル・リンデン(チェロ)、トン・コープマン(オルガン)による「宗教歌曲集」で、全6節中、第1、6節が歌われます。

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収録順にきいている、クリストフ・プレガルディエン(テノール)、トン・コープマンたちによる「宗教歌曲集」(「シェメッリ歌曲集」)。今日これからきくのは、「魂よ、来たれ、この日」です。このBWV479の歌詞は、ルター派正統主義の神学者ファレンティン・エルンスト・レッシャー(1673~1749年)の詩。全7節中、アルバムで歌われるのは、第1、6、7節です。なお、音楽についてはくわしいことはわかっていません。

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これからきくのは、宗教歌曲「かくして汝は去りゆきたもう、わがイエスよ」(BWV500)です。この歌曲の詩は、「イエス」と「魂」の対話形式になっており、作者はカスパー・フリードリヒ・ナハテンヘーファー(1624~1685年)。音楽については不詳です。音源は、これまでどおり、クリストフ・プレガルディエン(テノール)たちによる「宗教歌曲集」。歌われるは全6節中、第1節と第6節(ともに「魂」)です。

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