毎日のように猛暑日が続く京都。それでも昨年来の猛暑になれたのか、今年は昨年よりはすごしやすく感じます。今日の午前中、所用で鴨川左岸の「花の回廊」を通ったのですが、風も思ったよりさわやか。「花の回廊」は、年によっては轟音のトンネルと化すのですが、今年はそれにはほど遠く、セミたちもじつにひかえめでした。
さて、このところレギュラーできいている、アルバム「宗教歌曲集」。今日きくのは「われ汝を崇めまつる、わが至高の神よ」(BWV449)です。この宗教歌曲の歌詞は、ヨーハン・オレアーリウス(1611~1684年)の7節からなる詩ですが、音楽についてはよくわかっていません。なお、ここで歌われるのは、全7節中、第1節と第5節です。
CD : WPCS-16123(ワーナーミュージック・ジャパン)