昨日からききはじめた、リチャード・ブースビーとシャレフ・アドエルの「J.S. Bach: Sonatas for viola da gamba & harpsichord」。今日きもくのは同アルバムからで、収録順どおりガンバ・ソナタ第3番(BWV1029)を楽しみます。ブースビーはニコラウス・アーノンクールらに学んだ、イギリスのガンバ奏者。独奏だけでなく、パーセル・カルテットやフレットワークでも活動しています。録音(1996年)での使用楽器は、ジェーン・ジュリアーの1995年製(ニコラ・ベルトランにもとづく)のヴィオラ・ダ・ガンバです。アドエルは1968年生まれのイスラエルのチェンバロ奏者。同じく使用楽器は、ブルース・ケネディ製(ミヒャエル・ミートケにもとづく)のチェンバロです。
CD : CHAN 0608(Chandos Records)