これから楽しむのはイ短調のプレリュードとフーガ。このBWV543はドイツとイタリアの様式が混合されたような、独特の味わいのあるオルガン曲です。演奏はイタリアのオルガン奏者、マヌエル・トマディン。先週からきいてきたアルバム、「From Venice to Leipzig」(2022年録音)に収録されたものです。トマディンが弾くのは、アルベルトゥス・アントニ・ヒンツが1733年に建造した、レーンス(オランダ)のペートルス教会のオルガです。
CD : 96664(BRILLIANT CLASSICS)
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