先週末から収録順にきいてきている、インカンターティによるインヴェンションとフーガ。といっても、そのアルバム「J.S.Bach: Keyboard Works」(2021年録音)には、全曲が収録されているわけではなく、インヴェンションが9曲にシンフォニアが6曲という選曲です。それらはすべてアンサンブルのための編曲。これから楽しむインヴェンション第13番(BWV784)は、レイチェル・ストット(ヴィオラ・ダモーレ)と森川麻子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)の2人によって演奏されます。
CD : FHR122(FHR)