今日と明日きくのは、ジャネット・ソレルとアポロズ・ファイアの「BACH’S Coffeehouse」です。アルバムは表題どおり、ライプツィヒのコーヒーハウスでの演奏会にかけられた(可能性のある)音楽を収録したもの。ここでは収録されたバッハの2曲の協奏曲、ブランデンブルク協奏曲第4番、オーボエとヴァイオリンのための協奏曲を収録順に楽しみます。今日きくのはブランデンブルク協奏曲第4番(BWV1049)で、これはソレルたちにとっては2度目の録音(2023年)です。独奏は、アラン・チョー(ヴァイオリン)、ダフナ・モル(リコーダー)、キャティー・スチュワート(リコーダー)で、アンサンブルは独奏者をふくめ16名で編成。この録音にはヴァイオリンの田辺恵美が参加しています。
CD : AV2207(Avie Records)