毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




昨日はマリアのエリザベト訪問の祝日で一日中断しましたが、今日からはまたジェド・ウェンツの「Bach Complete Sonatas for Flute」を楽しみます。これからきくのはホ短調のフルートと通奏低音のためのソナタ(BWV1034)。フルートはもちろんウェンツで、チェンバロはクリスティアーネ・ヴァイツ、チェロはフェーベ・カライです。

CD : 99025(Vanguard Classics)

99025

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7月2日は、マリアのエリザベト訪問の祝日。ということで、今日きくのは、トン・コープマンたちによる「心と口と行いと生きざまもて」です。このカンタータは、コラール「主よ、人の望みの喜びよ」で有名で、ピリオド楽器による録音も多数あります。コープマンには全集のCDとDVD(ともに1997年録音)とがありますが、これからきくのはCDのほう。なお、明日からはまた、ウェンツによるフルート・ソナタをきいていく予定です。

CD : WPCS-6505/7(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-6505/7

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今週と来週は、ジェド・ウェンツの「Bach Complete Sonatas for Flute」から、収録順にそのフルートの妙技を楽しむ予定です。「Bach Complete Sonatas for Flute」は1991年に録音されたもので、CD1にBWV1033、BWV1034、BWV1038、BWV1013、BWV1031、BWV1032、CD2にBWV1030、BWV1035、BWV1020、BWV1039が収録されています。またCD2には、BWV29とBWV1006を独奏フルートのために編曲したパルティータもおさめられています。

ウェンツのフルート・ソナタの録音には、この録音(初出はFidelio 9210/11)のほかに、2008年録音の「Bach Complete Chanmber Music for Flute」(Brilliant Classics)もありますが、新録からはBWV1020、BWV1033、編曲のパルティータがはずされ、かわってBWV1079全曲が収録されています。これからきくのは、新録ではずされたハ長調のソナタ(BWV1033)で、共演はクリスティアーネ・ヴァイツ(チェンバロ)とフェーベ・カライ(チェロ)です。

CD : 99025(Vanguard Classics)

99025

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