昨日の午後から降りだした雨。昨夜の京都市内は台風26号の影響で雨脚がつよかったものの、いまはまだすっきりとはいえないものの、青空がのぞいてきています。さきほど明るくなった西の空をふとみると、くっきりとした虹の弧かかっています。ときおり雨まじりの強い風が吹いていますが、いまもまだみえていて、まだしばらくは虹を楽しめそうです。
さて、先週から収録順にきいてきた、ジャネット・シー(たちによる「J.S.Bach/Flute & Harpsichord Sonatas」(1990年録音)。今日きくのは最後の収録曲のト短調ソナタで、演奏はフルートのシーとチェンバロのダヴィット・モロニーです。なお、このBWV1020は、ヴァイオリン・ソナタとして伝承されており、エマーヌエル・バッハの作品とみなされています。
CD : HMU 907024.25(harmonia mundi)