3月も中旬になろうというのに、日中、京都市街は雪が断続的に降り、ときおり吹雪くといってよいほど強く降っていました。明日は晴れるようなので、これからまた降っても雪が積もるということにはならないでしょうが、最低気温は0度との予報で、冷え込むことはまちがいなさそうです。この先の天気予報をみてみると、明後日ぐらいからは最高気温も上がってくるようで、春はすぐそこなのかもしれません。
さて、今週のバッハは、昨日カンタータのかわりにきいたデイヴィッド・グードのオルガンを、引き続き楽しむことにしました。音源は「J.S.Bach 1714 Silbermann Organ on Freiberg Cathedral」(2010年録音)というCDで、これを収録順にきいていきます。第1曲に収録された昨日のBWV564はとばして、今日きくのはBWV593。これはヴィヴァルディの作品3第8番を編曲したオルガン協奏曲です。
CD : SIGCD261(Signum Records)