今週のバッハは、ベンジャミン・ブリテンたちによる「ブランデンブルク協奏曲」(DECCA 443 847-2)。ブリテンといえば、20世紀を代表するイギリスの作曲家ですが、指揮やピアノ奏者としても活動しており、バッハの録音もいくつかのこしています。ここできく音源はイギリス室内管弦楽団を指揮したもので、1968年の録音。今日からこれを番号順に楽しむことにしており、これからきくのはもちろんその第1番です。なお、同アルバムには、ネヴィル・マリナーたちのBWV1060、BWV1056がカップリングされています。