毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




昨日からききはじめた、ベンジャミン・ブリテンたちによる「ブランデンブルク協奏曲」(DECCA 443 847-2)。1968年録音のアルバムから番号順に楽しんでいるので、今日は第2番です。第2番は、トランペット、リコーダー、オーボエ、ヴァイオリンが華やかに競う協奏曲ですが、ブリテンのアルバムでは、リコーダーはフルートに替えて演奏されています。

443 847-2

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今週のバッハは、ベンジャミン・ブリテンたちによる「ブランデンブルク協奏曲」(DECCA 443 847-2)。ブリテンといえば、20世紀を代表するイギリスの作曲家ですが、指揮やピアノ奏者としても活動しており、バッハの録音もいくつかのこしています。ここできく音源はイギリス室内管弦楽団を指揮したもので、1968年の録音。今日からこれを番号順に楽しむことにしており、これからきくのはもちろんその第1番です。なお、同アルバムには、ネヴィル・マリナーたちのBWV1060、BWV1056がカップリングされています。

443 847-2

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三位一体節後第22日曜日にきくのは、ジョン・エリオット・ガーディナーたちによる「備えて怠るな、わが霊よ」です。このBWV115(全6曲)は、1724年11月5日に初演されたカンタータで、ヨーハン・ブルカルト・フライシュタインの同名コラールによる、いわゆるコラール・カンタータです。2曲のアリアはともに長大で、秋の青天を思いおこさせるような、深みのある美しさがあります。

CD : SDG 171(SDG)

SDG 171

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