毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




これからきくのは、シンフォニアの第5番(BWV791)。演奏はこれまでと同じく、フランスのチェンバロ奏者エリザベート・ジョワイエで、2001年の録音です。この第5番、どこか組曲の序曲にでもなりそうな、とても風格のある楽曲で、ジョワイエはこれをゆったりと、自在に弾いています。

CD : Alpha 034(Alpha)

Alpha 034

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先々々週から楽しんでいる、エリザベート・ジョワイエの「インヴェンションとシンフォニア」。アルバムは2001年に録音されたもので、使用楽器は、フランスの製作家フィリップ・ユモーの1993年製のチェンバロ(カール・コンラート・フライシャーの1720年製による)です。これからきくのは、シンフォニアの第4番(BWV790)。この曲でのジョワイエの演奏は、けっこうゆらぎが多く、酩酊したような、ふわふわとした感覚が襲ってきます。

CD : Alpha 034(Alpha)

Alpha 034

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復活節前第8日曜日にきくのは、鈴木雅明たちによる「軽佻浮薄なる精神の者ども」です。このBWV181は、1724年2月13日に初演された、全5曲からなるカンタータ。アリアとレチタティーヴォが交替する構成で、いわゆる合唱曲は第5曲のコラールのみです。独唱者(合唱も歌います)は、野々下由香里、ロビン・ブレイズ、ゲルト・テュルク、ペーター・コーイ。管弦楽と合唱は、いつものようにバッハ・コレギウム・ジャパンです。

CD : BIS-CD-1221(BIS Records)

BIS-CD-1221

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これから楽しむのは、エリザベート・ジョワイエのチェンバロで、シンフォニアの第3番(BWV789)です。音源は、ジョワイエが2001年に録音した「インヴェンションとシンフォニア」のアルバム。使用楽器は、フィリップ・ユモーが、カール・コンラート・フライシャーのチェンバロ(1720年製)にもとづき製作した楽器(1993年製)です。

CD : Alpha 034(Alpha)

Alpha 034

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今日これからきくのは、エリザベート・ジョワイエによる「インヴェンションとシンフォアニア」(2001年録音)から、シンフォニアの第2番です。このBWV788は、明るいのか暗いのか、ちょっとどちらともいえないところが魅力で、旋律もひっかかったり、なめらかだったり、そんな対比もおもしろい楽曲です。

CD : Alpha 034(Alpha)

Alpha 034

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先々週から番号順(収録順)に楽しんでいる、エリザベート・ジョワイエの「インヴェンションとシンフォアニア」。昨日で2声のインヴェンションはききおえたので、今日からは3声のシンフォニア(インンヴェンション)をきいていきます。したがって、これから楽しむのはシンフォニアの第1番(BWV787)。上行する音階が、ソプラノから順次下行であらわれる曲頭をはじめ、21小節の中にもいろいろな仕かけがあっておもしろくきけます。

CD : Alpha 034(Alpha)

Alpha 034

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エリザベート・ジョワイエのチェンバロで楽しんでいる「インヴェンションとシンフォアニア」。今日これからきくのは、インヴェンションの第15番(BWV786)です。ジョワイエの演奏は、比較的ゆっくりめのテンポで、いつも感じるおどけた印象はほとんど受けません。なお、これでアルバム(2001年録音)の半分をききおえたということになり、明日からはシンフォニアをきいていく予定です。

CD : Alpha 034(Alpha)

Alpha 034

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今日これからきくのは、インヴェンションの第14番(BWV785)。音源は、先々週からききはじめたエリザベート・ジョワイエによる「インヴェンションとシンフォニア」で、録音は2001年。ジョワイエの演奏は、昨日の第13番と同じく中庸なテンポで、気品のある音楽に仕上げられています。ジョワイエの弾くチェンバロは、フランスの製作家フィリップ・ユモーによる1993年製の楽器(カール・コンラート・フライシャーの1720年製による)です。

CD : Alpha 034(Alpha)

Alpha 034

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先々週からきいている、エリザベート・ジョワイエによる「インヴェンションとシンフォニア」。アルバムは2001年の録音で、これを番号順(収録順)に楽しんでいます。今日きくのは、インヴェンションの第13番(BWV784)。ジョワイエの演奏は、ゆっくりめのテンポで、喜怒哀楽のどれでもない、中庸な雰囲気があります。使用楽器は、フィリップ・ユモーによるチェンバロ(カール・コンラート・フライシャーによる)です。

CD : Alpha 034(Alpha)

Alpha 034

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復活節前第9日曜日にきくのは、ジョン・エリオット・ガーディナーたちによる「われは神の御胸の思いに」です。このBWV92(1725年1月28日初演)は、パウル・ゲールハルトの同名コラールにもとづく、いわゆるコラール・カンタータ。全12節の詩節から、第1節(第1曲)、第5節(第4曲)、第12節(第9曲)が、そのまま歌詞としてもちいられています(ほかの詩節からの引用もあります)。ガーディナーの録音は2000年。「バッハ・カンタータ巡礼」第20巻に収録されたライブ録音で、管弦楽と合唱は、イングリッシュ・バロック・ソロイスツとモンテヴェルディ合唱団です。

CD : SDG 153(SDG)

SDG 153

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今日これからきくのは、インヴェンションの第12番。このBWV783、好天の日中にきくのにふさわしく、日だまりで遊びまわる子供のような、元気のよい楽曲です。音源はこれまでと同じく、フランスのチェンバロ奏者、エリザベート・ジョワイエによる2001年の録音。使用楽器は、フランスの製作家、フィリップ・ユモーによる1993年製のチェンバロ(カール・コンラート・フライシャーによる)です。

CD : Alpha 034(Alpha)

Alpha 034

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先週からきいている、エリザベート・ジョワイエによる「インヴェンションとシンフォニア」(2001年録音)。これからきくのはインヴェンションの第11番(BWV782)で、ジョワイエはこれをしっとりきかせます。使用楽器は、フィリップ・ユモーによる1993年製のチェンバロで、カール・コンラート・フライシャーの1720年製にもとづく楽器です。

CD : Alpha 034(Alpha)

Alpha 034

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これからきくのは、インヴェンションの第10番(BWV781)。音源は、先週からきいているエリザベート・ジョワイエの2001年録音のアルバムで、フィリップ・ユモー製作のチェンバロ(カール・コンラート・フライシャーによる)の響きも美しくとらえられています。くつろいだ気分できくには、インヴェンションはぴったりなのですが、曲によっては、あっという間におわってしまうものも。このト長調の第10番も、そんな曲のひとつです。

CD : Alpha 034(Alpha)

Alpha 034

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エリザベート・ジョワイエのチェンバロで楽しんでいる「インヴェンションとシンフォニア」。先週から音源のアルバム(2001年録音)を番号順にきいており、これからきくのはインヴェンションの第8番です。このBWV780は哀調をおびた楽曲で、前後のインヴェンションと鋭い対比がみられます。ジョワイエの弾くのは、カール・コンラート・フライシャーによる、フィリップ・ユモー製作のチェンバロです。

CD : Alpha 034(Alpha)

Alpha 034

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