里山(西幕下8)やすみ 明日 蒼国来(そうこくらい西幕14)
●旭南海(6-8) 押し出し 北太樹
↑ 徳之島巡業を終え、奄美黒糖焼酎を買い込んで船に乗り込む琴欧州
2006 12 亀徳港
===2008 May Natsu basyo
Grand Sumo Tournament 14th day
Tokyo Ryogoku Kokugikan
Kotooshu becames 1st European to win Emperor's Cup
Bulgarian Ozeki Kotooshu clinched the top division championship defeating Mongolian Sekiwake Ama, kimarite okuritaoshi,wiht a 13-1 record.
白鵬につづいて船を下りる琴欧州
おめでとう、琴欧州
kotooshu in Tokunoshima jyungyo tour
←旭南海kyokunankaiに稽古をつける安馬Ama
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大関昇進までまで順調だった琴欧州、
ここ2年、怪我が精神面にも連動し、
辛抱の日々がつづいた。
今場所、別人のように復調。
が、きのうにつづいて負けると
何を言われるかわからない。
前夜、きのうのふがいない負けを、涙で悔いた。
急遽ブルガリアから、両国にやってきた父ステファンさんが見守る中、安馬を破って、自分の弱さにもうちかって、みごと初優勝を果たした。
ステファンさんは、館内の万来の拍手に、升席から立ち上がって両手を振って応えた。
来場所は横綱、綱取りに挑む琴欧州。
12月に予定されている奄美場所では、3人の横綱の土俵入りが見られるかもしれない。
それまでに、里山の関取復帰は十分可能だ。
明日の千秋楽、里山の7番相撲。
大事な一番に、このブログのコメンテーター
つむぎさんが国技館に応援にかけつけて下さるという。