村上春樹『1Q84』をどう読むか (単行本)
河出書房新社編集部 (編さん) google
←奄美市名瀬有屋の書店できのう購入
1260円
『1Q84』は事件なのか?
早すぎ?出版 論評集
大傑作? 問題作? 緊急出版
35人の論客は若い?人が多く、名前を知らない人が大半。このブログで取り上げた(あれはもう4年も前か・・)ことのある、内田樹氏の論評は、まあ受け入れやすい。
この本の同氏の論評はブログでも読むことができる。
内容紹介
2009年のベストセラー、村上春樹『1Q84』の賛否を問う。
今を代表する35人の論客が、様々な角度から村上春樹の「1Q84」を照射し作品の謎を
紐解く。
まあ、そんなにむずかしく読まなくったって、と思う読み方(論考)ほど、おもしろい。
もしかして、当の小説よりおもしろい
しかし、あまり裏をほじくりすぎると疲れるので、ほどほどに。
←名瀬新港 昨夜の月 『1Q84』では、高円寺の児童公園の滑り台?から、2つの月が見える。
月に比べ、照明灯は、いびつな形をしているが、大きい。
←名瀬新港 桟橋 各フェリーの停止位置(給水?)を示す記号。これはフェリー クイーンコラル8
実は、村上春樹のどこがおもしろいの?よく意味写らん、すかん、という読者も多いとおもう。
露骨?な性描写、必殺仕事人となると、どうも(TVドラマの一大傑作と言う人もいる。しかし中村主水:藤田まことが出てこない『必殺』は不気味だ。この小説のどこかに登場しているのか、これから登場するのか、注意深く読みたい)という方は。(リンク先がわからなくなりました。
メタファー google (metaphor)は、隠喩(いんゆ)、暗喩(あんゆ)