まだ、名瀬は、おだやかですが、
きょう午前、奄美市名瀬 大浜付近
風はあまりないが、二、三日前(写真下)と比べ、雲が多く海の輝きに精彩がない。
↑↓ 二、三日前、午前 写す。
気象庁によると
大型で強い
<05日18時の実況>
存在地域 南大東島の南 約340km
進行方向、速さ 西北西 15km/h(7kt)
中心気圧 970hPa
中心付近の最大風速 35m/s(65kt)
最大瞬間風速 50m/s(95kt)
あす(6日)夕方、沖縄の南の海上を通過すると
予想されている。
船の便は、すでに、欠航が決まったり、条件付運行になっている便もある。
くわしくは、
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きょう(5日)夜になって、
奄美大島名瀬長浜町でも、
ごく弱い風ながら、台風の風 特有の風。
時折、息の長い風がふきつけ、街路樹の葉をゆらしている。
ビローの葉は、しばらくのあいだ、葉の先をくらげのようにゆらし、
時々上下に揺れたりする。そしてピタリととまる。
道行く人のTシャツが、わき腹のところでヒラヒラとくすぐるようだ。
バイクの人のジャンパーがまるくふくらみ、
上下左右にぷるぷる木刻みに揺れるさまは、いつもと変わらない。
上からぶらさがったチョウチンは、くるくる円を描いて静かにまわっている。
たて看板は、転倒防止用に重石をのせるほどでは、まだない。
道路にたてられたノボリは、まだ、パタパタと、はためくほどではない。すそのあたりが、くらりくらり。
電信柱に、ベニヤ板を針金でくくった政党の選挙用ポスターを揺らすほどでもない。(そういえば、なぜかポスターはひところより数が減っている)
林道脇の、あの草は、名前はなんと言ったか、
白い葉の裏をみせ、わらっているように台風の風にそよぐ。