TV画面では、千秋楽、幕内7番目の取り組が始まります。
貴ノ岩と対戦対する遠藤に、前の一番で阿炎に勝った千代翔馬が力水を付け、
花道に引き上げていきます。
貴ノ岩と対戦対する遠藤に、前の一番で阿炎に勝った千代翔馬が力水を付け、
花道に引き上げていきます。
えー、今日、この幕内の取り組みが始まる前、え、午後2時から、引退の会見が開かれました。
元幕の内の里山の引退会見が開かれました。
その映像をご覧いただきたいと思います。
元幕の内の里山の引退会見が開かれました。
その映像をご覧いただきたいと思います。
えぇ、今日をもちまして現役を引退することとなりました。
え、現役中はたくさんの皆様に応援し、応援していただき、そして支えていただきまして
誠にありがとうございます。
え、現役中はたくさんの皆様に応援し、応援していただき、そして支えていただきまして
誠にありがとうございます。
音声はここまで
三瓶 宏志(さんべ こうし 福島県出身)アナ
えー思い出に残る相撲として、十両優勝を決めた平成19年の春場所、豪栄道に千秋楽、肩透かしで勝って十両優勝を決めましたが、ちょうど直前にお父さんが亡くなったということもあって
、そしてその優勝で新入幕を決めたということもあって、その一番を思い出の一番に、それから、えー、この場所の13日目でしたかね、最後、琴鎌谷を下手投げで破った最後の相撲も思い出の一番に挙げました。
、そしてその優勝で新入幕を決めたということもあって、その一番を思い出の一番に、それから、えー、この場所の13日目でしたかね、最後、琴鎌谷を下手投げで破った最後の相撲も思い出の一番に挙げました。
北の富士さん。
はい。
もう最後は、もう涙の会見になったわけですが、・・
ん、ああ・、
小柄で、ですねえ。
まあ、ねえ、小柄で、あの、相当苦しい、う~ん相撲の連続だったと思いますよ。
ええ。
まあ、まあ、万感胸に迫るものがあるんでしょうね。
はい、・・・あのう、息子の瑛汰君が5歳で相撲を始めてですね、
ああ、そうですか。
はい。
奥様がね、なかなかねっ、
そうですね、日大の女子相撲をやってらして、
そ、奥さんのほうが、なんか里山よっか強そうだねっ。笑
あ、いえいえ・・・笑
うっふふふ。
あの、息子の瑛汰君に、あとは任せてと、
ああ、そうですか、
ええ、
北の富士さんが、ああよかった、と言った所でTVは、この画像に変わります。北の富士さんの笑顔がいいですね。
ああ、よかった。
と言ってもらえたということでぇ。
ううん。
ええ、里山の引退、残念ですが、あのう、年寄・佐ノ山を襲名して
ええ、後進の指導にあたると言うことです。
ええ、後進の指導にあたると言うことです。
ま、今ね、里山ぁ、ぁ、に続く・・、
はい。
小兵力士がね、
そうですね。
ま、出てきてますんでねっ、
はい。
やっぱり、小さいのが頑張ると面白いですよっ。
そうですよね。
うん。
えー、向こう正面の舞の海さんも、里山には、いろんな思いがあるんじゃないでしょうか?
はい、そうですね、あのぉ、ほんっとにもう、ここまでよくやったと思いますねぇ。
はい。
体はもうボロボロだと思います。
ええ。
下にもぐって、相手の腋の下に首を入れてですね、
はい
相当、首も極められたと思うんですよねぇ。
大学(日本大学)の後輩でもありますし、
はい
里山の、あの高校(鹿児島商業)時代の先生が、
ええ。
舞の海さんの同級生、
そうなんですよ。
きく先生ですよね
はい
えー、そういったこともあって、ずっと目をかけていらしゃったんじゃないでしょうかね。
はい、あのう、たまに一緒にお酒を飲んだり、
はい、
したこともありますけどもねえ。
ううん。
とても、こう、律儀な、
はい、
あのう、人ですねえ。
そうですねえ。
ええ。
えー九州出身、鹿児島出身、ということで、この九州で、やり切ろうと、
やめる時は九州でという思いで、え、取ってきたという、ことで、
30年間の相撲人生、現役人生に、終止符を打ちました。
やめる時は九州でという思いで、え、取ってきたという、ことで、
30年間の相撲人生、現役人生に、終止符を打ちました。
さあ、土俵は、貴ノ岩と遠藤です。
==以下略
画面は、貴ノ岩と遠藤
制限時間いっぱい、両者、最後の塩をつかんで、
汗をぬぐったタオルを呼び出しに戻し、
こちらを向き直った場面に切り替わりました。
制限時間いっぱい、両者、最後の塩をつかんで、
汗をぬぐったタオルを呼び出しに戻し、
こちらを向き直った場面に切り替わりました。
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