大相撲名古屋(七月)場所 九日目
東十1 千代白鵬3勝6敗 ○引き落とし●旭南海3勝6敗 東十6
東幕9 里山 1勝4敗 ●寄り切り ○2勝3敗 琉鵬 西幕10
沖縄出身で幕内経験のある琉鵬(りゅうほう)も、
里山(さとやま)同様ひざの故障をかかえ、幕下で苦労している。(2007年11月場所、幕下に陥落)
1977年6月生まれ(沖縄県中頭郡)183.0cm 147.5kg
1993年3月初土俵
2002年11月場所十両に昇進、翌場所、幕下陥落
2005年9月場所に16場所ぶりに十両に復帰。
2006年9月新入幕。(前頭十六枚目)初土俵から81場所で史上9位タイのスロー記録
2006年11月 十両陥落
2007年11月場所には幕下に陥落。現在、西幕下10枚目
里山 × 琉鵬、立ち合いです。
里山は、すこし踏み込むこむことができたが
押し込まれ、それでも前に出たが、はたかれた所を、残して、前に出て右の下手。
しかしすでに土俵際。琉鵬、脚を使って、たくみな寄り。
里山いつもなら背中を反らして、しのぐところだが、
痛む右脚で内がけのかっこう。
粘りきれず、寄り切られた。