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去年の記事 『明治維新という名の洗脳』 150年の呪縛はどう始まったのか? 単行本2015/9/19

2017年02月10日 | 歴史 民俗
 
『明治維新という名の洗脳』 150年の呪縛はどう始まったのか? 単行本2015/9/19
『明治維新という名の洗脳』 150年の呪縛はどう始まったのか? 単行本 2015/9/19 苫米地 英人   (著)きのうの読了。この本は、ネットなどでよく見る陰謀論の......
 

 あまり本文とは関係ないが、

記事中の★薩摩シチューデント(薩摩藩第一次英国留学生 薩摩藩遣英使節団 薩摩藩英国留学生)
1863年薩英戦争の後、慶応元年(1865年)引率係の新納久脩、寺島宗則、五代友厚、通訳、学生15名計19人)

その後の読書で、留学生の多くが、途中で藩の送金をたたれヨーロッパで四散、帰国後も栄光へ背を向けた人生を送ったものも多いと知った。
彼らは英国の現実を知りwiki欧米諸国の欲心にのみとらわれて侵略行為を繰り返す弱肉強食的な体質を批判して学ぶべき点が少ないとし、「表面的には公平な英国もその実は技巧権謀に支配された不義不法の国」と国元に書き送っているwikiと、鹿児島の駅前にある銅像(今でもあるのかなあ、若き薩摩の群像)の雄姿には、そぐわない留学だったらしい。


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